事例紹介

TSH邸

こちらのお宅は湘南LO-COの縦型30坪タイプ、土地のご相談から対応させていただきました。「LO-CO」シリーズでは、建物の4つの基本形状が決まっているので、希望のプランが敷地にうまく配置できるのか、図面を見ただけではなかなかわかりません。今回はいくつか候補地がありましたが、面積的には他よりも小さいのですが、無駄なく配置でき、お庭も駐車場もうまく確保できる敷地をお勧めしました。
その土地で無事契約となり、計画がスタートしました。
プランの主なご希望は、LDKに一体感があり、なるべく広がりを感じられること。ご主人の書斎と奥様の趣味のスペースを確保したい、収納もしっかり確保したい、ということでした。結果的に洗面・浴室は2階に設け、洗面の隣にはウォークインクローゼットを配置、ご主人と奥様のプライベートスペースは、1階に3帖を共有することで面積を抑え、一番大切にしたいLDKの広さと一体感を重視した間取りとなりました。LDKは、階段を絡めた小さな吹抜けともつながり、2階からの光により縦方向の広がりも感じられることでしょう。
また、断熱性能にもこだわりヒート20のG1グレードをクリア、暖房は床下エアコンを採用し、空間をつながりを重視するという考え方に適した温熱計画となっています。

屋根

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屋根はガルバリウム鋼板を使用しています。ガルバリウム鋼板は、アルミ+亜鉛のメッキをすることで、通常の鋼板に比べて耐久性の高い鋼板です。

中間検査

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中間検査とは、建築物の安全性向上のために導入されている制度です。
上棟が終わると、構造材の強度を確保するために必要箇所に金物を取り付け、取り付けた金物は社内点検で全箇所、写真にてチェックを行います。
点検後、検査機関の検査員が現場で直接確認を行います。中間検査に合格しない限り、それより先の工程の工事に進むことはできません。
しっかり事前の社内チェックを行っており、今回も無事合格しました。

金物検査

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上棟後は、図面に記載されている金物リストに沿って、柱の上下(柱頭、柱脚)、梁の継ぎ手、構造材が交差する仕口部分など、至る箇所に金物を取り付けます。一通り付け終ったら、現場監督が図面通りになっているかのチェックを行います。

ルーフィング

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合板の上にルーフィングを張ります。ルーフィングとは、防水性能を担う屋根の下葺き材です。
弊社では、改質アスファルトルーフィングといって、ビス穴、タッカー等貫通部の止水性に優れたルーフィングを採用しています。

上棟

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上棟が行われました。上棟とは、柱や梁を組み立てて棟木まで完成させることです。普段は担当する大工は一人ですが、この日は各現場から神奈川エコハウスの大工が9名集まりました。

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現時点で立っている柱には強度がないため、斜めに立てかけられている「仮筋交い」を使って、垂直になるようにします。金物で柱を固定した後に、この「仮筋交い」は取り外すことができます。

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壁の中に隠れずに、表に見えてくる柱のことを「化粧柱」といいます。この化粧柱に傷がつかないように、養生します。

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登り梁の上に杉無垢パネルを敷きます。下から見える杉ムクパネルは、天井も兼ねていて、そのまま見えます。杉無垢パネルの上に張る断熱材と野地板の間の垂木の厚み部分が通気層となります。

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最後に上棟式があり、お施主様から大工さんへ感謝の気持ちが伝えられました。この日は天候にも恵まれ、無事に作業を終えることができました。


土台敷き

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大工による作業は、土台敷きから始まります。土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業のことを言います。土台は構造材の中で最も地盤に近く、シロアリの被害にも遭いやすいので、耐久性の高いヒノキを使い、基礎パッキンも使用します。 当社は構造材に神奈川県の木材を使うことで、地域環境に貢献しています。地産地消によるメリットは、県産材の需要が増加すれば、県の林業が活性化し、地域経済の発展にも寄与します。

基礎完成

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建物を支える大事な基礎の工事が完了しました。地中梁で強度を保つことで、基礎内部の立上り部分(コラムベース)を独立型形状にすることが可能となり、通気性とメンテナンス性が格段にアップします。

底盤コンクリート打設

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コンクリート打設を行っています。生コンクリートを型枠の中に流し込みますが、流し込みの際、バイブレーターで生コンを撹拌します。バイブレータで振動を与えることで、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。

配筋検査

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基礎の鉄筋が図面通りに正しく配置されているかを確認する検査です。
鉄筋の間隔、鉄筋径、かぶり厚さ、立上り筋の高さ、緊結の状態、ボルトの数が正しいか、等を現場監督が一つ一つチェックしていきます。

遣り方

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遣り方とは、地縄張りを行った後に行います。建物がどの位置に配置されるかがわかるようにするための作業です。

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ピンクの糸は、水糸といって水平に張った糸のことを言います。この糸を目印にして根切りを行います。

地鎮祭

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地鎮祭とは、土木工事や建築工事を行う際に、工事の無事や安全、建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。お施主様、設計者、施工者が参列します。

地縄張り

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地縄張りは、住宅の建築工事の初めに行います。敷地内における建物の配置を示していく作業で、お施主様が建物の位置などのイメージを確認することが目的の1つとして挙げられます。