事例紹介

TJT邸

施主は20台後半のご夫婦です。初期の打合せで家づくりの要望を簡単にまとめた要望書をいただきました。「自分たちにとって最適な環境を整えたい」そして最適な環境とは「ONとOFFの両方が最大限充実していること」、これが家づくりのテーマとして掲げられました。実際に在宅で仕事されることも多く、また奥様は趣味のワークショップなどを自宅で開催したいという要望もあり、住まいの位置づけが単にOFFの時間を充実させるくつろぎのスペースではなくなってきています。間取りに求められた要望は、LDKの解放感や空間の質、こもって集中できるスペース、家事動線の合理化などがありました。
完成した間取りは2階リビング・ダイニングを勾配天井として広々とした空間に、家具のレイアウトは状況に合わせて変更できる形状になっています。キッチンにはアイランド型の大きめの作業台を設けて、大勢で食事を作ったり、簡単な食事はここで食べることもできるなど多目的に活用可能としています。また、リビングとつながる3.7帖のバルコニーもお茶を楽しんだり、コンパクトながら暮らしの楽しみを増やしてくれる空間です。さらに、2階には4帖弱のワークスペースを設けて、在宅ワークや子供の勉強スペースなど、状況に応じて多目的に活用されます。
1階には寝室と子供部屋、2間続きの子供部屋はお子さんが大きくなるまでは奥様のワークショップのスペースなどとしても活用される予定です。
また、洗面・浴室等の水廻りと5帖と広めのファミリークロゼットもあり、家事動線をコンパクトにまとめています。
若い世代のアフターコロナの住まいに新しい可能性が感じられ、完成や引き渡し後の暮らしぶりがとても楽しみなお宅です。

※この住宅は森林環境譲与税を財源として神奈川県が実施している「神奈川県地域材の家づくり普及促進事業」を活用しています。
構造材に神奈川県産の桧・杉を使用。地域の森林環境の維持・更新や温暖化防止など、広範な環境問題にも貢献しています。
事業の詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。

ラスモルタル

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ラス網を取り付けました。ラス網とは、モルタルの剥落を防ぐための下地となるものです。

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ラス網の上にモルタルを下塗り・上塗りと2回に分けて塗り、1~2週間乾燥させます。 その後、漆喰系の仕上げ材で仕上げ塗りすることによって、ひび割れ防止の効果とともに、表面を綺麗に仕上げることが出来ます。

縦胴縁

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外壁の下地になる縦胴縁を施工しました。縦胴縁の厚み分が通気層になるため、外壁表面の熱を伝えない作用と、万が一雨水が侵入した時に二重防水の役目を果たします。

石膏ボード

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天井に石膏ボードが張られました。石膏ボードは主にクロスや漆喰の下地となるもので、遮音性や耐火性、断熱性を兼ね揃えています。

防水シート

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透湿防水シートとは、中からの湿気は通すが外からの水は通さないので、断熱材が濡れるのを防ぐことが出来るだけでなく、木材が乾燥した状態で保つことが出来ます。

防水バルコニー

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リボール式防水とは、水性塗膜防水機能を持った塗料による防水で、塗料独特の臭いがほとんどなく、安心・安全性にも優れています。リボール式防水は、薄く塗っても高い防水機能を持ち、柔軟性があるのでひび割れも起こしにくい特徴があります。

野縁

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野縁とは天井を止めるための下地材のことで、30㎝~45㎝間隔で取り付けます。この天井裏空間を利用して、電気配線や設備配管を通します。

横胴縁

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横胴縁とは、柱と柱の間に水平に渡した材(スギ)のことで、石膏ボードや板材の下地となります。一般的には30センチ~45センチの間隔に胴縁を設けることで、塗り壁、クロス壁の割れを防ぐ目的があります。

玄関庇

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玄関庇の役割は、太陽からの直射日光を避けるメリットがあります。また、雨の日に建物に入る際、傘を閉じる手間を庇の下で行えるので、濡れずに済みます。

ガルバリウム屋根

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当社では、従来はスレート屋根が主流でしたが、10年ほど前からほとんどの屋根でガルバリウム鋼板を使用しています。
錆びや傷がつきにくいので、塗装などのメンテナンス頻度も少なく済みます。また、スレート屋根と比べて重さが1/3なので、耐震性にも優れています。

断熱材「ネオマフォーム」

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面材の上に張っているものは、断熱材「ネオマフォーム」です。ネオマフォームは薄い厚さで高い断熱性能を発揮する断熱材であり、大工さんは2~3日かけて構造材をすっぽりと覆うように張っていきます。

ハイベストウッド

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このお宅は壁に断熱材を張る前にハイベストウッドを柱に取り付けます。壁の強度を高める効果があり、筋交と同じ効果があります。

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外から防蟻塗料であるエコボロンを塗っています。

金物検査

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上棟後に大工さんが梁や柱を接合するために金物で緊結し耐震性や耐久性を強化します。
その後、図面通りの金物が使用されているかを現場監督がチェックします。

上棟

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上棟の際、安全を確保し作業しやすいように前日までに足場を組みたてます。

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いよいよ上棟の始まりです。当日は各現場から当社の大工さんが集まり作業します。
一日で棟まで組み立てますが、昔からやっている仲間なので大工さん同士のコミュニケーションは抜群です。途中でお施主様が来ましたが、その作業スピードと迫力に感銘を受けていました。

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屋根に断熱材を施工しています。このお宅はネオマフォームという断熱材を使用しています。薄い厚さで高い断熱性能を持っているのが特徴です。断熱材と垂れ木の間が空気層となっていて、湿気を逃す効果があります。

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作業の終盤には破風板・鼻隠しを施工します。雨が屋根に入るのを避けることや耐風性強化の効果があります。

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この日は16時頃に作業が終わりました。
天候にも恵まれ無事に終えることが出来ました!

土台敷き

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『土台敷き』とは、建物の土台にとなる部分を作る作業で、この工事から大工さんが入ることになります。土台には神奈川県産のヒノキ材を使用します。ヒノキは防虫、防腐性能が高いのでシロアリ対策になります。
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通常は棟梁のみで行いますが、今回は3人で作業しましたので早く終わりました!

基礎完成

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基礎が完成しました。 四角いサイコロのように見えるものは、独立型基礎です。柱の荷重が掛かる部分など内部の要所に設置されます。独立型なので、床下の空気の流れを妨げず、通気を良好な状態に保ちます。
また、このタイミングで配管は設置されます。オレンジ色の管はお湯用で、青色は水用です。

コンクリート打設

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コンクリートを打設しています。ポンプ車で生コンクリートを型枠の中に流し込みますが、流し込みの際、バイブレーターで生コンを撹拌します。バイブレータで振動を与えることで、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。 最後にトンボで表面を均していきます。

配筋検査

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基礎の鉄筋が図面通りに正しく配置されているかを確認する検査です。 鉄筋の間隔、鉄筋径、かぶり厚さ、立上り筋の高さ、緊結の状態、ボルトの数が正しいか等、現場監督が一つ一つチェックしていきます。

遣り方×根伐り

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周りに設置されている木の枠は、遣り方といい、正確に建物の位置を決めるための作業です。 木杭に打ち付けてある板は「水貫」と呼ばれ、レベル機などを使用して、GL(基準となる高さ)から一定の高さに水平に設置していきます。 また根伐りという地中に基礎をつくるために地表面の土を取り除き、掘り下げる作業を行っています。

地縄張り

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地縄張りは、建築工事における最初の作業です。これから建築する建物の位置に縄を張り、それを元に作業を進めていきます。お施主様が建築の位置を確認できるために行うものでもあります。