事例紹介

MNE邸

nichi-nichi-ka Natural ver. 延床面積30坪のお宅です。
高台のとても眺めがいい場所なので、その眺めを最大に活かせる計画となりました。
1階にはLDKと洗面・浴室等の水廻りが設けられ、眺めのよい南東のコーナーにはL形に窓を設けました。また、大きな掃き出し窓の外側には広いウッドデッキを設け、リビングの延長としています。
2階は寝室・子供部屋・書斎ほか、眺めのいい場所に家族みんなで利用するオープンスペースを広めに設けています。
基本性能は当社の推奨、「C1、G2、T3 for SDGs」
C値=1.0以下、HEART20 G2グレード、高気密・高断熱の外張り断熱。
構造材は神奈川産のヒノキ・スギを使い、耐震等級3のしっかりとした構造です。

完成

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ウッドデッキ工事

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リビングからつながるウッドデッキの施工が始まります。
水平を確認しながら一枚ずつ取付けしていきます。
今回は無塗装でも耐久性のあるセランガンバツ材を使用しています。

外構工事

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外回りの工事が始まりました。
駐車スペースの施工を行っています。

仕上げ工事

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桧のカウンターに洗面器を設置しました。
造り付けられた洗面台は、設備機器というよりは家具のような、インテリア(室内装飾)のような印象です。

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外部では木製格子が取り付けられました。

アーチ下がり壁

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アーチ状の下がり壁が出来上がりました。
内部ではクロス貼りの工事が行われています。
建物完成も間近です。

石膏ボード

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壁には石膏ボードが貼られました。ボードを貼るまでは視線が抜けてしまうので、なかなか壁や天井をイメージできませんが、ここまで来ると随分部屋らしくなってきます。
1階にはキッチンも設置されました。

内部工事

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室内の壁は、縦に通っている間柱に横胴縁を取り付け、その上に石膏ボードを張って下地を造ります。
横胴縁を取り付けることで、壁の割れを少なくし、電気配線も容易にします。

断熱材の施工

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構造金物の取り付け、及び検査が完了し、サッシの取り付けと壁断熱材の施工が始まりました。
弊社は外張り断熱を標準断熱工法とし、180cmX90cm、厚さ45mmのボード状の断熱材で柱梁などの構造材ごとすっぽりと覆います。
施工はシンプルかつ長年採用している工法なので、高気密・高断熱の性能をしっかりと確保できます。

金物検査

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接合金物の検査を行いました。
種類と場所はもちろん、ビスの本数や取りつけ方なども基準に合っているか全箇所チェックし、
写真を撮ります。

上棟

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上棟です。一日で構造体を屋根まで一気に立ち上げます。
まずは1階の柱を建て、2階の梁を組んでいきます。
安全に注意しながら作業を行っていきますが、チームワークでスピーディーに組み上がっていきます。

基礎完成

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型枠を外すまでの養生期間をしっかりと取りながら工事を進め、基礎工事がほぼ完了しました。
メンテナンス性に優れた独立型の基礎です。
内側に断熱材が張られているのがわかります。

コンクリート打設

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ポンプ車で生コンクリートを型枠の中に流し込みます。流し込みの際、バイブレーターで生コンを撹拌します。
バイブレータで振動を与えることで、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。


根切り

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基礎の形状に合わせて地面を掘削していきます。これを根切と言います。
地中に基礎をつくるために地表面の土を取り除き掘り下げる作業です。
床付け面の確認も大事で、掘りすぎてもいけません。