事例紹介

RKN邸

初来場以来、疎遠になっていたお客様が、約1年半ぶりに来場されました。当社の施工事例を気に入っていたものの、藤沢までの距離を気にして足が遠のいたそうです。近郊の住宅会社3社から提案を受けていましたが、気に入った提案に巡り会えず、当社で家づくりをすることになりました。昨年まで青葉区には競合する工務店があって、この地域の現場は多くありませんでしたが、当社の施工範囲なので全く心配はありません。今年から現場が増えそうな機運を感じます。
敷地は高台の住宅地で、西側の道路を挟んで団地があり、外からの視線が気になります。また、「外観を和風にしたい」「南側は庭にして、車庫を屋根の下に納めたい」という要望があり、建物外形や屋根を少し複雑にしたプランが生まれました。
大人2人(親子)で暮らす家なので、プライベート空間を充実させています。各々に6帖の寝室と3帖のウォークインクローゼットがあり、子の仕事部屋、趣味である茶室も設けました。LDKは単純なワンルームではなく、各々のエリアが明確なリビング・ダイニング、少し囲われた対面キッチンで構成。柱も梁も隠した大壁の白い空間ですが、無垢の床、障子、間接照明が洒落た和の雰囲気を醸し出します。

完成

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ウッドデッキ

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外観

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足場が解体されました。
完成が近づいております。

仕上げ工事

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壁には漆喰が塗られました。完成も間近です。

パテ処理

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クロスを張るための下準備として、パテ処理を行っています。
パテ処理の制度によって仕上がりの違いが出るので、丁寧に作業しております。

外壁

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外壁はスタッコフレックスという吹付け材を使用しております。
スタッコフレックスは、通常の吹付け材に比べて非常に弾力性が高く、外壁のクラックが入りにくい特徴があります。

ベランダ

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室外に張り出した屋根のない手すり付きの台がバルコニーで、屋根のあるものがベランダです。

木工事

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フローリング施工中です。
無垢のフローリングの間に挟まれているものがパッキンです。
無垢の木は湿気を吸収すると、膨張して横に広がります。パッキンを使って木の間に空間を作り、膨張や収縮による変形を吸収できるクリアランスを確保しています。

フローリング施工

フローリングの施工をします。

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まず、無垢の木材に木工用ボンドを部分的に塗り、床下地に貼り付けます。


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その後、ずれることがないように空気の圧力を使って釘打ちをする機械(通称:鉄砲)を使い、ステ-プルで固定します。
ステープルとは、Uの字型をしたホッチキスの大きな芯のような釘です。

屋根施工

屋根の施工が完了しました。
アルミを含んだメッキ処理とすることで、従来の鋼板よりも耐久性に優れているガルバリウム鋼板を使用しております。
金属板を長方形に板取りして、横の継手が一の字に繋がる横葺きという葺き方です。

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養生ネット

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足場に養生ネットを張っております。
ぴしっとネットを張ることで、作業中のゴミが周辺に飛び散らないように、しっかりと保護しております。
ネットの張り方ひとつで、外から見た現場の印象もだいぶ変わってきます。

木工事

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木工事中です。
壁に石膏ボードが貼られました。
ボードを貼るまでは視線が抜けてしまうので、なかなか壁をイメージできませんでしたが、ずいぶん部屋らしくなってきました。
2階につながっているグレーの太い管はトイレの配水管で、音を低減するために遮音材が巻かれています。
青色の細い管は給水管で、床下のヘッダーと呼ばれる基点から継ぎ目なく2階までつながっています。

木工事

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断熱材の施工と冊子の取付が終わりました。

金物検査

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接合金物の検査を行いました。
木組を補強する金物は、種類によって強度が決まっており、引き抜き力や使用場所に応じて使い分けます。種類と場所の確認は勿論ですが、ビスの本数や取り付け方なども基準に合っているか全数チェックし、写真を撮ります。

上棟

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いよいよ上棟です。いつものメンバーの大工達が抜群のチームワークで、下階から順番に柱、梁を組み上げて最後に棟木を取り付けます。まずは一階の柱を立て、二階床梁を組んでいきます。安全に注意しながら作業を行っていきますが、チームワークがいいのでスピーディーに組みあがっていきます。


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化粧でみえる柱や枠材は傷がつかないように青い養生材で保護します。


土台敷き

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土台には、耐久性のあるヒノキを使用しています
腐れや虫に強いので、特に注意が必要な土台は桧にしています。

基礎完成

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建物を支える大事な基礎の工事が完了しました。地中梁で強度を保つことで、
上部の基礎を独立型形状にすることが可能となり、通気性とメンテナンス性が格段にアップします。

コンクリート打設

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いよいよ打設です。
ポンプ車を使って生コンクリートを型枠の中に流し込みます。

配筋検査

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基礎コンクリートを打設する前に、鉄筋が図面通りに入っているかをチェックする配筋検査を行います。検査項目は、鉄筋の種別、鉄筋の間隔、鉄筋径、かぶり厚さ、定着と継手の長さ、立ち上がり筋の高さ、緊結の状態などをチェックします。

遣り方

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基礎工事の初めは、遣り方です。
基礎の外周に水杭や水貫と呼ばれる木枠を設けて、高さや水平位置の基準を作ります。


基礎工事

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横浜市R邸

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ただ今設計中です。暫くお待ちください。