事例紹介

ATT邸

建て主は、サッカーの社会人リーグで12年間一緒に戦った友人です。サッカー以外で遊ぶことはありませんでしたが、家づくりを考える際には私を訪ねてくれました。真面目な彼は「住まいの教室」にも皆勤し、初来場から約3年後に敷地が決まって、昨年末から計画が始まりました。
敷地は南西の角地で日当りは申し分ありませんが、道路より1.5mほど高いため、高低差の処理が必要です。土留めの高さを抑え、斜面にも緑を植えるようなイメージで、圧迫感のない佇まいを心掛けました。
建て主はマラソンを走ることもあり、週に何度かジョギングもしています。「帰宅してすぐにシャワーを浴び、着替えてからリビングに行きたい」ということで、水回りとウォークインクローゼットを玄関の近くにまとめました。LDKの北側に小上がりの和室を設け、吹抜けで2階ともつながるため、日照や通風の良さは抜群で、面積以上に広さを感じる空間です。

土台敷き

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木工事が始まりました。土台は構造材の中で最も地盤に近く、シロアリの被害にも遭いやすいので、耐久性の高いヒノキを使い、基礎パッキンも使用します。
当社は構造材に神奈川県産の木材を使っています。地産地消によるメリットとして、県産材の需要が増加すれば林業が活性化し、地域経済が多少なりとも潤うことが挙げられます。そして、木材を輸送するためのエネルギーを大幅に削減することもできます。また、伐期を迎えた木を切ることで山の荒廃を防ぎ、洪水などの自然災害が起こりにくくなる等、環境面での貢献も小さくありません。

コンクリート打設

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梅雨の合間の貴重な晴れ間に、コンクリートを打設しました。
ポンプ車で生コンクリートを型枠の中に流し込みますが、流し込みの際、バイブレーターで生コンを撹拌します。バイブレータで振動を与えることで、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。

配筋検査

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コンクリートを打設する前に、配筋が図面、仕様書通りになっているかを監督者が検査します。検査の内容として、鉄筋の種別、鉄筋の間隔などがありますが、基礎の耐久性に影響する非常に重要な検査なので、入念に行わなければなりません。

砕石地業

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根伐で掘削した部分に砕石を敷いています。砕石地業の目的は、地盤に建物の荷重を均等に分布させることにあります。接地面の表面積を増やし地盤に均等に荷重をかける事ができます。

地縄張り

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地縄張りは、建築工事における最初の作業です。これから建築する建物の位置を確認するために地面に縄を張り、それを元に作業を進めていきます。