事例紹介

SSY邸

新たな住宅シリーズ「nichi-nichi-ka」の1棟目になります。
お施主様には、LO-COシリーズのオーナー住居訪問ツアーにご参加いただき2軒のお宅をご見学いただきました。住み心地の良さ、家造りの確かさなどは、オーナーさんの話から十分にご理解いただきましたが、インテリアのイメージは、もう少し木質感を抑えたほうが好みに合いそうということでした。そこで、企画中だった新シリーズでご提案したところ、お施主様のイメージともぴったりと合い、とんとん拍子でお話は進みました。
間取りは、LDKと和室がつながる平面的な広がり、さらに南側に大きな吹抜けを設けて2階ともつながる立体的な広がりが特徴、吹抜けに設けた階段でその広がり感を十分楽しめます。
キッチンは2列型として、家事動線もコンパクトにまとめました。また、グラフテクトのキッチンを採用しインテリアの方向性を決める重要な要素になっています。
また、ご主人はサーファーなので、玄関ポーチを広く取り、そこにボードを収納・メンテナンスできるようにしています。外部から洗面を経由して最短経路で浴室に入れるのも、間取りのポイントです。
「nichi-nichi-ka」で積極的に取り入れる、アイアン手摺や棚受け金物、一部アクセントになるタイル張りなどを採用、ナチュラルモダンなインテリアも完成が楽しみです。このお宅は「nichi-nichi-ka」の3パターンのインテリアテイストの分類では、「ナチュラル・ホワイト」をベースにしています。

吹き抜け

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このお宅は吹き抜けを設けています。吹き抜けは、開放感を感じられるだけでなく、窓を大きく設け採光を取り入れることで、部屋全体を明るくし通風性も良くなります。

養生ボード

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養生ボードとは、床や壁を保護するために利用するアイテムのことをいいます。紙製のダンボールとは異なり、耐水・耐油・耐薬品性に優れ、衝撃に強いため何度でも再利用できるのが特徴です。

フローリング施工

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床暖房用の無垢フローリングを張っています。膨張・収縮に対応できるよう、パッキンを挟んでぴったりと付けないように施工していきます。

ラスモルタル

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ラス網の上にモルタルを塗り、1~2週間乾燥させます(下塗り)。 その後、漆喰系の仕上げ材を上塗りすることによって、ひび割れ防止の効果とともに、表面を綺麗に仕上げることが出来ます。 モルタル+塗り壁の外壁は見た目が美しく、複雑な形状の建物であっても比較的簡単に対応できるという特徴があります。また、台風などの強風による飛散物がぶつかっても簡単に破損しない強靭さも、モルタル外壁のメリットです。

ラス網

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今回は、胴縁の上にラス網を敷きます。ラス網とは、モルタルの剥落やひび割れを防ぐために、モルタル下地として使用される金網の事です。この下には、通気層が取られ、夏の熱気を防ぐ作用や、万が一雨水が侵入した時の二重防水の効果があります。

縦胴縁

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胴縁には縦胴縁と横胴縁の2種類があります。このお宅の場合、透湿防水シートの上に専用のビスで縦胴縁を施工し、縦胴縁の厚み分が通気層になります。


木工事中間確認

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お施主様立ち合いによる木工事中間確認を行いました。 壁の石膏ボード施工が本格的に始まる前に、下地や電気配線の状況が現場監督から説明されます。

配線工事

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内部では、大工工事の進捗に合わせて、何度か電気業者が電気配線の取り付けを行います。取り付け完了後、現場監督がチェックを行います。

リボール式防水

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リボール式防水とは、水性塗膜防水機能を持った塗料による防水で、塗料独特の臭いがほとんどなく、安心・安全性にも優れています。リボール式防水は、薄く塗っても高い防水機能を持ち、柔軟性があるのでひび割れも起こしにくい特徴があります。

野縁

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野縁とは、天井の裏に用いる長細い骨組みのことを言い、天井板の下地となる役割を果たします。

横胴縁

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壁の下地となる横胴縁を施工しました。
横胴縁には以下のメリットがあります。

・平滑な壁下地を作る
・柱の伸縮による壁の割れを防ぐ
・壁の構造強度を増加させる


このお宅では、横胴縁の上に石膏ボードを張ります。

制振装置(エヴォルツ)

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この建物で初めてevoltz(エヴォルツ)という制振装置を採用し、取り付けしました。
evoltz(エヴォルツ)は、建物への衝撃(地震エネルギー)をオイルダンパーで熱に変えて吸収します。
要となるオイルダンパーは、ドイツのヴィルシュタイン社が特別に製造しています。高級車にショックアブソーバーなどの部品を提供していて、車好きの方ならその名前を知っている方も多い有名な会社です。
住宅でも、地震の揺れを軽減させて衝撃をやわらげ、家を傷めないようにする技術によって繰り返される余震にも効果があるとされています。

断熱材(ネオマフォーム)

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このお宅の断熱材はネオマフォームを使用しています。ネオマフォームの素材はフェノール樹脂で、熱に強く、熱で硬化する特徴があります。そのため、高い断熱性と共に難燃性を備えています。

上棟

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いよいよ上棟です。各現場は基本的に1棟につき一人の大工が担当しますが、上棟の時は各現場の棟梁が集まります。この日は合計9名の大工で作業しました。
普段は別々の現場にいますが、長い間一緒にやっている仲間なので息はぴったりです。お互いの役割がわかっていて、仲間の指示がなくてもテキパキと作業を進めます。

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この日は天候にも恵まれ、無事に終えることが出来ました。大工の皆さん、お疲れ様でした!

土台敷き

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大工による作業は、土台敷きから始まります。土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業のことを言います。上部構造すべてに影響してしまうので、レベルを確認し、ミリ単位で高さ調整を行います。

ウッドデッキ部の土間コンクリート 基礎断熱

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ウッドデッキ部分の土間コンクリートを施工しています。鉄筋を本体の基礎とつなげることで、土間が下がらないようにしています。
また、立上りのコンクリートの内側に張られている水色のものは断熱材です。
当社では主に基礎断熱を採用しています。基礎断熱とは、基礎の底辺と外周の内側に沿って断熱材を貼ることで、外側に断熱ラインを造り、床下と室内の温度を同じに保つことができます。
メリットとしては、家全体の気密が確保しやすいことと、床断熱に比べ施工誤差が少ないこと、地熱の利用などがあげられます。

設備先行配管

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給排水設備の配管工事です。建物内は、1階の床を造った後では施工性が悪く、外部は、建物完成後だと外壁を汚す恐れがあるので、基礎工事後に施工します。

コンクリート打設

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コンクリート打設を行います。搬入されたコンクリートの品質をチェックする方法の一つがスランプ試験です。スランプ試験とは、スランプコーンに生コンクリートを入れ、垂直上にスランプコーンを抜き取り、コンクリート頂部の高さが何センチ下がったのかを測定することです。この数値が高いほどコンクリートの流動性が高いため、施工性が良くなる反面、強度はやや落ちます。

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コンクリートを打設しています。ポンプ車で生コンクリートを型枠の中に流し込みますが、流し込みの際、バイブレーターで生コンを撹拌します。バイブレータで振動を与えることで、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。その後、トンボでコンクリートを均します。

配筋検査

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基礎コンクリートを打設する前に、配筋が図面通りにできているか予めチェックする配筋検査を行います。鉄筋の種別、鉄筋の間隔、鉄筋径、かぶり厚さ、定着と継手の長さ、立上り筋の高さ、緊結の状態などをチェックします。この検査は、基礎の耐久性に影響する非常に重要な検査で、項目ごとに入念に行います。

遣り方

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基礎工事の初めは、遣り方です。基礎の外周に水杭や水貫と呼ばれる木枠を設けて、高さや水平位置の基準を作ります。

地鎮祭

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地鎮祭は、土地の神に対して建築工事の報告とその許しを得るための儀式で、工事の安全はもとより、ご家族やご新居への末永いご加護を頂けますよう、お祈りする神事です。

地縄張り

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地縄張りとは、建物の外形に沿って地面に縄を張ることです。地鎮祭が行われる場合は、その際にお施主様と一緒に建物の配置と高さの基準を確認します。

建物解体

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解体工事が始まりました。このお施主様は古家付き土地を購入し新築を建てる計画です。近隣の方々への騒音等でご迷惑がかからないよう気を配りながらの工事になります。