事例紹介

HMS邸

延床面積24坪の「LO-CO HUT」シリーズのお宅です。
お施主様は、他社を検討した経験から、LO-COシリーズの合理性や価格のリーズナブルさをご理解いただき、とても気に入っていただきました。
「LO-CO HUT」は、「湘南LO-CO」をベースにアレンジを加え、断熱・構造・耐久性・メンテナンス性など、全体的に性能を高めています。内装の自由さもLO-CO HUTの改良点の大きなポイントで、今回もその特徴を活かし、室内の壁は板張り仕上げがほとんどです。
敷地は南側に畑、東に公園が広がる抜群の立地、お施主様もここを気に入り購入されたので、この眺望をいかに活かすが配置と間取りのポイントとなりました。お施主様のご要望からLDKと寝室を2階に設けて、ほとんどの時間を2階で過ごせるようになっています。LDKはコンパクトながら、250cm幅の窓からの南側の眺望と東西方向の視線の抜け、勾配天井の広がり感などで、とても心地よい空間になるはずです。L型キッチンの提案もスペースを無駄なく使い、動線を短くするためのアイディアです。また、作業しながら東の景色を楽しめる窓の配置も、日々の作業に楽しみを加えてくれることでしょう。
ある建築家は、「窓の配置で家の心地よさの8割は決まる」と言っていました。窓の配置はコストにはあまり影響がないので、コンパクトな家でも工夫次第でリーズナブルに心地よい家は造れます。そんなことを、実感できる家になってくれることでしょう。

完成

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屋根(ガルバリウム鋼板)

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屋根はガルバリウム鋼板の横葺きです。ガルバリウム鋼板は、アルミと亜鉛の合金メッキなので錆びにくく、軽量で地震に対しても安心です。

パテ処理

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内部の木工事が終わると仕上工事に入ります。壁と天井のボードには、ビスや繋ぎ目によって小さな凹凸ができるため、まずはこの凹凸を平滑にするパテ処理から始めます。

L型キッチン

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L型キッチンのメリットとしては、キッチン内での作業動線が短いことや、作業スペースが広くなることなどが挙げられます。最近は対面式のキッチンが多く採用されますが、キッチンとLDをはっきりと別けずにLDKを一体的にレイアウトすることで、限られたスペースを有効に活用できます。

調湿石膏ボード

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壁の下地材のことです。通常使われる石膏ボードより調質効果が増します。

ラスモルタル

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縦胴縁の上にラス網を張り、その上にラスモルタルを塗り、1~2週間乾燥させます(下塗り)。 その後、漆喰系の仕上げ材を上塗りすることによって、ひび割れ防止の効果とともに、表面を綺麗に仕上げることが出来ます。 モルタル外壁は見た目が美しく、複雑な形状の建物であっても比較的簡単に対応できるという特徴があります。また、台風などの強風による飛散物がぶつかっても簡単に破損しない強靭さも、モルタル外壁のメリットです。

壁板張り

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このお宅はロコハットで、壁のほとんどは杉を使った板張り仕様です。

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庇があると雨水が切れ、窓や外壁が汚れにくくなります。また、小雨であれば窓を開けたまま風を入れられること、夏の日射を抑えられることもメリットです。 雨漏りが生じないよう、防水シートや板金の立ち上げなどに注意して施工します。

防水シート

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透湿防水シートとは、水は通さないが、湿気(水蒸気)は通す性質をもつシートです。断熱材の性能や防水性を確保し、壁の中で発生する結露を防ぐ効果もあります。

横胴縁

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横胴縁とは、柱と柱の間に水平に渡した材(スギ)のことで、石膏ボードや板材の下地となります。一般的には30センチ~45センチの間隔に胴縁を設けることで、塗り壁、クロス壁の割れを防ぐ目的があります。

断熱材(ネオマフォーム)

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こちらのお宅の断熱材は、ネオマフォームを使用しています。ネオマフォームは薄い厚さでも高い断熱性能を発揮するので当社でも多く採用しています。
外張断熱工法に最適な断熱材とも言えます。

エコボロン

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エコボロンとは、「木材腐朽菌」「シロアリ全種類」「その他の食害虫」「カビ」など、木材の劣化原因に対し、一回の施工で長期間効果を持続します。
当社では長期優良住宅の基準に合わせて、土台と柱、外壁に面している1階の間柱・筋交は白蟻に強いヒノキを使用しています。通常は、防蟻材を使用しない形で白蟻対策を行っておりますが、対策により力をいれる場合は、白蟻の生息範囲である地面から1mの範囲にエコボロンを塗っています。

ダイライト

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壁にダイライトを張っています。高い耐震・防火性能に加えて、腐りにくく、白蟻にも強さを発揮します。通常は筋交いで壁の強度を確保することが多いのですが、LO-CO HUTシリーズの場合、防火認定の関係でダイライトを使用しています。

金物検査

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接合金物の社内検査を行います。木組みを補強する金物は、種類によって強度が決まっており、 金物と木組みの組み合わせで必要な強度を確保します。 種類と場所はもちろん、ビスの本数や取りつけ方なども基準に合っているか全数チェックしています。 社内チェックの後、外部の検査機関の検査を受けます。

上棟

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いよいよ上棟です。各現場は基本的に1棟につき一人の大工が担当しますが、上棟の時は各現場の棟梁が集まります。この日は合計7名の大工で作業しました。 普段は別々の現場にいますが、長い間一緒にやっている仲間なので息はぴったりです。お互いの役割がわかっていて、仲間の指示がなくてもテキパキと作業を進めます。
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断熱材→垂木→遮音ボード→耐水合板の順に敷いています。
垂木の間は空気層になっていて、熱を屋根のトップにある換気部材から排出する仕組みになっています。 また、遮音ボードは音を跳ね返す作用があるので、雨の日でも心配ありません。
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排水管

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基礎の完成後、先行配管と言って、排水管を敷地周辺に埋設し、基礎内部にも設置します。
排水には「汚水」「雑排水」「雨水」があり、地域によって異なりますが、排水管はこれらの各排水を単独、または合流かして公共下水道管等へ放流します。

コンクリート打設

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コンクリートの流し込み作業は、打ち重ね時間に配慮しなければなりません。間隔を空けすぎるとコールドジョイントを起こすためです。

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最後に、流し込んだコンクリートをトンボでならしていくことをタンピングと言います。この作業を十分に行うことにより、表面近くの余分な水分や空気を除去し、コンクリートのひび割れを防止することが出来ます。

配筋検査

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配筋検査とは、鉄筋コンクリート造建物の工事において、鉄筋が正しく配置されているかどうかを確認する検査のことです。
写真では長いものがホールダウン金物用のアンカーで、基礎と柱を直結するためのアンカーです。アンカーの長さや後に取り付けるホールダウン金物も構造計算により各所強度が変わってきます。
建物の耐久性や強度に直接影響するため、重要な検査といえます。

捨てコンクリート

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捨てコンクリートとは、基礎のベースとなり、型枠の墨出し、型枠、鉄筋の受け台として設けるものです。捨てコンクリートは建物の強度と直接関係はありませんが、前述した施工性と密接にかかわっており欠かすことのできないものです。

根伐り

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根切り(地面の掘削)を行っていきます。地中に基礎をつくるために地表面の土を取り除き、掘り 下げる作業です。床付け面の確認も大事で、掘りすぎてもいけません。

地鎮祭

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地鎮祭とは、土木工事や建築工事を始める際に、工事の無事や安全、建物や家の繁栄を祈る儀式です。お施主様、設計者、施工者が参列します。

地縄張り

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地縄張りは、建築工事における最初の作業です。これから建築する建物の位置を確認するために地面に縄を張り、それを元に作業を進めていきます。