事例紹介

MTS邸

ご主人の仕事先のお客様が当社で家を建てられていて、「いい家だなぁ」と思ったことが始まりでした。ハウスメーカーを中心に幾つもの会社を検討されたそうですが、プランの提案力、建物の品質、そして大工をはじめとした技術力が評価されて、当社との家づくりを選ばれました。
敷地は交通量の多い道路に面した角地で、日当たりや風通しには恵まれていますが、道路からの視線が気になります。また道路と敷地に70cm程度の高低差があり、北側隣地境界と南側道路境界が平行でないため、リビングの前にまとまった庭を残しつつ、2台分の駐車スペース確保を工夫した外構計画です。
1階は、玄関を挟んで親世帯のスペースと子世帯のスペースに分け、共有する水回りを玄関経由にした二世帯住宅です。親世帯はキッチンを備えた広いワンルームで、物干デッキも造ります。子世帯は1階にゆとりのあるLDKをつくり、2階に主寝室、2つの子供室、将来は子供室にできる共有スペースを設けました。この他、足を下ろせる床座の書斎スペースはご主人の仕事場です。
また、太陽光パネルを搭載して断熱性能を高めたZEH(ゼロエネルギー住宅)仕様になっています。

養生

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足場にぴしっと養生ネットを張ることで、作業中のゴミが周辺に飛び散るのを防ぐことができます。 外から見た現場の印象も、ネットの張り方ひとつで随分変わります。

断熱材

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建物はZEH仕様のため、外張り断熱材には高性能のネオマゼウスを使用しています。ネオマゼウスの素材は熱に強いフェノール樹脂で、燃えにくく、燃えても炭化するため、燃焼時の発生ガスも少なく安心です。

中間検査

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社内での金物検査の後、検査機関の検査員が現場検査(中間検査)を行います。中間検査とは、建築物の安全性向上のために導入されている制度で、中間検査に合格しない限り、それより先の工程に進むことはできません。

金物検査

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接合金物の社内検査を行います。補強金物は種類によって強度が決まっており、仕口と金物の組み合わせで必要な強度を確保します。 種類と場所はもちろん、ビスの本数や取りつけ方なども基準に合っているか全数チェックしています。 社内チェックの後、外部の検査機関の検査を受けます。

仮筋交い

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上棟の際には仮筋交いを入れて、建物の揺れを抑えます。正式な筋交を入れるまでの「仮り」の筋交いです。

上棟

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いよいよ上棟が始まりました。上棟は一日で棟(屋根のてっぺん)までの構造材を組み上げます。木工事期間は通常、棟梁が一人で作業を進めますが、上棟の日は各現場から当社の大工が応援に駆け付けます。長年やっている仲なので息がぴったりです。

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屋根に断熱材を敷き、その上に上段の垂木を取り付けます。この空間が空気層になって湿気を逃がします。この空気層を設けずに断熱材で密閉してしまうと、断熱材に湿気が溜まり、断熱性能が低下してしまいます。

この日は天候にも恵まれ、無事に作業を終えることが出来ました。大工の皆さんお疲れ様でした!


外部足場

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作業を安全に行うために、上棟の前日に足場を設置します。上棟当日にネットを張りますが、これはゴミが近隣に飛ばないようにするためで、高所でも恐怖心を感じさせない効果もあります。

土台敷き

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基礎の完成後、大工が土台を敷く作業に入ります。白蟻対策として、土台にはヒノキを使用しています。また、基礎からの湿気がそのまま土台に上がってこないよう、間に基礎パッキンを敷きます。

基礎完成

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建物を支える大事な基礎の工事が完了しました。地中梁で強度を保つことで、基礎内部の立上り部分(コラムベース)を独立型形状にすることが可能となり、通気性とメンテナンス性が格段にアップします。

コンクリート打設

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コンクリートの流し込み作業は、打ち重ね時間に配慮しなければなりません。間隔を空けすぎるとコールドジョイントを起こすためです。 最後に、流し込んだコンクリートをトンボでならしていくことをタンピングと言います。この作業を十分に行うことにより、表面近くの余分な水分や空気を除去し、コンクリートのひび割れを防止することが出来ます。

配筋検査

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基礎の鉄筋が図面通りに正しく配置されているかを確認する検査です。 鉄筋の間隔、鉄筋径、かぶり厚さ、立上り筋の高さ、緊結の状態、ボルトの数が正しいか等、現場監督が一つ一つチェックしていきます。

地業

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地業とは、基礎を支えるための地面をつくる工程です。地盤を固めるために、砕石を敷き、ランマーなどで突き固めます。

遣り方

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基礎工事が始まりました。最初に行うのは遣り方(やりかた)で、建物の位置を正確に決めるための作業です。 また、地盤面より下の建築物を造るために土を掘る工事のことを、根切りといいます。バックホウなどの機械で土をすくい、ダンプカーに載せて埋立地へ運ぶという光景は建築現場ではお馴染みです。

地盤改良(鋼管杭)

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鋼管杭とは、回転圧入して、支持層まで打設する工法のことを言い、以下のメリットがあります。
・軟弱層が8m以深またはセメントでは固まりにくい場合に適用
・低騒音・低振動での作業が可能
・既成の鋼管を使用するため、品質が安定し、残土の発生が無く、作業現場が汚れにくい。

地鎮祭

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地鎮祭とは、土木工事や建築工事を始める際に、工事の無事や安全、建物や家の繁栄を祈る儀式です。お施主様、設計者、施工者が参列します。