事例紹介

KMN邸

建築家の設計する住宅が好きな奥様の希望を受け、柱・梁を隠しただけでなく、ディテールにもこだわったモダンな住宅を計画しました。ご夫婦と男の子1人、3人家族のお住まいです。
敷地面積が約30坪と小さいため、庭が十分には取れません。南道路なので日当たりの面では心配ないのですが、2階リビングにするか1階リビングにするかは迷う所です。最終的に2階リビングは採用せず、1階は玄関・トイレ以外はほぼワンルームのLDKにしました。リビングの南面には床から300上げた天井いっぱいの大きな窓を配し、デッキや屋外と繋がります。北側にはフラット対面キッチンをオーダーメイド。キッチン奥には冷蔵庫を隠すパントリー、手前横には奥様の仕事スペースを確保しました。
2階は寝室、子供室、ウォークインクローゼット、水回りの他に、ご主人希望のオープンスペースがあります。仕事絡みで「洗濯・乾燥」を待つ時間があるため、ここで本を読んだり寛げるようにという狙いですが、このスペースで室内干しもできますし、晴れの日はバルコニーでの外干しも可能です。
家の形はシンプルな箱型ですが、凹凸による陰影と目隠し格子がアクセントになっています。屋根は東側に下がる緩勾配の片流れ屋根と北側の寄せ屋根を組み合わせて、北側斜線をかわしています。

完成

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外観

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玄関

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リビング・ダイニング

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キッチン

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リビング・ダイニング

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多目的スペース

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洗面洗濯室

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ウオークインクローゼット

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個室

クリーニング

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工事が終わり、室内のクリーニングが行われました。

設備機器取付

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洗面器や照明器具が取り付けられました。

パテ処理

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壁の白い部分はパテ処理といい、クロスを張ったり左官仕上げをする際に、段差を無くして平滑な下地を作るための作業です。

足場解体

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2階のバルコニー工事用の足場を残して、その他の足場は解体され、建物の外観が現れました。

階段造作

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階段は、ほぼ直進階段のストリップ階段で、側桁を床から立ち上げる納まりが特殊です。
階段造作は木工事の中でも難しい仕事と言われていて、大工の腕の見せどころでもあります。

石膏ボード

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木工事が進んでいます。壁や天井に石膏ボードが張られ、玄人でなくても空間をイメージしやすくなりました。
緑色のボードは水廻り用の耐水石膏ボードです。

モルタル

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外壁仕上げは塗り壁です。下地のモルタルは下塗りと上塗り2回に分けて塗っていきます。塗り厚は合計で15㎜です。

配線配管工事

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壁や天井を石膏ボードで塞いでしまう前に、配線とスリーブの工事を行い、建て主と位置を確認しました。


木工事

筋交い等の構造部材やサッシ、断熱材を取り付けた後は、壁や天井の下地を造ります。
木工事は一人の大工が3~4か月かけて行います。

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2階に浴室があるので、ユニットバスのベース部分だけ仮設置されています。

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屋根面の断熱は、ネオマフォームの下にグラスウールを充填します。

断熱材施工

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断熱材とサッシの施工が始まりました。
弊社は外張り断熱を標準断熱とし、182㎝×91㎝、厚さ45㎜のボード状の断熱材(ネオマフォーム)で構造体ごとすっぽりと覆います。

金物検査

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接合金物の検査を行いました。木組みを補強する金物は、種類によって強度が決まっており、金物と木組みの組み合わせで必要な強度を確保します。
種類と場所はもちろん、ビスの本数や取りつけ方なども基準に合っているか全数チェックし、写真を撮ります。

上棟

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上棟を迎えました。上棟には各現場の棟梁たちが集まります。普段は別々の現場にいますが、長い間一緒にやってきている仲間なので息はぴったりです。


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二階の床梁が組みあがりました。91㎝角に格子を組み、厚床下地を張り、二階の床を固めます。剛床といって、構造的にここは重要なポイントです。


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垂木の上に野地板(構造用面材)を施工し、断熱材を並べました。さらに垂木をかけ、空気層を確保します。


基礎完成

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建物を支える大事な基礎が完成しました。
四角いサイコロのように見えるものは、地中梁の上に建つ独立型の基礎です。床下空間が広々としているので、通気性とメンテナンス性が格段にアップします。

コンクリート打設

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コンクリートをバイブレータで振動を与えながら流し込んでいきます。振動を与えることによって、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。
最後はコテで綺麗に均します。

配筋検査

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基礎コンクリートを打設する前に、鉄筋が図面通りに施工されているかをチェックする配筋検査を行います。
この検査は基礎の耐久性に影響する非常に重要な検査で、項目ごとに細かくチェックします。

遣り方

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工事の始めは遣り方です。基礎の外周に水杭・水貫と呼ばれる材料で木枠を設けて、高さや水平位置の基準をつくります。

地縄張り

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工事を始めるあたって、最初に行うのが地縄張りです。
地縄とは、建物の外周部の柱を結んだ線上に縄を張ることで、敷地に対して建物がどの位置に建てられるかを確認します。