事例紹介

SMY邸

敷地の東側に高い崖、道路を挟んだ隣地側にも崖が迫っている鎌倉らしい谷戸の環境です。敷地の一部は土砂災害特別警戒区域に入り、崖からの安全な距離も検討すると、家が建てられる場所は限られますが、その中で建て主の要望に応える住まいを計画しました。
建て主は5人家族から2人が巣立ち、ご夫婦と高校生になる子供の3人。1階に趣味のスペースを広く取ることもあって、2階に18帖のLDKを設けた2階リビングの家です。キッチンは壁向きにしてダイニングとの間にカウンターを造り、ダイニングの床はバルコニーへと連続。天井が高くて広さを感じますが、床を一段高くしたリビングは落ち着ける空間になっています。そしてダイニングの窓からは裏山の緑、リビングや階段の窓からは境内の緑を借景できるのも大きな魅力です。
1階は前述の趣味スペースの他に、玄関、水回り、納戸、予備室があります。趣味スペースの大半は土間で道路側に全開する折れ戸があり、バイクや自転車を入れられます。趣味スペースと室内廊下の両方から出入りできる予備室は、親との同居も考慮したスペースです。
そして2階に上がる階段の側面は壁一面の本棚で、階段下には床下エアコンとベンチを設置。本棚の分だけ外壁を外に膨らませ、その凸部を板張りにして外観のアクセントにしました。

大工造作

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木工事の最終盤は食器棚や洗面台等の造作工事です。

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なかでも階段造作は段取りや施工に時間のかかる仕事で、大工の腕の見せどころでもあります。
蹴込板の無いストリップ階段を採用しているので、杉の側桁に段板を嵌め込む溝をノミで切り出していきます。

石膏ボード

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壁や天井に石膏ボードが張られたので、部屋をイメージしやすくなりました。

月見台(縁高欄)

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部屋の窓から身体を出して月夜を眺められるよう、2階窓の外に「聴秋閣」のような縁高欄を造りました。

外壁仕上げ

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外壁の仕上げ塗りをしています。漆喰などの無機素材を原料とした塗り壁材で、手仕事なので近くで見ると味わいがあります。また、この家は谷戸の風景に溶け込むように、深みのある特注色にしました。

外壁工事

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外壁は、左官仕上げの下地となるモルタル塗りの最中です。

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外壁の一部を凸状に張り出し、その部分を杉板張りにしています。

縦胴縁

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断熱材の外側に縦胴縁を打ち付けます。胴縁は外壁下地としての役割はもちろん、外壁仕上げの内側に通気層を確保する役割も果たします。

配線配管工事

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ボードで天井を塞いでしまう前に、設備配管と電気配線の工事を行います。

透湿防水シート

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外壁の工事が始まりました。断熱材の上に透湿防水シートを貼っています。

屋根付加断熱

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弊社は外張り断熱を基本にして、屋根面には付加断熱として高性能グラスウールを施工しています。

断熱材施工

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断熱材の施工が始まりました。
弊社の標準仕様は外張り断熱で、182㎝×91㎝、厚さ45㎜のボード状の断熱材(ネオマフォーム)で構造体をすっぽりと覆います。

サッシ取付

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検査が終わり、サッシの取り付けが行われました。

モイス

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外壁に断熱材を張る前に、モイス耐力壁面材を施工しました。筋違が入らない壁や、筋違と併用して強度を上げたい壁に使用します。

金物検査

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接合金物の検査を行いました。木組みを補強する金物は、種類によって強度が決まっており、金物と木組みの組み合わせで必要な強度を確保します。
種類と場所はもちろん、ビスの本数や取りつけ方なども基準に合っているか全数チェックします。

上棟

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上棟を迎えました。上棟には各現場の棟梁たちが集まります。
普段は別々の現場にいますが、長い間一緒にやってきている仲間なので息はぴったりです。

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小屋組み完成し、屋根の形が現れました。

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垂木の上に野地板(構造用面材)を張り、断熱材を並べます。
そして通気層を確保してから、もう一度野地板を張って屋根が完成。上棟も無事に終了しました。

土台敷き

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上棟前に土台を敷きました。上部構造すべてに影響してしまうので、レベルを確認してミリ単位で高さ調整を行います。
土台には神奈川県産のヒノキ材を使用。ヒノキは防虫、防腐性能が高く、シロアリ対策になります。

基礎完成

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十分な養生期間を経て建物を支える大事な基礎が完成しました。
中央の四角いサイコロ状のものは独立型の基礎です。床下空間を遮る壁が無いので、通気性とメンテナンス性が格段にアップし、床下エアコンにも向いています。

先行配管工事

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建物外部の設備配管を施工します。土を掘る作業になるので、建物ができた後に行うとやりにくかったり、外壁を汚す恐れもあるので、基礎がほぼできた段階で施工します。

コンクリート打設

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コンクリート打設時は、バイブレータで振動を与えながらコンクリートを流し込むことによって、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。最後はコテで綺麗に均します。

配筋検査

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基礎コンクリートを打設する前に、鉄筋が図面通りに施工されているかをチェックする配筋検査を行います。この検査は基礎の耐久性に影響する非常に重要な検査で、項目ごとに細かくチェックします。

遣り方・根切り

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基礎の外周に水杭・水貫と呼ばれる材料で木枠を設けて、高さや水平位置の基準をつくることを遣り方といい、それを基に、基礎の形状に合わせて地面を掘削していくことを根切りといいます。