事例紹介

TWI邸

nichi-nichi-ka LO-CO ver. 27坪フレームに1階(下屋)をプラスし、延床30.75坪のお宅です。少し前に土地・建物を購入し、リフォームしながら暮らしていましたが、将来を見据えて建替えとなりました。当初は32坪フレームの総2階建てで計画しましたが、西側隣地への日照を考慮し、2階の南北方向の奥行を1間(1.8m)小さくしています。
1階にはLDKをL型に配置して、コーナー部分に畳の小上がりを設けています。水廻りはキッチンや玄関からアクセスしやすい位置にあり、合理的な動線になっています。
2階は将来的に仕切ることを前提にオープンスペースを広く取り、LO-CO ver.の特徴となる登り梁の開放的な空間になっています。
住み始めてからDIYでの家具づくりも想定し、全体的に造作家具もあまり作り込まずにシンプルな造りです。住みながら住まいを育て、将来的にもフレキシブルに対応できる住まいです。

完成

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外観

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玄関

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LDK

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リビングコーナーの畳座

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キッチン

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2階オープンスペース

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洋室

タイル工事

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施工業者による玄関のタイル工事が行われました。

仕上工事


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内部では、仕上工事が進んでいます。設備器具、建具、電気器具など施工業者が多くなり、完成まであと少しです。

クロス施工


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パテ処理を行った後にクロスが貼られました。しっかりとパテ処理を行っているので仕上がりがとても綺麗です。

パテ処理

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壁の白い部分はパテ処理といい、クロスを張ったり、塗り壁をする際に段差をなくし、平滑な下地を作るための大切な作業です。

階段施工

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階段施工は木工事の中でも難しいと言われている作業ですが、大工の腕の見せどころでもあります。

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屋根や雨樋、外壁などの外回りの確認の後、足場が解体され建物の姿があらわれました。

外壁工事

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下地となる縦胴縁を打ち、通気層を確保しました。外壁仕上げは、は塗装サイディング旭トステムの『SHiZEN』を採用しました。

縦胴縁

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胴縁は外壁下地の役割を果たすとともに、外壁部分の通気を確保する役割も担っています。サッシ周りやスリープ周りは専用の部材でしっかりと保護をします。

配線配管工事

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壁や天井を石膏ボードで塞いでしまう前に、電気配線と給排水管の工事を行います。

透湿防水シート

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外壁の下地となる胴縁を打つ前に透湿防水シートを張りました。

屋根施工

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屋根は、アスファルトルーフィングという防水性能を担う屋根の下葺き材を施工し、ガルバリウム鋼板を張ります。ガルバリウム鋼板は通常の鋼板に比べ、3~6倍の耐久性を誇ります。

フローリング施工

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無垢のフローリングは、温湿度の変化によって膨張や収縮するため、ぴったりと付けないように注意して施工します。

木工事

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筋交い等の構造部材やサッシ、断熱材を取り付けた後は、壁や天井の下地を造ります。木工事は、一人の大工が3か月ほどかけて行います。

断熱材施工

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断熱材とサッシの施工が始まりました。
弊社は外張り断熱を標準断熱とし、182㎝×91㎝、厚さ45㎜のボード状の断熱材(ネオマフォーム)で構造体ごとすっぽりと覆います。

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室内では、フローリングが施工されました。

金物検査

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接合金物の検査を行いました。木組みを補強する金物は、種類によって強度が決まっており、金物と木組みの組み合わせで必要な強度を確保します。
種類と場所はもちろん、ビスの本数や取りつけ方なども基準に合っているか全数チェックし、写真を撮ります。

上棟

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上棟を迎えました。上棟には各現場の棟梁たちが集まります。普段は別々の現場にいますが、長い間一緒にやってきている仲間なので息はぴったりです。


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垂木の上に野地板(構造用面材)を施工し、断熱材を張りました。通気層を確保し、最後に野地板を張って上棟も無事終了です。

土台敷

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上棟前に敷く土台は、上部構造すべてに影響してしまうので、レベルを確認してミリ単位で高さ調整を行います。
土台には、耐久性のあるヒノキを使用しています。

基礎完成

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建物を支える大事な基礎が完成しました。
四角いサイコロのように見えるものは、地中梁の上に建つ独立型の基礎です。床下空間が広々としているので、通気性とメンテナンス性が格段にアップします。

立上りコンクリート打設

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底盤コンクリートに続き、立ち上がり部分のコンクリートを打設します。
基礎の内側で断熱を行う基礎断熱を採用しているため、型枠を組んで断熱材を枠内にセットします。

底盤コンクリート打設

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コンクリートを打設しました。バイブレータで振動を与えながらコンクリートを流し込むことによって、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。最後はコテで綺麗に均します。

配筋検査

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基礎コンクリートを打設する前に、鉄筋が図面通りに施工されているかをチェックする配筋検査を行います。
この検査は基礎の耐久性に影響する非常に重要な検査で、項目ごとに細かくチェックします。

捨てコンクリート

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捨てコンクリートとは、地盤や基礎下、さらにはスラブ下や地中梁の下に注入されるコンクリートのことです。 捨てコンクリートは主に強度よりも高さを整える、型枠の位置出しをしやすくする、配筋作業をしやすくするといった目的で使われます。

遣り方・根切り

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基礎の外周に水杭・水貫と呼ばれる材料で木枠を設けて、高さや水平位置の基準をつくることを遣り方といい、
それを基に、基礎の形状に合わせて地面を掘削していくことを根切りといいます。