事例紹介

MKT邸

購入した分譲地は79坪の整形地で条件的には非常に恵まれています。周囲に総2階の家が並ぶであろう中に、下屋の大きな雄大な家を計画しました。建て主は14年前にも当社での新築を検討されています。その時はご縁が無かったのですが、14年の時を経て進化した当社が家づくりをお手伝いします。
老後は1階だけで生活が完結できるように、2階は夫の寝室と客間、収納スペース程度に留め、1階だけで約30坪の広さがあります。妻の部屋は寝室、書斎、洋裁スペースを兼ね、ウォークインクローゼットも一体なので約10帖の広さ。オーディオルームは壁面にCD・DVD棚を造り付けた11帖の広さです。
リビングの一画にある小上がりの畳スペースは、畳下の引き出し収納だけでなく、掘りごたつのように足を下ろせる造りです。ピアノを奏でるためのピアノコーナーもあって、リビングは変化に富んでいます。
玄関の隣には土間続きの玄関収納があり、パントリーを経てキッチンへとアクセスできるサブ動線になっています。また、2階の寝室と客室は引違いの建具で区画しているため、フレキシブルな使い方が可能です。
構造は耐震等級3に加えて制振装置を採用。断熱性はエアサイクル工法で断熱等級6を取り、太陽光発電搭載のZEH住宅です。また、普段は杉を使っている梁や垂木にも桧材を使用し、床や天井にも桧板を多用した総檜造りの住宅です。

完成

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外観

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ダイニングとキッチン

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リビング・ダイニング

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リビング・ダイニングとピアノコーナー

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小上がりの畳座

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キッチン

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洗面脱衣室

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個室

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オーディオルーム

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寝室1・2

設備機器設置

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仕上工事に入ると現場は様々な業者が出入りして、賑やかになります。
照明器具やトイレなどが設置され、完成まであと少しです。

内装仕上げ

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2階にある居室の内装はグリーン系の珪藻土で、コテ波仕上げになっています。

造作工事

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仕上工事に入る前に木工検査を行いました。食器棚や本棚などの造作工事を確認します。

太陽光パネル設置

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太陽光パネルの設置工事を行いました。

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足場を解体する前に、屋根や外壁などの外回りを確認しました。

外壁工事

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外壁仕上げは、漆喰などの無機素材を原料とした塗り壁材。左官仕上げなので近くで見ると味わいがあります。

石膏ボード

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壁に石膏ボードが張られ、空間をイメージしやすくなりました。天井は桧の羽目板張りです。

階段施工

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壁には下地材の横胴縁が施工されました。この部屋は壁の中に吸音材を詰めています。
階段造作は木工事の中でも難しい仕事と言われていて、大工の腕の見せどころでもあります。

縦胴縁

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断熱材の外側に縦胴縁を打ちました。胴縁は外壁下地としての役割はもちろん、外壁内側に通気層を確保する役割も果たします。

配線配管工事

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ボードで壁や天井を塞いでしまう前に電気の配線工事と配管工事を行いました。

エアサイクル

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外張り断熱の施工が始まりました。
外側はアルミ箔で太陽熱を遮熱し、内側はダイヤ型に成形して空気の通り道を作るエアサイクル専用の断熱材です。

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小屋裏に換気ボックスとエアオープナーを取り付けました。夏はオープナーを開いて上昇してきた温かい空気を排出し、冬はオープナーを閉じて温かい空気の循環を作ります。

金物検査

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接合金物の検査を行いました。木組みを補強する金物は、種類によって強度が決まっており、金物と木組みの組み合わせで必要な強度を確保します。種類と場所はもちろん、ビスの本数や取りつけ方なども基準に合っているか全数チェックします。

上棟

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上棟を迎えました。上棟には各現場の棟梁たちが集まります。普段は別々の現場にいますが、長い間一緒にやってきている仲間なので息はぴったりです。

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2階の床梁が組みあがりました。91㎝角に格子を組み、厚床下地を張り、2階の床を固めます。剛床といって、構造的にここは重要なポイントです。
また、この家は通常は杉を使っている梁も桧にしています。桧の方が強度は高いのですが、杉よりも重いので作業は大変でした。

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小屋組みが完成し、屋根の形が現れました。

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垂木の上に野地板(構造用面材)を施工し、断熱材を張りました。通気層を確保し、最後に野地板を張って上棟も無事終了です。

土台敷き

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上棟前に土台を敷きます。上部構造すべてに影響してしまうので、レベルを確認してミリ単位で高さ調整を行います。
土台には神奈川県産のヒノキ材を使用します。ヒノキは防虫、防腐性能が高く、長期優良住宅のシロアリ対策としても認められています。当社は20年以上前から薬剤による防蟻工事を行っていません。

基礎完成

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建物を支える大事な基礎が完成しました。
丸い支柱は、エアサイクル独自のコラム基礎です。床下空間が広々としているので、通気性とメンテナンス性が格段にアップします。

コンクリート打設

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コンクリートを打つ前にコンクリートの試験を行い、強度試験用のテストピースを作ります。
コンクリート打設時は、バイブレータで振動を与えながらコンクリートを流し込むことによって、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。最後はコテで綺麗に均します。

配筋検査

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基礎コンクリートを打設する前に、鉄筋が図面通りに施工されているかをチェックする配筋検査を行います。
この検査は基礎の耐久性に影響する非常に重要な検査で、項目ごとに細かくチェックします。

地業

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地業とは、基礎を支えるための工程です。捨てコンクリートを打つ前に地盤を固めるため、砕石などを敷きランマ―で突き固めます。