事例紹介

SNH邸

湘南LO-CO、3.5間×4間の総二階、(外張り断熱、通気工法、耐震3等級の長期優良住宅)
湘南ロコの特徴は金額面だけでなく、構造バランス(偏心率や直下率など)が非常に良く、その規則正しく並んだ木材は、1、2階とも見応え充分です。
完成時には壁の中に隠れてしまうヒノキの筋違いやヒノキの間柱、仕口加工と補強金物など、一見の価値ありです。
構造体と完成住宅の両方見ることにより、湘南ロコの良さを実感していただけると思います。

完成

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建物が完成しました。

仕上げ工事

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壁には漆喰が塗られました。完成も間近です。

養生

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化粧でみえる柱や枠材は傷がつかないように青い養生材で保護します。

養生ネット

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足場に養生ネットを張っております。
作業中のゴミが周辺に飛び散らないようにすることと、高所にいる作業者の緊張を緩和させる役割があります。
養生ネットを張ることで、外から見た現場の印象も良くなります。
また、これから吹付け塗装を行うため、飛散の危険性がある場所は塗装業者も養生を行い、2重に養生ネットを設置しています。

石膏ボード

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石膏ボードの芯材は無機質の石膏で、燃えることはないので、火災の延焼防止に効果を発揮しています。

指されている白い部分は、ジョイント部分を仕上工事の際にパテ処理しやすいように、施工ボードを斜めにカットして貼り付けています。

V字にくぼませることで、パテが中に入り込みやすくなります。


※パテ処理→下地の表面の段差や凹凸を平滑にするための処理のこと

木工事

フローリング施工中です。
無垢のフローリングの間に挟まれているものがパッキンです。
無垢の木は湿気を吸収すると、膨張して横に広がります。パッキンを使って木の間に空間を作り、膨張や収縮による変形を吸収できるクリアランスを確保しています。

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端材BOXの設置

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現場前に、端材が入っている緑のBOXを設置しました。
こちらに入っている端材は、ご自由にお持ちいただけるものとなっております。

断熱材

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青い部分が断熱材です。
特徴としては、熱を伝えにくく水を吸収しないといったことが挙げられます。

一枚一枚、大工さんが丁寧に設置したうえで、すべての隙間を防水テープでふさいでいきます。

金物検査

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上棟が終わると、構造材の継手・仕口(接合部)を金物で補強します。
金物は場所によって種類が違うため、土台、柱、胴差、梁などの継手、仕口に使われている金物を、一つ一つ目視で確認します。


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縦横の柱・梁に斜めの筋交いを入れ、接合部を金物で補強して耐震性を高めることが出来ます。

上棟

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いよいよ上棟です。いつものメンバーの大工達が抜群のチームワークで、下階から順番に柱、梁を組み上げて最後に棟木を取り付けます。まずは一階の柱を立て、二階床梁を組んでいきます。安全に注意しながら作業を行っていきますが、チームワークがいいのでスピーディーに組みあがっていきます。

土台敷き

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土台敷を行いました。
土台には耐久性の強いヒノキを使用しております。
また、土台が水平でなければ、上に立つ柱も垂直に立ちませんので、ここでは土台が水平になるよう高さ調節を行うことも重要です。

基礎完成

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建物をさせる大事な基礎の工事が完了しました。独立型の基礎の下には、強固な地中梁を配しています

コンクリート打設

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底盤コンクリート打設が完了しました。

配筋検査

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基礎配筋検査を行いました。鉄筋径、かぶり厚、定着、対角長さなど設計図書との整合性を確認
していきます。かぶり厚、鉄筋定着寸法を厳しい目でチェックします。

遣り方

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基礎工事の初めは、遣り方です。
水杭や水貫と呼ばれる木枠を設けて、高さや水平位置の基準を作ります

地鎮祭

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地鎮祭には二つの意味合いがあります。一つ目は、土地に住む神様を祝い鎮め、土地を利用させてもらう許可を得ること。そして二つ目は、これからの工事の安全と家の繁栄を祈願することです。


地盤調査

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安全確認をするため、地盤の性質(支持力、土質等)の把握などを目的とし、地盤を調査します。住宅では一般的に、スウェーデン式サウンディング試験という方式が用いられます。


地縄張り

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建物が建つ部分に地縄を張り、目で確認できるようにします。

これから建てようとする建物のおおよその位置を確認するために縄を張ることをいう

地縄とは、建物が敷地に対してどの様に建てられるのかを、確認する作業です。
工事方法は、敷地内の建物が建つ部分の外周部分に縄を張り、目で確認できるようにするものです。

敷地に計画建物の外壁、間仕切りラインに縄を張り、その位置についてお施主様と確認します。

建物の外壁ラインに縄を張り、建物が敷地に対してどの様に建てられるのかを確認します。

横浜市 S邸 

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ただ今設計中です。暫くお待ちください。