事例紹介

KSA邸

敷地を決める前に建築会社を探す方針という建て主は、早い段階から当社を気に入ってくださり、見学会や住まいの教室に何度も参加されました。土地選びの相談にも乗った結果、5つ目の見学会に来られた時には土地が決まり、具体的な計画へと進みました。
北側道路で3方を家に囲まれている敷地のため、道路側には庭が無く、建物も窓が小さい外観になり、やや閉鎖的な印象を与えてしまいますが、道路からの視線が気にならない南庭の落ち着きは最大の長所です。
「北側道路で2台分の駐車スペースを確保」という難条件のため、建物形状と配置の検討に苦慮しましたが、それが独特の形を生むことになりました。さらに1階の一部を南に突き出すことで、庭の奥行きと日照を確保するとともに、二方を囲われた庭に一層の落ち着きが生まれています。突き出した部分は客間になる和室ですが、掘りごたつのある畳リビングとして日常使いのできる空間です。
2階はセカンドリビング的に使う予備室、ホール、吹抜けの一体感が特徴です。予備室には小型のシステムキッチンを組み込み、3世代同居にも対応できる造りです。また、小屋裏空間を造ってお祈り部屋にするのが建て主の要望の一つで、ホールから見上げたロフトの入口は結界と言えます。一方、桧板張りの仕上げが連続する洗面・浴室は、和風旅館を思わせる雰囲気で、窓から見える景色に非日常を感じることでしょう。

完成

「リビング・ダイニング」
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「キッチン」
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「2階コンパクトキッチン」
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「和室」
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「洗面室、浴室」
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「吹抜」
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「外観」
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完成

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クリーニング

室内作業が全て終了すると、内部の隅々まで清掃(クリーニング)を行います。あらかじめ敷いていた床の養生などを剥がすと、くらしの景色がみえてきました。

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仕上げ工事確認

仕上げ工事が終了しますと、設備類の動作を再度確認します。給湯設備が正常に作動するかなどを、現場監督が大詰めのチェックをします。

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木製建具

木製建具の吊り込みを始めました。この格子状に木を組んだガラス戸は、玄関からリビングに入る所に使っています。建具の材料は杉です。

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ベランダ

屋根が無いものをバルコニー、屋根があるものをベランダと呼び、この家はベランダになります。目隠しよりも日照・採光を優先して、横格子の間隔を大きくしました。
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シャッター隠し

準防火地域のため、一部の窓にシャッターサッシを使っています。道路面の窓はシャッターボックスを板で隠し、家の雰囲気を損なわないようにしました。
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仕上げ塗り

外壁は左官仕上げです。軽量モルタルを下塗りをするため、下地となる金属ラス(網状)を施工します。
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ラスの上に下塗りを施し、約1週間以上の養生期間を経て、仕上げ塗りを行います。
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木工事施主検査

工事の進行具合、施工状況など、実際にお施主様に確認していただきながら、説明してまいります。
これから工事で見えなくなる部分、ふだん見えないところまでを丁寧に説明をしながらお施主様をご案内します。

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石膏ボード

壁や天井の下地は何で造られているのでしょうか。

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それは石膏(せっこう)ボードです。石膏ボードの特徴は強度・遮音性・耐火性が高いため、建築工事ではポピュラーな材料です。また、大工にとっても施工が容易なことがメリットです。
木材等と一緒に処分することはできないので、他のゴミとは分別回収し、リサイクルもされています

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外壁工事

外壁工事がはじまりました。
まずは胴縁(細長い木の部材)を取り付けます。外壁に通気層を設けるためであり、同時に壁材を受けるための下地にもなります。

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木工事

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天井を張っています。写真に写っている天井は、桧羽目板です。羽目板とは壁や天井の仕上げ用に製材した板のことで、この天井は本実目透かし張りと呼びます。

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桧はピンクがかった色合いで、綺麗な木目と光沢が特徴です。また特有の芳香があり、やさしい雰囲気をもっています。

設備工事

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水道などの給排水設備、コンセントなどの電気設備。木工事の期間に、これらの内部配管工事を行います。

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配管を取り付ける際、壁や床に穴をあけて管(スリーブ)を通します。現場監督は、見栄えや構造に影響が無いか等を事前に調べ、スリーブの穴をあける箇所すべてを指示します。

間柱

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間柱...柱と柱との間に立てる小さな柱で、構造材ではなく、石膏ボード等を取付けるための下地材です。

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完成後も見えたままになる柱(化粧柱)は、工事中、傷や汚れが付かないように常に養生を巻いています。(青いカバー)

窓まわり

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窓(アルミ樹脂複合サッシ)が搬入されました。壁断熱の施工が終わると窓、玄関の取付けに入ります。

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窓がきちんと納まるよう、窓枠の材料なども数ミリ単位で設置してから、ようやく取り付けられます!

壁断熱材

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壁断熱材を施工します。
この住宅はエアサイクルオリジナルの断熱材を使用しております。

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室内側は空気の流れを促すようにダイヤカットに成型され、外側はアルミシート貼りで遮熱性能を向上させた断熱材です。常に木材に空気を触れさせる工夫が施されています!

金物検査

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上棟が終わると、構造材の継手・仕口(接合部)を金物で補強します。そして、金物の種類や場所が図面通りになっているかを確認する、金物検査を行います。

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金物は場所によって種類が違うため、土台、柱、胴差、梁などの継手、仕口に使われている金物を、一つ一つ目視で確認します。
構造上とても大切な検査であり、今後の工事で隠れてしまう部分でもあるので、入念にチェックをします!

上棟

いよいよ上棟です!各現場の大工さんたちが大結集し、屋根のてっぺんである棟木までを、一日でつくり上げます!

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この日の気候は太陽もうっすら雲に隠れており、日差しが強いわけではありませんでしたが、非常に湿度の高い蒸し暑い中での作業でした。常に大工さんへ飲み物を配りながら水分補給の呼びかけを行い、休憩をはさみながら作業をします。

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屋根の作業は一番緊張する瞬間です。
他の部材とは違い、屋根の材は隠れて見えなくなってしまうので、現場監督は大工さんの作業を念入りにチェックし、図面通りにできあがっているか確認をしながら、指示を出します!

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最後にルーフィング(防水シート)を敷いて、無事に上棟が終わりました!

本日は上棟、誠におめでとうございます!!!


土台敷き

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コンクリートが硬化し、基礎が完成しました!いよいよ木工事に入ります。

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建物の土台となる部分をつくる作業です!(土台敷き)
工場でプレカットされた土台(4寸角の桧)を基礎の上に配置し、金物で補強します。現場監督は、土台が水平になっているか確認をし、1mmのズレでも発覚したら修正を加えます。

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土台を敷き終われば、後日の工事に使う材料を搬入し、雨風などにさらさないようシートをかけておきます。次の工事まで随時、現場監督が現場の管理に務めます。

基礎コンクリート打設

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打設前にコンクリートの品質検査を行います。 
コンクリートは強度を上げるとセメント量が増え、固くなります。あまりに固いと打設するのが大変になります。当社の場合は通常よりも強度を上げているので、指定以上の固さになっていないかを現場で確認します。(スランプ試験)

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検査が終わったらいよいよ打設。底盤からコンクリートを打設していきます。気温や湿度の条件を整えながら、コンクリートが硬化して強度が出るのを待ちます!
これで基礎のコンクリートを打設できました!

配筋検査

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基礎部分の鉄筋が、コンクリートと一体となって上部構造をしっかりと支えます。鉄筋径、かぶり厚さ、定着長さ、対角長さ等が、設計図書と整合しているか、施工基準通りに配置されいるかどうかをチェックします。
基礎の配筋検査は、構造上とても重要な検査です。

捨てコンクリート打設

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捨てコンクリートとは、基礎コンクリートを作る前に先行して打設するコンクリートのことです。捨てコンクリートの役割は、防湿シートの保護や基準となる平らな面をつくることで、コンクリート型枠の精度も良くなります。

基礎工事 着工

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いよいよ工事が始まります。着工してまず行われるのが遣り方(やりかた)です。
基礎の外周に、高さや位置の基準となる木枠を回し、板に基礎位置の印を付けていきます。遣り方は、建物の位置を決めるために非常に重要な作業です。