事例紹介

YSI邸

31.5坪タイプの湘南LO-COです。
日あたり抜群の立地ですが、吹抜けを設け、解放感と光あふれる住まいとなりそうです。
南面の大きな窓から庭の景色も楽しめます。

完成

■リビング・ダイニング・キッチン
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■吹抜け
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■スノコ
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外観

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仕上げ工事確認

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仕上げ工事が終わり、職人さんやクリーニングを終えると、設備類の確認などを行います。

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給湯設備が正常に動作するかなど、現場監督が大詰めのチェックをしていきます。

仕上げ工事

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クロス屋さんによる壁紙を貼っていく作業です。漆喰などといった自然素材を積極的に取り入れた仕上げにしていきます。

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室内に入ってくる太陽の光が、白い壁を反射して明るい空間になってきました!

左官工事

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仕上げ工事の邪魔にならないよう足場を撤去し、左官工事が始まります。

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リビング・ダイニングの壁は漆喰仕上げです。
漆喰とは、消石灰や海藻のりといった自然素材から生まれた塗り壁で、調湿効果や防カビ性などの特徴があります!
左官屋さんが手際よく丁寧に貼っていきます。

パテ処理

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何もせずに壁紙を貼ると、あちこちで凹んだり、出っ張ったりしてしまいます。
そのため、パテ(塗料)を塗って、くぼみや穴を埋めて平らにしていきます。


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塗料ですので、周りを汚さないよう養生も忘れずに作業をします!
大半が石膏ボードの継ぎ目を処理するので、塗る箇所はたくさんあります!

スノコ

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スノコの形がみえてきました!
職人さんの作業があるため、傷や汚れを防ぐために今は養生を敷いています。

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この時点で、てすりは角を削られて(面取り)おり、掴んだ手触りも自然に馴染む感触にできあがっております!

石膏ボード

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壁は一体何でつくられているかご存知ですか?
叩いてみると硬くて強度がありそうです。塗り壁やクロス(壁紙)の下にいるのはどんな部材なのでしょうか。

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それは、石膏(せっこう)ボードというものです!
石膏ボードの特徴は強度・遮音性・耐火性が高いため、新築住宅やリノベーションでは主流な存在。と同時に、大工にとっても施工が容易なことがメリットです!
また、木材などと一緒に処分することはできないので、他のゴミとは分別回収し、リサイクルもされています。

まもなく石膏ボードがすべて貼り終わります!

キッチン

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キッチンが入りました!
リビングダイニングと一体化して、とても広々とした空間に感じ取れます!
無駄のない動線で、オープンな生活になります!

階段

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階段の姿がみえてきました!
登ってみると、少しずつ生活のイメージが膨らんできます!

階段手すりなどは、作業中、傷や汚れを防ぐために養生を施しています!

階段

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階段が現れると、少しずつ生活空間がイメージしやすくなってきます!
無垢集成材の階段です。階段の施工後は、工事中、傷や汚れが付かないよう養生をしておきます。
工事が完了する際に、養生をはがしますので、汚れなどが付くことはございません!

天井

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2階の天井は、斜めに傾いている梁(登り梁)と杉のパネルが勾配にあらわれている、天井あらわしとなっております。

空間がより一層、広く感じとれます!

外壁工事が始まります

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外壁工事(サイディング)が始まりました!
サイディング下の空気の流れ道(通気層)を取るための施工をしております。

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通気層を取るためには胴縁という部材を貼ります。雨水が侵入しても、通気層から外部に排出されますし、サイディング裏の熱や湿気を排出する役割も果たします。

施主中間検査

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工事の進行具合、施工状況など、実際にお施主様に目視で確認していただきながら、現場監督が説明してまいります。

実際の現場に来て、いざ空間に入ると、生活のイメージも膨らみます!

工事現場で、ふだん見えないところまでを現場監督が丁寧に説明をしながらお施主様を案内するので、安心もできますね!

設備工事

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給排水などの通り道、お湯が通る管など、設備工事へと入っていきます。
工事をする際、現場監督が事前に位置を計測して、正確な場所に管が通るよう指示しておきます!

設備が付いたあとも、ずれや間違いがないかなどもチェックをします。

間違いや事故を防ぐのと、今後の工事がスムーズに進めるよう、細かいところまで現場監督は目を光らせます!

断熱材と防水

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青く見えるのはスタイロエースという断熱材です!特徴とは!?

熱を伝えにくい! 水を吸収しない! 軽いのに丈夫!


これらの特徴があり、優れた断熱性をもっています!
一枚一枚、大工さんが丁寧に設置したうえで、すべての隙間を防水テープでふさいでいきます。

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中で作業をする大工さんは、内部の柱や梁(化粧部分)などを傷付けないように、カバー(養生)を施します!常に注意をはらいながら作業をしております!

金物検査

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上棟が終わりますと、金物検査を行います!
住宅検査の重要項目ですので、まず現場監督が社内検査を行い、その後第3者の検査機関による検査を受けます。

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接合している部分はたくさんあります!仕口や継手など、社内検査で写真も撮って,確実に確認していきます!1階,2階も、一つずづ見ていきます!


上棟

おはようございます!

早朝より、各現場の大工さんたちが一つの現場に大結集し、万全の態勢で作業がスタートします!一般に、建物の構造体を、何もない土台しかない状態から屋根まで一気に立ち上げてしまいます!

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まずはじめに、1階の柱を全部建て、2階の梁を組んでいきます。2階の床梁が組み終わると、次はそこにパネルを貼っていきます。この時点で2階に床が出来てるんですね。大工さんのチームワークが素晴らしいです!

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次に2階の柱を建てると...

大工さんが屋根の構造体の準備に取り掛かります。はやい...。

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2階の天井梁を組むと、ここから屋根の作業に入ります!

いったんここで大工さんたちは降りてきて休憩を挿みます!この日の気温は5月にしては非常に猛暑!!!熱中症による事故だけは絶対起こさず、体調面にも気を遣いながら行います!ほんとに暑かったです...

屋根の構造体(小屋組み)の最後は棟木をかけます。棟木から材(垂木)をかけますと...

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屋根の姿が見えてきました!


構造体が出来上がりますと、大工さんはみんな屋根の上にあがって板(野地板)を貼っていきます。こうして無事、上棟が終わりました!

みなさん一日、本当にお疲れ様でした!

上棟は特別な日。一般的に棟木を上げるときは、上棟式をおこないます。

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大工さんのこれからの安全と、施主様の繁栄をスタッフ一同、心より祈念申し上げます。上棟おめでとうございました!

土台敷き

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土台には、耐久性のあるヒノキを使用しています。
上部構造すべてに影響してしまうので、レベルを確認し、ミリ単位で高さ調整を行います。

基礎完成

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コンクリート固まるまでの養生期間をしっかりと取り、型枠を撤去しました。

基礎型枠

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立ち上がり部分の型枠を組み、外周部は断熱材を枠内にセットします。
湘南LO-COでは、基礎立ち上がりの内側で断熱を行う基礎断熱を採用しています。

コンクリート試験&打設

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まずはコンクリートの品質検査です。 
コンクリートは強度を上げるとセメント量が増え、固くなります。あまりに固いと打設が大変になります。
当社の場合は通常よりも強度を上げているので、指定以上の固さになっていないか現場で確認します。(スランプ試験)
指定の品質のものが入っているか、スランプ値の他に、空気量、塩化物量を測り、強度試験用のテストピースを作製します。
コンクリートの受け入れ検査が終わったらいよいよ打設です。
底盤コンクリートを打設しています。
コンクリートを打設すると、セメントは気温や湿度の影響を受けながら、水と反応して、少しずつ硬化していきます。気温や湿度の条件を整えながら、コンクリートが強化して強度が出るのを待ちます。

配筋検査

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家を支える基礎部分の鉄筋がコンクリートと一体となって、上部構造をしっかりと支えます。鉄筋径、かぶり厚、定着、対角長さなど設計図書との整合性や、施工基準どおりに配置されいるかどうかをチェックする、とても重要な検査です。

地業&鎮め物

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地業とは、基礎を支えるための工程です。
捨てコンクリートを打つ前に、地盤を固めるため、砕石を敷きランマーなどで突き固めます。
その上に防湿シートを施工し、捨てコンクリートを打設します。
捨てコンは、防湿シートの保護とこれから始まる鉄筋や型枠工事の精度を高める役割があります。

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基礎の中央付近に、地鎮祭で神主さんからいただいた鎮物(土地の神様への貢物)を埋めます。

遣り方

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基礎工事の初めは、遣り方です。
基礎の外周に水杭や水貫と呼ばれる木枠を設けて、高さや水平位置の基準を作ります。

地鎮祭

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地鎮祭は、土地の神に対して建築工事の報告とその許しを得るための儀式で、工事の安全はもとより、ご家族やご新居への末永いご加護を頂けますよう、お祈りする神事です。

地盤調査

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地盤の性質(支持力、土質等)の把握などを目的とし、地盤を調査します。
今回は、1m程度の盛り土の層があるものの、造成から十分に期間が経過し、既存建物が乗っていたのでしっかりと締め固まっていました。その下は地山のかなり硬い層になり、地盤は安定していました。

解体

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解体工事がスタートしました。
まずは、足場を組んで、ゴミがご近所に飛散しないように、シート掛ける作業からスタートします。

現状

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現状確認からスタートしました。