TDH邸
nichi-nichi-ka Natural Ver. 30坪のお宅です。
敷地面積は33坪弱で、それほどゆとりのある敷地ではありませんが、配置を工夫することで、お施主様の要望を叶えることができました。シンプルな造りですが、床下エアコンや乾太くんなど、暮らしやすい設備にこだわりました。
外壁はnichi-nichi-kaでお勧めしているサイディング（旭トステム外装 SHiZEN）を採用、箱型のモダンな形状にあったデザインです。
2023.08.03TDH邸
完成
リビングダイニング
階段
２階ホール
2023.07.10TDH邸
クロス張り
エコロジー壁紙を天然のでんぷん糊で貼っていきます。
2023.06.30TDH邸
外回り確認
足場を解体する前に、屋根や雨樋、外壁などの外回りを確認します。
2023.06.22TDH邸
キッチン施工
木工事の終盤にキッチンが施工されます。施工後はすぐに保護の養生を行います。
2023.06.12TDH邸
横胴縁
室内に壁は、縦に入通っている間柱に横胴縁を取り付け、その上に石膏ボードを張って下地をつくります。
2023.06.03TDH邸
ユニットバス施工
ユニットバスはいくつかの部品に分けて搬入し、現場で組み立てます。部品のそれぞれが大きいので、木工事の早い段階でユニットバスは施工され、この部分は完成します。
2023.05.25TDH邸
透湿防水シート
透湿防水シートとは、中からの湿気は通しますが、外からの水は通さない効果があります。これにより、結露を防ぎ、木材や断熱材を乾燥した状態に保つことができます。サッシ周りなどは特に注意して防水テープで処理をします。
2023.05.17TDH邸
配管位置だし
水道業者が洗面器や手洗器の給水管、排水管の施工をする前に、現場監督が配管位置を明示します。
2023.05.03TDH邸
断熱材施工
構造金物の取り付け、及び中間検査が完了し、サッシの取り付けと壁断熱材の施工が始まりました。
弊社は外張り断熱を標準断熱工法とし、182㎝×91㎝、厚さ45㎜のボード状の断熱材（ネオマフォーム）で柱・梁などの構造材ごとすっぽりと覆います。
2023.05.01TDH邸
金物検査
接合金物の検査を行いました。木組みを補強する金物は、種類によって強度が決まっており、金物と木組みの組み合わせで必要な強度を確保します。種類と場所はもちろん、ビスの本数や取り付け方なども基準に合っているか、全数チェックし、写真も撮ります。
2023.04.19TDH邸
上棟
上棟を迎えました。基本的に１棟を１人の大工（棟梁）が現場を受け持ちますが、上棟の時は、各現場の棟梁たちが集まります。普段は別々の現場にいますが、長い間一緒にやってきている仲間なので息はぴったりです。お互いの役割を理解しているため、指示が無くてもテキパキと作業を進めていきます。
2階の床梁を91㎝角に格子を組み、その上にスギムクパネルの厚床下地を張り、2階の床を固めます。
95mm厚の断熱材を垂木間に落とし込み、通気層を確保し、最後に野地板を張って上棟も無事終了です。
2023.04.14TDH邸
先行足場
上棟に先立ち、外部足場を設置しました。この足場は上棟の際にも必要ですし、その後の屋根や外壁の工事をする際にも必要になります。
上棟のための材料（一部）を搬入しました。上に積まれてブルーシートが掛かっているものが上棟のための材料です。
またブルーシートは雨養生のためです。
2023.04.10TDH邸
土台敷
上棟前に土台を敷きます。上部構造すべてに影響してしまうので、レベルを確認し、ミリ単位で高さ調整を行います。土台には耐久性のあるヒノキを使用しています。
2023.03.30TDH邸
基礎完成
充分な養生期間をとり、型枠を外し、基礎工事がほぼ完了しました。通気性とメンテナンス性に優れた独立型の基礎です。
2023.03.27TDH邸
配筋検査
基礎コンクリートを打設する前に、鉄筋が図面通りに施工されているかをチェックする配筋検査を行います。鉄筋の種別、鉄筋の間隔、鉄筋径、かぶり厚さ、定着と継手の長さ、立ち上り筋の高さ、緊結の状態など細かくチェックします。この検査は基礎の耐久性に影響する非常に重要な検査で項目ごとに入念に行います。
2023.03.14TDH邸
コンクリート打設
コンクリートをバイブレーターで振動を与えながら流し込んでいきます。振動を与えることによって、隅々までしっかりとコンクリートが重鎮されます。
2023.03.03TDH邸
遣り方・根切り
基礎の外周に水杭や水抜きをと呼ばれる木枠を設けて、高さや水平位置の基準を取ることを遣り方といいます。
その中を基礎の形状に合わせて地面を掘削していきます。これを根切りといいます。
2023.02.27TDH邸
地縄張り
地縄とは、建物外周部の柱を結んだ線上に縄を張ることで、敷地に対して建物がどのように建てられるのかを確認する事です。