事例紹介

JRJ邸

nichi-nich-ka LO-CO ver. 2階リビング
延床面積28坪ながら、勾配天井でロフトもリビングの一部としてつながり、広がりのある空間。
一部はインナーバルコニーとなり、半外空間をリビング延長として活用できる間取りです。

完成

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仕上工事(溶接)

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最近は木とアイアンの組み合わせを好まれる方が増えました。お部屋をすっきりと見せる効果があります。
溶接作業は、近くで見ると迫力があります。

外回り確認

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足場を解体する前に、屋根や雨樋、外壁などの外回りを確認します。


キッチン施工

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木工事の終盤にキッチンが施工されます。施工後はすぐに保護の養生を行います。

階段施工

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階段造作は木工事の中でも難しい作業といわれていて、大工の腕の見せ所でもあります。

外壁工事(縦胴縁)

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壁断熱材の上に防水シートを張り、その上に胴縁を打ちます。胴縁の役割は、外壁の下地はもちろんですが、壁内部の通気性の確保の役割も果たしています。

電気工事

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壁に石膏ボードを張る前に、電気工事を行います。照明、エアコンの位置などは、設計の段階で十分検討し、決定しておきます。

給排水管施工

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事前に現場監督が明示した所に給水管、排水管を施工しました。

サッシ施工

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中間検査が完了し、サッシの取り付けと壁断熱材の施工が始まりました。

金物検査

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接合金物の検査を行いました。木組みを補強する金物は種類によって強度が決まっており、金物と木組みの組合せで必要な強度を確保します。種類と場所はもちろん、ビスの本数や取り付け方なども基準に合っているか全数チェックし、写真を撮ります。

アスファルトルーフィング

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屋根にアスファルトルーフィングを張りました。
アスファルトルーフィングとは、防水性能を担う屋根の下葺き材です。ゴムアスファルト系の改質アスファルトルーフィングを使用します。

上棟

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上棟を迎えました。基本的に一棟を一人の大工(棟梁)が受け持ちますが、上棟の時は各現場の棟梁が集まります。普段は別々の現場にいますが、長い間一緒にやってきている仲間なので息はぴったりです。

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登り梁の上にスギムク板を施工し、断熱材を張りました。さらに垂木を掛け、その間にも断熱材を落とし込みます。
断熱材は垂木よりも薄く、その厚みの差で30mmの空気層を確保します。

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土台敷き


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土台には耐久性のあるヒノキを使用しています。
土台が水平でなければ上に立つ柱も水平には立ちません。土台が水平になるように高さ調整を行う事も重要です。

設備配管

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給排水設備の設備配管工事です。建物内は、1階の床を張った後では施工性が悪く、外部は建物完成後だと外壁を汚す恐れがあるので、基礎工事後に施工します。

基礎完成

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建物を支える大事な基礎の工事が完了しました。

立上り型枠工事

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立上りの部分の型枠を組み、断熱材を枠内にセットします。基礎立上りの内側で断熱を行う基礎断熱を採用しています。

底盤コンクリート打設

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コンクリートをバイブレーターで振動を与えながら流し込んでいきます。振動を与える事によって、隅々までしっかりとコンクリートが充填されます。最後はコテで均して仕上ます。

配筋検査

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鉄筋の組み立てが終わると、配筋が図面通りに組まれているかチェックする配筋検査が行われます。検査の内容は、鉄筋の種別、間隔、鉄筋径、かぶり厚、定着と継手の長さなどです。この検査は、基礎の耐久性に影響する重要な検査です。

捨コンクリート

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あらかじめ防湿シートを敷いておき、その上からコンクリートを打ちます。捨コンクリートの役割は、防湿シートの保護や、基準となる平らな面ができることで、型枠の精度も良くなります。

根切り

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基礎の形状に合わせて地面を掘削していきます。これを根切りを言います。

地縄張り

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地縄とは、建物外周部の柱を結んだ線上に縄を張ることで、敷地に対して建物がどの位置に建てられるか確認します。