ここ数日は気持ちの良い秋晴れの日が続いていますね。少し動くと汗ばんでしまいますが、吹く風のさわやかさに思わず「気持ちいい～。」とつぶやいています。本当にいい季節の到来です。
先日、【彼岸花】を見に市内遠藤地区から寒川の方まで流れる小出川まで行ってきました。川辺にたくさんの彼岸花が咲いていて、とても綺麗でした。
川辺を歩く人たちは皆さんスマートフォンやカメラにその美しい姿をおさめていて、私もその人たちに混ざり撮影してきました。赤色だけでなく、白い彼岸花もあり、個人的には赤よりも白のほうが好きです。子供の頃は赤い彼岸花に少し怖いイメージを持っていました。共感できる方多いと思います。
【彼岸花ーヒガンバナ】
日本の秋を代表するお花で、お彼岸の頃にあちらこちらに咲いています。彼岸花は「まず花が咲き、後から葉っぱが伸びる」という普通の花とは逆の生態を持っているので、気が付くと咲いていた。ってことがあります。また色々な別名があり、「曼珠沙華」「地獄花」「幽霊花」「剃刀花」といった、ちょっと怖い名前がたくさんあります。その理由は葉と花を一緒に見ることがない性質から「葉見ず花見ず」と呼ばれ、昔の人は恐れていたようです。「リコリス」とも呼ばれていますが、こちらの名はとても可愛らしい名前です。
花屋さんでは黄色やピンク色の変わった色の彼岸花も見かけますが、それらの花には怖い名前は似合わないですね。
一緒に歩く母は柿の木に実った柿のほうが気になるようで、帰りには、近くにあった直売所で買い求めていました。花好きの母に喜んでもらおうと連れて行ったのですが、この展開には少々がっかりしました。『花より団子』とはまさにこのことです。（笑）私も青空に浮かぶ雲を見て「綿菓子みたい！」とか「白い花はソフトクリームみたい！」と叫ぶくらいだからいい勝負です。
こちらはお気に入りの一枚。真っ青な空に風に揺れるススキです。なんとも秋らしい写真です。
10月のイベントをご案内いたします。
10月25日日曜日に横浜市瀬谷区のM邸の完成見学会が開催されます。こちらのお宅は玄関を挟んで親世代、子世代を分けた二世帯住宅です。
詳細、参加申し込みはこちらからお願いいたします。
