神奈川エコハウス アースファクトリー事業部の東です！
9/22（土）に開催されました、神奈川エコハウス主催のイベント「職人と楽しむタイル貼り体験」の感想をレポートをします！
■タイルイベント
タイルの一番の魅力といえば数え切れないほどのデザイン、カラーがあります。さらにそれらを組み合わせることによって、そのバリエーションは無限に広がります。今回は、モザイクタイルを使った自分だけのタイルアートをつくります。当社でご用意した15cm角のクラフトプレートが下地材となります。私、東もみなさんと一緒につくっていきます！
■選ぶだけでも楽しくなってきそう
いきなりではありますが、一番時間がかかる作業ではないでしょうか（笑）
実にたくさん、そしていろんな形のタイルを目の当たりにすると、選ぶだけでも楽しくなってきます。選ぶのが一番大変！と真剣に選ばれるお客様も中には（笑）
当社がご用意したタイルは1cm角を数種類、丸型やハート型など、可愛らしい形も用意させていただきました。
■丁寧に一つずつ貼っていきます
木工用ボンドを使って、タイルをプレートに貼ります。タイル一つ一つ丁寧に貼るので、みなさん黙々と集中して作業されていました。ボンドの量や、どのくらいまで乾燥させるかなど、みなさんからの質問で職人さんも大忙しです！ボンドは少し多めにつけて、しっかり固定されるくらい硬化させます。後に、目地剤を上からつけるので、タイルがとれないようしっかり硬化させます。木工用ボンドなので、乾くと透明になります。
■歓喜と拍手が起こりました！
"目地"とは、レンガやコンクリートを積んだ際などにみえる継ぎ目部分、少し間隔を空けた隙間部分を指します。目地に充てんされる材料のことを目地剤といいます。これが最後に塗る材料です。ボンドを塗り、固まるとほぼ完成のように見えるのですが、目地剤を塗ることにより、さらにできあがりがアップします。
タイル同士の隙間を白色の目地剤が充てんされ、よくみかけるタイル貼りの風景になりました！ピンクや黄色などが、やさしい雰囲気へと変わります。職人さんが見本で目地剤を塗り、濡れたスポンジで表面を拭き取った瞬間、タイルの輝きが歓喜と拍手を呼び起こしました。
次はいよいよ、みなさんの番です。ヘラで材料をかき混ぜ、いざ塗っていきます。
分量の調整も、意外と難しいみたいです。説明書通りではなく、職人さんの慣れと分量配分を、みんなにアドバイスしています。スポンジは、水に浸けたらしっかり絞り、水気をとってから表面を拭き取ります。水分が多いと、なかなか表面が綺麗にならなかったり、逆に少ないとパサパサで隙間に行き渡らなかったりと、難点はさまざまあります。
■自分でつくるからこそ愛情もこもる
みなさん長時間、お疲れ様でした！好きなタイルを選び、貼って、綺麗に仕上げて、やっと完成！
小さなお客様に、持って帰ってどうしますか？今日はどうでしたか？とお聞きしましたところ、
「汚したくないから飾る！」「ここをもっと綺麗にしたかった！」「大きいのをつくりたい！」
と、向上心の熱い感想をいただきました（笑）
ちなみに私がつくったものがこちらです。
ゆがんでるタイルが良い味を出しているのではないでしょうか。会社のロゴマークに色気を加えた渾身の作品です。
■反省会と未来会議
タイルイベントの反省、これからの未来を面と向かって話し合いました。アースファクトリーが取り組む企画住宅「LO-CO HUT」は、DIY対応ということを推し進めています。DIYという、ものづくりの楽しさから生まれる自信や達成感で、豊かな生活を送るためのサポートを私たちが担っている、ということを今一度確認し合いました。発想は柔軟に、行動は大胆に。まずはイベントの参加から、ものづくりの楽しさを体感してみてはいかがですか？
次回のイベントは、8月イベント「大工体験」でみんながつくりあげた小屋をさらに完成へと近づけます！
ブログ⇒夏の陣2018「こどもたちの大工体験」 ～史上最高の上棟～
乞うご期待！
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□くらしの景色 神奈川エコハウス株式会社
アースファクトリー事業部 東駿貴
