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2021.02.20 / よもやま話

今週のお花~香りのある暮らし編~

今日は風の強い土曜日から一変して、風もなくぽかぽかとした春のようなお天気、気温も20℃を超えて、5月並みの陽気です。
江ノ島のレストランでアルバイトをしている娘から『朝から江ノ島は人が多いよ。』とラインが来て、ここはコロナ自粛も関係ないみたいです。
暖かさに気持ちも緩んでしまわないように気を付けたいですね。

先日、お花屋さんで【ヒヤシンス】が値下げされて売っていました。まだ蕾もたくさんついていて、花はこれから。という感じだったので迷わず購入。
部屋の暖かさもあって、日々の成長がとても速く、あっという間に開花しました。しかしながら、育て主の性格を表してかその姿はくねくねと曲がり始め、写真で見てもお分かりのように愛嬌はありますが格好よさは残念なことに感じません。(笑)
聞いた話ですが、植物に話しかけたり、音楽を聴かせるとよく育つらしいです。調べてみると、『醸造中のお酒に音楽を聴かせると美味しいお酒ができる』とか『モーツァルト野菜の会~野菜はクラッシック好き~』など色々と面白い記事が出できます。(興味のある方は一読ください)
ならば、私も毎朝『まっすぐとスクスク育て~。綺麗なお花を咲かせて~。』と話しかけると良いかもしれませんね。(これは子育てにも共通しているかなあ。。)

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【ヒヤシンス】は瑞々しい青さと甘さを感じさせる香りで、春の訪れを知らせてくれる存在です。室内や窓の外に置いておくと、ヒヤシンスの香りが満ちて春気分になります。我が家はリビングに置いているのですが、朝リビングに入ってくるとヒヤシンスの香りがして、朝から幸せな気持ちになります。
鎮静作用や催眠作用があり、疲れた気持ちを癒す効果もあります。アロマテラピーで使うエッセンシャルオイルは採取が難しく、希少なのでとても高価です。フレグランスもありますがこちらもなかなかの金額です。今のうちにフレッシュなヒヤシンスの香りを堪能しなくては!

さて、今週のコンセプトハウスのお花たちです。

玄関には、桜(ケイオウザクラ)ダリア(赤)
沢山のお花を豪華に飾るのもいいですが、個人的にはこのくらいの"間のある"(笑)アレンジが好きです。
ダリアはとても存在感と迫力のあるお花で、大輪のもの、小さいもの、花びらも八重など様々です。花束やアレンジメントに欠かせないお花のひとつです。

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リビングには、ラナンキュラス(ピンク)スプレーストック(白)デルフィニウム(青)スプレーカーネーション(オレンジ)
春のような淡い色味のお花の中にデルフィニウムの青がアクセントになっています。デルフィニウムは花嫁のブーケによく使われます。それは花嫁が身に着けると幸せになる、というヨーロッパの言い伝え「サムシング・フォー」。
なにかひとつ古いもの。
なにかひとつ新しいもの。
なにかひとつ借りたもの。
なにかひとつ青いもの。

そのなかの"なにかひとつ青いもの"として、サムシングブルーの一つにデルフィニウムの花を使うようです。
前にもお伝えしたかもしれませんが、私はブルーのお花が大好きなのでデルフィニウムもとても好きです。

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気温の上昇とともに花粉の飛来もすごく、花粉症の方はつらい季節になりました。
私はペパーミントのエッセンシャルオイルに助けられています。アルコールスプレーに少し入れて、マスクにシュッとするとメントールの香りが鼻詰まりを解消してくれますよ!ぜひお試しください。

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