皆様、新年あけましておめでとうございます。
年明け、コンセプトハウスの庭は伸びてしまった枝や枯れた葉が刈り取られ、お手入れが済んでスッキリとしました。
暖かくなれば新芽が出て、葉が繁り、コンセプトハウスの窓から眺める様々な緑の景色が楽しみです。
新年を飾るコンセプトハウスのお花たちは
玄関に、ガーベラ(濃いピンク)マーガレット(白)スプレーバラ(薄いピンク)デルフィプラチナブルースプレー(青)です。
【マーガレット】
お庭に植えたり、切り花にしたりと人気のあるお花です。黄色の花芯に白い一重の花びらが可愛らしくのですが、近年はピンクやクリーム色。花びらも八重咲きなど種類も豊富です。切り込んだ葉の形も特徴的です。
子供の頃に描く『お花の絵』といえば、マーガレットかチューリップが鉄板でした。(笑)共感される方も多いのではないでしょうか。
石垣島生まれの母は子供の頃に庭いっぱいに植えられたマーガレットの花が夜になると白く浮かび上がり、雪を見たことのない母は『雪が降って、積もるとこんな感じになるのかな。』と思っていたそうで、マーガレットを見ると母はいつも話してくれます。
リビングには、マーガレット(白)マトリカリア(黄)スイートピー(薄いピンク)ブバリア(薄いピンク)です。
【マトリカリア】
白や黄色の小菊によく似た春をイメージさせるかわいい花をたくさん咲かせ、昔は薬用として広く利用されていた植物です。マトリカリアの中にはハーブでよく知られるカモミールもあり、こちらはハーブティに使われます。今回ご紹介しているマトリカリアは観賞用のもので、ポンポン咲き(花びらが丸く集まって咲く咲き方)で小さな毬のようで可愛らしい姿です。。
年末からコロナ感染者の数が急に増えて、日を追うごとに過去最多の記録が更新されたり、緊急事態宣言が発令され、年明けから嫌な雰囲気になっています。そんな中ですが、お花を見ることで心がほっこりできますように、今年も沢山のお花をご紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。