雨が降って肌寒い日だったり、真夏のような暑い日だったり、気まぐれな天候に体調管理がとても難しくて困ってしまいます。
この時季はお花たち(特に切り花)の管理もとても大変です。来月からはコンセプトハウスのお花もアートフラワーにかわるので今日のブログはお花の写真をいっぱいにしょうと思います。
事務所受付のお花。
むらさきのお花に白いトルコキキョウをアクセントに涼しげなアレンジです。まるで一輪の紫陽花のよう。。
事務所階段を上がったかどにあるお花。
此処は少し暗いので、明るい色のアレンジで。まんなかのオレンジ色のガーベラは花弁がつんつんとして『スパイ
ダー咲き』といいます。可愛いけれどシャープな雰囲気ですね。夏らしいアレンジが元気になります。
~コンセプトハウスのお花たち~
玄関に
ジンジャー(緑×赤)スプレーカーネーション(オレンジ)ヒぺりカム(赤い実)ユーカリ(葉)
ユーカリの枝の曲線が素敵な生け方です。葉の清涼感のあるスッとした香りは梅雨時期のムシムシとした不快な気持ちを爽やかにし、集中力を高めてくれます。また森林力効果のある成分もあるので心を落ち着かせるといった効果も期待できます。
お花屋さんにはたくさんの種類のユーカリがあり、葉の形も様々。ドライフラワーにしても大丈夫です。
【ヒぺりカム】
花の咲いているモノは公園や庭木でよく見かけます。今の時期に黄色い梅の花のような花を咲かせています。おしべが多数あるのが特徴的で、ホワホワして可愛らしいですね。アレンジでは実の部分を使っていますが、お花の咲いた後の実だったとは初めて知りました。下の写真は花と実が混在しているモノです。(ネットより拝借。)
リビングには
サンダーソニア(オレンジ)ソリダコ(緑)トルコキキョウ(白)
【サンダーソニア】
名前は南アフリカでこのお花を発見したサンダーソンさんの名にちなんでつけられたそうです。"サンダー(雷)"なんていかにも強そうな名前ですがその姿は小さな風鈴のようで、風に吹かれたら涼しげな音が鳴りそうですね。
英語では『クリスマスベル』『チャイニーズランタンリリー』と言われ、こちらの名前の方が似合いそうな気がします。
今朝も朝から雨が降っていて、私たち人間にとっては憂うつな気分に鳴りますが植物にとっては『恵みの雨』となりますね。
雨上がりの植物たちの生き生きとした姿は美しいものです。
それでも、やっぱり梅雨明けが待ち遠しい!
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