半年に一回開催される人気イベントの「入居者訪問ツアー」が行われました。
参加する度に「前回のイベントからもう半年が経つのか。。」と感じます。今回訪問した２軒は鎌倉と藤沢にあり、どちらも当社取締役の岸未希亜が設計したアースハウスです。双方の住宅に関しては、以前のブログで説明していますので是非ご参照下さい。さて、今回はどんな施主の感想が聞けるのでしょうか。
最初に訪問したのは鎌倉のお宅です。このお宅は４人家族なのですが、大学生のご姉妹が家から出ているため、現在はご夫婦２人で住まわれているそうです。２階にある子供部屋は仕切りがなく、２つの空間が1つになっているのですが、仕切りがないことにより、姉妹が会話をせざるを得ない状況になります。
実はこれ、私の実家も同じで、私にも妹と弟がいるのですが、互いの部屋が仕切られていませんでした。嫌でも毎日顔合わせなければならないため、当初は喧嘩ばかりしていたのですが、次第に「喧嘩するくらいなら穏便に済ませたい」という気持ちに変わり、会話することが増えました。今でもよく話す仲であり、友人たちから「最近稀な兄弟だ」と評されることもあります。
また、スタディコーナーは、子供部屋の外に設けてあります。お施主様曰く、「視界にベッドの誘惑が入ると勉強しなくなるから」と。なるほど、自分も参考にしよう！と思いました(笑)
家づくりのことだけでなく、参加者からは家具やキッチン選びについても質問が出ていたので、とても参考になる時間だったのではないでしょうか。
次に伺ったのは藤沢のお宅です。お施主様は住宅会社を選ぶ際に様々な会社を見られたとのこと。多くの会社に足を運び、そこから得たノウハウをこの一棟に表現したので、こだわりが随所に垣間見え、ワクワクする家になっています。
また、お施主様は手先が器用な方で、ご自身で作られた家具がいくつも置いてありました。スピーカー、ハンガーラック、時計等その出来栄えに参加者は驚くとともに、興味深そうに見ていました。自分たちでインテリアをしつらえていくというのも、住まいづくりの面白いところだと思います。
この配膳台も便利だとおっしゃっていました。
確かにこれだけのスペースがあれば多くの食器を置けるかもしれません。
全体的に収納スペースがとても多く、襖の裏まで有効活用されていました。
当社が定期的に開催している完成見学会は、いわゆる出来たばかりの家を見られるので、気分が高揚しますが、入居者訪問ツアーにはまた違った魅力があります。
実際にこだわったポイントや神奈川エコハウスを選んだ経緯など、お施主様の生の声を聞ける貴重な機会となります。今回は既に契約が決まっているお客様も二組参加されたのですが、プランを決めていく上でも参考になったとおっしゃっていました。
最後になりますが、湘南LO-COのオーナー住居訪問ツアーも企画中です。
まだ日程と場所は確定していませんが、決まり次第告知する予定ですので、ご都合をつけ是非ご参加ください。
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創業から46年の実績。自然素材を使った健康住宅で地域に根ざす工務店
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