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2018.09.13 / よもやま話

全米オープン優勝

皆さんは、テニスの全米オープンにおける、錦織圭選手と大坂なおみ選手の快進撃をご覧になりましたか?
日本人が男女ともにベスト4に駒を進めたのは初めてで、ニュースでも大きく取り上げられました。錦織選手はジョコビッチに敗れて決勝進出を逃しましたが、大坂選手は3連敗中だったキーズに勝ってグランドスラム初の決勝戦に進出。決勝ではセリーナ・ウィリアムズを下して初優勝を成し遂げましたね。WOWOWに加入していない私は、残念ながら見られませんでしたが(笑)

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「スマッシュ」2018 USオープン優勝記念号 表紙

ご存知の方も多いと思いますが、テニスには「4大大会」と呼ばれる歴史と権威のあるトーナメント(全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン選手権、全米オープン)があります。
これまでダブルスでは6人の日本人優勝者がいて、中でも4度の優勝を果たしている杉山愛選手の活躍はまだ記憶に新しいところです。一方シングルスでは、日本人の優勝者は一人も出ていませんでした。男子では錦織選手が2014年全米オープンで準優勝(2016年全米オープンではベスト4)したのが最高成績。女子では伊達公子選手が3度のベスト4(1994年全豪オープン、1995年全仏オープン、1996年ウィンブルドン)に進出したのが最高成績でした。

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Number861号(2014.10/2)より

当時は日本人の4大大会優勝も時間の問題か、と期待が高まりましたが、その壁はやはり高く険しいものです。特に男子はロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の実力が図抜けていて、他の選手が優勝するチャンスを奪ってきました。3人は過去に8人しかいない「キャリア・グランドスラム(4大大会を全て制覇する事)」達成者でもあります。2004年から2018年の15年間に行われた4大会の総数は60回になりますが、そのうち50回の優勝をこの3人で分け合っており、現在もタイトルの寡占状態が続いています。

なぜテニスまで熱く語っているのかと言えば、私は高校生の頃から、テニスとゴルフの4大大会を見るのが好きでした。当時は、レンドル、エドベリ、ベッカー、ビランデルが活躍していた時代です。また私自身、1998年から5年間ほどテニスをしていた経験もあり、テニスへの関心はずっと保ち続けています。

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「別冊宝島20世紀ファイナル・グランドスラム」より

ところで、テニスの錦織選手とゴルフの松山英樹選手は、どっちが先に4大大会を制するか?というのが、スポーツファンの関心事の一つでした。
テニス同様、ゴルフの4大メジャー(マスターズ、全英オープン、全米オープン、全米プロ)でも日本人が優勝したことはありませんが、松山選手は2013年の全米オープンで10位タイ、全英オープンで6位タイ、2015年マスターズで5位、2016年はマスターズで7位タイ、全米プロで4位タイ、2017年は全米オープンで2位タイ、全米プロで5位タイと実力は十分なのですが、あと一歩のところで優勝に手が届きません。それでも錦織選手の前に立ちはだかる壁に比べれば、松山選手の方が可能性は高そう・・・などと素人は勝手なことを想像します(笑)

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「スマッシュ」2018 USオープン優勝記念号より

そうした議論を知ってか知らずか、大坂選手はグランドスラムをあっさり制してしまいました。サーシャ・バイン氏がコーチに就任した今シーズンは、メンタル面が著しく改善され、全豪オープンで初めて4回戦に進出。3月に大きな大会でツアー初優勝を飾ると、全仏オープン、ウィンブルドンはともに3回戦で敗れましたが、全米オープンでは圧倒的な強さで優勝。今シーズンの急成長は本当に凄かったですね。錦織選手と松山選手も、ぜひ大坂選手に続いてほしいと思います。

ところで大坂選手は最近スリムになりましたよね?その身体づくりをサポートした人が身近にいました。
藤沢には、テニスコートが26面もある荏原湘南スポーツセンターがあります。松岡修造が有望な少年少女を指導する「修造チャレンジ」の舞台として使われることがあり、実力のあるコーチ陣が多いということで、県下では有名なテニスアカデミーです。そこにはフィットネスクラブも併設されていて、専任インストラクターが指導をしてくれるそうなのですが、その中の一人が、今シーズンから大坂選手のスタッフとして帯同しているとのこと。妻と娘がそのテニススクールに通っているので、確かな情報です(笑)

岸 未希亜

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