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2018.06.22 / ロコハウス

「賛否両論のLO-CO HUT 完成見学会」

先日「LO-CO HUT トライアル住宅 藤沢M邸」の見学会が開催されました。
また、見学会以外にも数組の方をご案内させていただきました。
見ていただいた方の感想は賛否両論といった感じでした。
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「間仕切りを作らないのがLO-CO HUT?」
いままでアースハウスのしっかりと造り込んだ住宅を見てきた方からは、「これで終わりですか」「玄関からリビング丸見えで大丈夫ですか」「個室がなくて暮らせますか」「収納がないと困りませんか」など、いろいろな意見をいただきました。このお宅を見学した社員からも同じような意見がでているので、当然の感想かもしれません。

本当に必要なものであれば、始めから間仕切りを造ってもいいと思います。ただ、「普通の住宅は個室で仕切るものだから」「あとから工事するのは大変だから」と、普通に間仕切りを造ってしまうのは、ちょっともったいないかもしれません。子供が大きくなった時に、どんな仕切りを造るか、どうやって造ろうかなど、いっしょに考えてみるのもいいでしょう。
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収納も、いま持っているものを全部入れようとすると大きな収納が必要かもしれませんが、本当にそれは全部必要なものなのか、家族で話し合ってみるのも大切なことです。住んでから、本当に必要な場所に必要な量の収納を後から造ってもOKです。

例えば、病院の一般病室は簡単なカーテンで4人部屋など、プライベート空間に仕切られています。まったくの他人ですら一枚の布で、プライベートな空間を造ることができます。日中はカーテンを開けた方が広々して、同じ部屋の人と話した方が楽しく過ごせます。逆に個室は、プライバシーは守られますが、お見舞いの人がいないときは退屈かもしれません。病院のよくあるベージュのカーテンをイメージするとNGですが、お気に入りのファブリックで仕切れば、簡単にお気に入りのプライベートな空間を造ることができますし、家族間のコミュニケーションも取りやすくなります。吹抜けがあれば、お母さんが1階で呼べば、2階の子供にすぐに聞こえる関係が築けます。
特にカーテンで仕切ることをお勧めしている訳ではありません。自由な発想で考えて、その時に必要なものを造っていけばいいと思います。

LO-CO HUTは、Local Communityのための小屋(HUT)です。家族の関係を築き、コミュニティを築くためのTOOL(道具)として住まいを考えています。

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いまは、始まったばかりで何も事例がないから、がらんどうの家はみんな不安でしょうがないかもしれません。でも、これからいろいろなアイディアが、施主さんから生まれてくるし、私たちもそれをサポートするユニットや部材を開発していく予定です。

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だから、LO-CO HUTを造ってきたメンバーは、まったく心配していませんし、実際に住む施主さんもそうだと思います。逆に、これからどうしていこうかとワクワクした気持ちでいっぱいだと思いますし、「やっと自分の出番が来た」くらいに思っていると思います。
だから私たちもこれからどうなっていくのか、とてもワクワクした気持ちで、LO-CO HUTのコンセプトを受け入れてくれて、いっしょにチャレンジしてくれた施主さんに感謝の気持ちと共にお引渡しします。

「LO-CO HUT」は限定2棟 キャンペーン価格で、次のチャレンジャーを募集中です。
ぜひ、お問い合わせください。

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