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2014.03.08 / 建築と住まいの話

「建築知識ビルダーズ」への掲載

今月発売される「建築知識ビルダーズNo.16」に、当社のコンセプトハウスが掲載されました。

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今号の特集は「優秀工務店・ビルダーのモデルハウスを徹底取材・徹底分析」ということで、9例あるモデルハウスの一つとして登場しています。
3年半ほど前に発売された「建築知識ビルダーズNo.04(2011年)」の特集「住宅の外観デザインマニュアル」の中で、「和モダン」の外観デザイン例としてコンセプトハウスを紹介されたことがあるので、今回の特集によって全てをさらけ出す形になりました(笑)

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モデルハウスというのは一般的には寿命が短く、特に住宅展示場にあるハウスメーカーのモデルハウスは、プランやインテリアに関してトレンドをつくり出す役割もあるため、短期間に建て替えられる傾向にあります。

一方、工務店のモデルハウスの場合は、短期の建て替えが非現実的ということもありますが、トレンドを追ったりハイスペックを競うのではなく、自社のコンセプトや実際の家づくり示すものになります。

雑誌のタイトルでは「今どき」と謳われていますが、当社のコンセプトハウスは4年前に建てられました。
それでも取り立てて古さを感じることがないのは、わが国で培われた木造技術や和のデザインをベースにして、地産地消や自然素材を生かすコンセプトが、時代に左右されない筋の通った家づくりであるから、と考えていますが、いかがでしょうか。

岸 未希亜

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