今週末に見学会を開催する「藤沢市F邸」の見どころを紹介します。
まずは建て主とのご縁について。当社が2021年に建築した住宅が近所にあるのですが、その建て主Mさんのお母様と今回の建て主Fさんが同級生なことに加え、Fさんのお嬢さんとMさんも同級生なので、お二人から神奈川エコハウスを紹介していただく形になりました。
また建て主は材木店を営んでいるため、目の肥えた社員さんがいます。材木店と当社の業務関係は無かったのですが、建築中の現場をご覧になり、木材や大工の仕事を確認した上でお墨付きを頂戴しました。


計画地は既存家屋があった場所で、敷地内には住宅の他に材木店の倉庫や製材所が併設され、東側には娘家族の新しい家が建っています。西側に軌道敷き(鉄道の線路)があること、北側に高いマンションが建っている点は気になりますが、南側には材木店の建物があるものの、日当たりには恵まれています。

平屋にできる敷地の広さはありましたが、小ぶりな2階建ての西側に下屋のある家を計画しました。ウッドデッキは材木店が自ら施工するため、見学会時点では未完成の状態です(笑)

小人数で暮らす家ですが、隣家の他にもう1組の娘家族も近くに住んでいるため、大勢集まっても大丈夫なようにリビング・ダイニングは広くしました。

横になれる小上がりの畳座、キッチンも含めるとLDKは約22帖あり、ダイニングテーブルと並べて畳座に座卓を置けば、10人程度で一緒に食卓を囲むことができます。
加えて4帖半サイズの吹抜があるので、空間は立体的にも広がって開放感があり、北側のキッチンにも日差しが届きます。

キッチン背面には抽斗(ひきだし)が並ぶ家電台と両開き扉の食器棚を造り付け、階段下にも収納スペースを設けました。キッチンの奥にある食品庫には勝手口が付いていて、買い物やゴミ出し動線を短縮するとともに、隣にある娘家族の家を訪れる際も近道になって便利です。

2階は中央の吹抜けを挟んで東西に1部屋ずつ、各部屋の北側にウォークインクローゼット/納戸があります。吹抜け窓の開閉と窓拭きができないのは良くないので、予備室から操作や窓拭きができるように、吹抜けを見下ろす開口部(襖)を設けています。

トイレが3つあって、その1つが男性用小便器になっているのも特徴です。昔の家や田舎の方だと小便器を設置することもあると思いますが、当社では非常に珍しく、男性にとっては夢のような設備です(笑)
材木店なので材料を自前で用意することもできますが、現場の段取り等も考慮していただき、壁下地材、天井の杉羽目板、2階床の杉板、可動棚の集成材、神棚の桧板、玄関ベンチの欅板など最小限に抑えました。
柱や梁が意匠となる真壁、漆喰と無垢板で造られた清々しい空間、「材木店が選んだホンモノの木の家」をぜひご覧になってください。
岸 未希亜
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