今年の春にスタートし、ご提案を始めたnichi-nichi-kaの平屋タイプ
１棟目が完成し見学会が開催されます。
■ 12月1日（日）10：00～17：00 予約制
大きさは、6.5間X４間、 延床面積26坪（約86㎡）
２階建てのnichi-nichi-kaと少し変えた部分は、屋根の造り方。
２階建ての場合、 Naturalバージョンは、木造軸組みで一般的な和小屋組
LO-COバージョンは、登り梁構造と変えていました。
平屋の場合はどちらのバージョンも、登り梁構造を採用しています。
登り梁の場合、勾配天井を採用した場合も、部屋の隅に入る火打ち梁という部材を無くせるので、とてもすっきりとした空間になります。
nichi-nichi-kaの平屋タイプの場合は、LDKと個室ともに勾配天井を基本としているので、両タイプともに登り梁を採用しています。
登り梁は、複雑な屋根形状には向きませんが、nichi-nichi-kaは四角形を基本に間取りをしているので、登り梁との相性もよいです。
ただし、太い梁を91ｃｍピッチで何本も使い、それに24ｍｍの厚い板を打ち付けるので、費用はかかります。
nichi-nichi-kaでは、コストはなるべく抑えたいところですが、費用をかけるべきところにはしっかりとかけています。
性能とデザインとコスト、その辺のバランスは住宅を提供する側がベースとなる部分をしっかり提案しないといけないと思っています。
以下、見学会のお宅の見どころです。
床下エアコンで、全館暖房している点も大きな特徴です。ちょうど寒くなってきて体感には良い時期です。
また、いつもよりも木が見える部分が少なく、モダンな印象であることも特徴になります。
普段はオリジナルの無垢材建具が多いのですが、施主さんの要望でLIXILの高さ2.4ｍ 白のハイドアを使ったことも新鮮でした。
平屋という新しい試みと施主さんの要望がうまくかみ合って、いままでとは少し違った印象のお宅になりました。
ぜひ、見学会でご体感ください。
・床下エアコン1台による全館暖房と温かさ
・LDK、個室 勾配天井の解放感
・勾配天井と間接照明を組み合わせた照明計画
・木部をアクセントに、白を基調にしたモダンなデザイン
・高さ2.4ｍのLIXIL製のハイドア（ホワイト）を使用
・外装は、nichi-nichi-ka標準のShizenシリーズの塗装サイディング
・タカラ製のグラフテクト感のあるダーク系キッチン
・庭とのつながりを活かした間取りと窓配置 などなど
お申し込みはこちらからお願いします。
https://www.k-ecohouse.co.jp/event/reserve.html
また、12月1日の都合が悪いけど、ぜひ見たいという方は12月10日くらいまではご案内可能ですので、個別にご相談ください。
（駐車場のコンクリート打設など現場の状況でご案内できない場合もございます。）
アースファクトリー事業部 高橋
