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2022.03.05 / よもやま話

今週のお花~大河ドラマ舞台の旅~

先日、春一番が吹き、急に春が訪れました。
我が家のベランダの花たちは勢いよく咲き始め、冬眠していたメダカたちが目覚め、水面に現れて、餌を欲しがっています。(冬の間、緑に濁った鉢の中で姿が見えなかったので、どうしたのか?と心配になっていました。冬眠していたのですね。)
そして、暖かい春の到来は、花粉症をお持ちの方にはつらい季節となりますね。私もその一人です。先月の末ころから、朝起きると目がかゆくなり、実はメダカよりも早く春の到来を感じていました。(涙。。)

暦上で、3月5日(令和4年)は『啓蟄(けいちつ)』といって、「二十四節気の中にある言葉の一つで、春の訪れを表します。その意味としては、寒さが緩んで春の陽気になってきたことで、土の中から虫たちが動き出す季節のことを指すそうです。(「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりをしている虫、のことです。)
コンセプトハウスのお花も春を感じるアレンジになっています。

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ブプレリュウム(緑)、スプレーストック(ピンク)、ガーベラ(黄)、カーネーション(赤/白)です。
可愛らしい色味にカーネーションの模様の入ったような色がモダンな雰囲気になって素敵です。


さて、先月私は、訪れる春を前に伊豆の方へ友人と行ってきました。

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あの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台、伊豆の国市です。いままで大河ドラマを好んでは観ないのですが、今回のドラマは鎌倉を舞台にすることと俳優陣の役の面白さもあり、日曜日を楽しみにしています。(学生のころは日本史に興味が無かったので、相関図を片手に観ています。)

伊豆長岡の駅を降りると、周遊バスが運行されていて(2月いっぱいまで)バスで北条氏邸跡、
真珠院、大河ドラマ館(23年1月まで)などを巡ることができました。
私がドラマで好きなのが新垣結衣さん演じる八重姫です。真珠院の境内には、源頼朝公との悲恋が伝えられる伊東祐親の娘八重姫の供養塔があるお寺です。静かな境内を八重姫を偲びつつお参りさせて頂きました。
そしてドラマ館では、等身大のパネルを前に写真を撮ったり、ドラマ制作者側の意気込みや、ドラマの裏側などを見る事が出来ます。

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一緒に行った友人とはしゃいで、こんな写真まで撮りました。(笑)右が頼朝、左が義時です。ドラマを観ていらっしゃる方はここがどこだかお分かりになるのでは?役になりっきっていませんか?


最後に韮山で世界遺産に登録された韮山反射炉を見学しました。

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テレビで観たことはありましたが、実物を目の前にして、炉の反射で鉄を溶かし、大砲が造られていたことに驚きました。

ドラマではいよいよ源頼朝が鎌倉入りし、そのタイミングで鎌倉でもドラマ館が開催されていますので、ご興味のある方は鎌倉、そして伊豆の国市を訪れて下さい。

最後に、3月のイベントをお知らせ致します。
今月は2件の完成見学会と2件の構造見学会が開催されます。いずれも見学には予約が必要です。詳細と申し込みはこちらをご覧ください。

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