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2020.12.18 / よもやま話

12歳の誕生日

先日、次女が12歳の誕生日を迎えたので、家族で誕生会をしました。
昨年のブログで、長女の誕生会(食事会)の模様をお伝えしましたが、わが家では子供の誕生日に、本人の希望する晩ご飯と誕生日ケーキを用意する慣わしです。長女の時は自宅で手巻き寿司を食べましたが、肉好きの次女が選んだのは焼き肉屋での外食です。そして、帰宅してから誕生日ケーキに火を灯しました。

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この前まで幼稚園に通っていたと思ったら、いつの間にか小学6年生。最近では、母親に注意されると反抗的な態度を示すこともあって、さらに怒られたりしていますが、父親から見ればそれも可愛いものです(笑)

遡ること12年。次女が生まれた当時、私たちは東京都江東区に住んでいましたが、里帰り出産のため、次女が生まれた場所は北海道帯広市でした。生後2ヶ月を帯広で過ごし、東京で半年ほど暮らした後に藤沢に転居したので、どこを「出身地」と言えば正しいのか、よく分かりませんね(笑)
藤沢に来た当時は0歳。当然まだ歩けませんし、可愛いらしい赤ちゃんでした。

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歩けるようになると行動範囲が広がり、目が離せなくなりますよね。ディズニーランドに行った時は、まだアトラクションを利用できないので、ただただ園内を一緒に歩き回りました。
そして、次女のお守りで親の一人が乗り物に乗れないため、長女と妻が出口から出てくると子守を入れ替わって、すぐに先頭近くへ並ばせてくれたことを思い出します。長女は続けて2回乗ることができて、大喜びでした。

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そんな風に親が常に一緒にいてあげる時間は短く、幼稚園へ通うようになって他人との関わりも覚え、また大きく成長していきます。クラス発表の劇では長い台詞をしゃべったり、縄跳びや鉄棒で活躍したりと、幼稚園の3年間だけでも様々な驚きを与えてくれました。
水が苦手で始めた水泳も、小学3年生で3種目泳げるようになるなど、子供の進化には舌を巻きます。

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何だか古い建物や歴史にも少し興味が出てきたようで、このブログでもお伝えしたように、5年生の時に金沢や白川郷を巡る2人旅をしました。娘が行きたかった白川郷を見た後、私が行きたかった五箇山(菅沼・相倉)の合掌造り集落も回って、世界遺産をコンプリートしたことは良い想い出です。

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次女も来年の3月に卒業式を迎え、4月からは中学生です。コロナ禍で学校行事や卒業式がどうなるか分かりませんが、小学校生活を思う存分に楽しんでほしいと思います。

岸 未希亜

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