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2020.02.19 / よもやま話

高校入試 on バレンタインデー

先週の金曜日はバレンタインデーであると同時に、神奈川県の公立高校入学試験日でもありました。
わが家には中学3年生の娘がいますが、この日のために1年余り前から塾に通い、受験に向けて勉強をしてきたので、当日は少なからずプレッシャーを感じているようでした。出勤前に娘を近くの駅まで送る時、「頑張れ」というフレーズは使わず、「お前はできる子なんだから大丈夫だよ」と言って送り出しました。

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その数日前、小学生の次女にせがまれて祝日に休みを取り、彼女の買い物に付き合いました。娘の買い物が終わると、今度は娘に付き合ってもらって藤沢のデパート「さいか屋」に行きました。デパートの催事場で、チョコレートフェスティバルが開催されていたからです。もちろん、バレンタインのためのイベントです。

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「バレンタイン」については以前にも書いているので、わが家のバレンタインが外国風なのはご存知だと思います。それは単に「男性から女性に贈る」という意味ですが、数年前から娘にも渡すようになったので、もう短時間のチョコ選びでは済ませられなくなっています。
フェスティバル会場に着いたのが午後3時頃だったため、1000円前後の手頃な価格帯の商品はどの店でも売り切れていて、思いっきり焦りました。でも、その中で残っていた(売れ残っていた訳ですが)ものから長女の好きな抹茶味のショコラ「HATSUNEショコラ」を選びました。当日は試験を終えて帰って来るので、今年はもう一つ追加してモロゾフのショコラも加えました。

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次女はマカロンが好きなのですが、このフェスティバル会場では一つしか見つけられず、2年前にもらったアレ(ブールミッシュのプティマカロン・ショコラ)が良いと主張。自分で選べる権利を持っているため、妥協がありません(笑)
仕方なく、駅を挟んで反対側のODAKYU湘南GATE(旧小田急デパート)へ移動。ところが、ブールミッシュに定番のマカロンはありましたが、2年前に見たようなバレンタイン仕様がありません。2階の特設バレンタイン売り場も狭かったので、再度さいか屋へ移動して最初に目を付けたマカロンを購入しました。さらに「お姉ちゃんだけずるい」ということで、妹にもモロゾフで追加チョコを購入です。

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妻へのプレゼントは娘と差を付け、まあまあ良いお値段のピエール・ルドンのショコラです。昨年は、変わった味の創作ショコラを贈って不評だったため、今年は安全策を取りました(笑)

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一方で、「和菓子をバラで買って毎日一つずつ食べたい」という妻からのリクエストに応えて、再びODAKYU湘南GATEの地下にある「菓匠清閑院」に向かいました。さっきマカロンを探しに来た時に買えば良かったのですが、「向こうのマカロンが無くなっちゃう」と急いで戻ったため、2往復する羽目に。でも、お陰でゆっくりと菓子を選ぶことができました。

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さてバレンタイン当日、入学試験を終えた娘は塾に直行して自己採点。先週まで塾で毎週実施されていた模擬試験よりも良い点が取れたということで、本人はもちろん親も安堵しました。ショコラの味も、さぞ甘かったことでしょう(笑)
今週の特色検査、面接も終えて、いよいよ来週の合格発表を待つだけです。受験生の子どもを持つ皆さん、もう少しの辛抱ですね。

岸 未希亜

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