事例紹介

三世代同居に備えた角地の家

敷地は交通量の多い道路に面した南西角地で、日当たりや風通しには恵まれている反面、道路からの視線が気になる立地です。また、道路と敷地に70cm程度の高低差があること、2~3台の駐車スペースを確保することから、リビング前に庭を集約する外構計画にしました。
1階は、玄関を挟んで子世帯のスペースと、夫婦どちらかの親が住めるスペースに分け、共有する水回りには玄関経由でアクセスできます。
LDKは庭との一体感があり、間接照明やPH5ミニで灯りを演出。ダイニング横のスタディコーナーは子供たちと奥様の共用です。キッチン背面は使い方に合わせた造り付け収納を備え、ゴミ出し動線に勝手口を設けました。
2階には主寝室と2つの子供室、将来は子供室にできるセカンドリビング、家族で使える広いウォークインクローゼットがあります。寝室奥の書斎スペースは、在宅ワークも可能なご主人の仕事場です。
そしてこの家は、太陽光パネルを搭載して断熱性能を高めたZEH(ゼロエネルギー住宅)仕様になっています。

竣工時期
2020年9月
用途
住宅
構造規模
121.72㎡〔36.7坪〕  1階 70.38㎡〔21.2坪〕  2階 51.34㎡〔15.5坪〕
所在地
横浜市瀬谷区