事例紹介

用途を限定しない「間」の家

敷地の西側に川が流れ、道路を挟んで北に田園風景が見られる長閑な住環境です。建て主は、住宅会社や建築家の家を幾つも訪ねる中で、和風住宅には時間を経ても変わらない美しさがあると気付き、さらに設計・施工の両面で満足させてくれる会社が、当社だったそうです。
1、2階とも、畳部屋1つと広い板の間で構成された極めてシンプルな間取りです。 「部屋の利用目的を固定化せず、子供の成長や時の移ろいに応じてフレキシブルに使いたい」という考えに基づき、 一般的には寝室、ダイニングといった室名にするところを、この家では板の間、畳の間、奥の間という呼び方にしました。また、地元の根府川石と雑木で構成した潤いのあるアプローチは、来訪者はもちろん建て主も飽きさせません。
その他、竪格子で目隠しした勝手口外のサービスヤードや、洗面室から直に出られる屋外物干場がある等、暮らしにも優しい設計です。

竣工時期
2016年10月
用途
住宅
構造規模
103.50㎡〔31.2坪〕  1階 58.79㎡〔17.7坪〕  2階 44.71㎡〔13.5坪〕
所在地
神奈川県小田原市