先日、サッカー藤沢市トーナメント決勝戦が行われました。
最近では当社OBのお客様宅に伺うことも多く、世間話の中で「いつもブログみてますよ」「新しく作ったサッカーチームは最近どうなんですか？」なんて嬉しい言葉も言って頂けるようになりました。
今回は神奈川エコハウスがスポンサーで、私の所属しているRevoltijo湘南の結果ついてご報告させて頂きます。
藤沢市はサッカー人口が多く、合計で約50チームが所属しています。
負けたら終わりのトーナメント戦で、私達は初戦で大清水クラブを15-0で破った後、続く第２戦では強豪大清水高校OBのプライアとの一戦でした。実は去年、このプライアとはチーム発足後３試合目で対戦しており、２－１で競り勝ったものの、お互いのことをよくわからないまま作られた我がチームの連携は最悪で、課題の多く残る試合となってしまいました。
あれから１年弱が経ち、私たちはチームとしての経験も積み、自信が芽生え始めてきた状況での同じ相手との再戦。チームの立ち位置を測る絶好の機会でしたが、今回は３－０と圧勝。自分たちの成長を改めて実感する試合となりました。
続く第３戦の準決勝では、SFCというチームと戦い２－１で勝つと、決勝では、全国大会に出場した代の日大藤沢高校OBであるshonan jugentとの一戦に。shonan jugentも去年対戦しており、PK戦で何とか勝利したものの、有名選手が多く属している相手との戦いは防戦一方に。今でも「よくあの日藤OBに勝てたよね」と語り草になっているほどです。
相手もリベンジのつもりで臨んできたので、白熱した試合は両者一歩も譲らず同点のまま延長戦に突入しましたが、最後の最後に立て続けに失点し０－２で敗戦。私たちの戦いは「藤沢市準優勝」という形で幕を閉じました。
振り返ってみると、去年の成績は「藤沢市ベスト４」「郡市大会(神奈川県大会)ベスト４」と、どちらも決勝まで辿り着くことが出来ませんでした。「悲願の初タイトル」を目標に掲げて迎えた今大会でしたが、やはりあと一歩のところで届かず。なかなか勝利の女神は微笑んでくれませんが、それでも初の決勝に進めたことはチームとして前進した証です。決勝で敗れた試合後も、チーム内に悲壮感は漂うことなく、むしろ「強豪相手に互角に戦えた」「次の大会こそ優勝しよう」と前向きな言葉が飛び交っていたほどです。
今大会の結果により、藤沢市の代表として今年も郡市大会に参加出来る可能性が高く、夏からは別の藤沢市大会も始まります。私達の戦いはまだまだ続きますが、次回チームのブログを書く時は「優勝の報告」にしますので、それまで少しの間だけお待ちください。
神奈川エコハウス 下平雄介
