事例紹介

雁行する二世帯の家

建て主であるご夫婦が、ひとつ屋根の下に子世帯を迎えるにあたり、互いに気兼ねなく自分たちの暮らしに集中しつつ、室内でも行き来ができるように、玄関だけを共有した「上下分離型」二世帯住宅としました。
親世帯の住む1階の日当りは、南隣家の影響を特に受けるので、南東側に開くような雁行型の平面計画としました。東側からリビング、ダイニングと並び、その南側には8畳の座敷が張り出します。北側のキッチン、西側の水回りは、ともに使い勝手のよい配置です。桧板張りで連続させた浴室と洗面室は、温泉旅館のような贅沢な空間です。子世帯の住む2階は、東側にダイニングとキッチンを配し、リビング、多目的室へと雁行します。床座のリビングには場所を取る家具がなく、のびやかな勾配天井と併せて広さを感じる空間になっています。

竣工時期
2012年5月
用途
住宅
構造規模
188.96㎡〔57.04坪〕  1階 100.28㎡〔30.27坪〕  2階 88.68㎡〔26.77坪〕
所在地
茅ヶ崎市