外国暮らしが長かったご夫婦が、湘南の地に終の棲家を建てる計画です。東西の道路が敷地の南側で交差するため、敷地形状は三角形に近い台形で、西側の下屋を道路と平行に斜めにしたのが外観上の特徴になっています。日当たりには恵まれていますが、家と道路に囲まれた立地なので、周囲からの視線が気にならない2階リビングにしました。
1階には寝室と水回りの他、木工が趣味のご主人のため、玄関と土間続きの工作室を設けています。ガス乾燥機のある洗面洗濯室は4帖と広く、ハーフバス採用の浴室は壁・天井が桧板で、庭を眺めながら入浴できます。
2階は、奥様が洋裁や刺し子を楽しむ趣味室(客間)と洗面・トイレを西側に配し、約17帖のLDKは勾配天井で伸びやかな空間になっています。 北側には小さなパントリーを備えた二列型のキッチンを設け、南面の開口部には戸袋に引き込める障子と全開タイプのサッシを採用。屋外に設けたウッドバルコニーには鉢植えの緑が並び、ブランチを楽しむ広さがありますが、サッシを全開すれば内外一体の空間が広がります。
- 竣工時期
- 2024年10月
- 用途
- 住宅
- 構造規模
- 101.05㎡〔30.5坪〕 1階 54.68㎡〔16.5坪〕 2階 46.37㎡〔14.0坪〕
- 所在地
- 神奈川県茅ケ崎市
