去年からRE事業部(リフォーム部門)の一員として、当社で建てて頂いたお客様宅に伺うことが増えています。20年以上前に建てて頂いたお客様からは「(当時はまだいた)会長はお元気ですか？」なんて気にかけて頂いたりもしていて、当社の歴史を感じます。当社は今年で38期目になりますが、先週に法人設立後まもなくのお客様からリフォームのご相談を頂きご自宅に訪問してきたところです。
住宅は建てたら終わりではなく、その後もメンテナンス等で関わらせて頂くからこそ、お客様と建築会社との付き合いは一生ものになります。
ご自宅に伺った際に、特に年代が二回り以上離れている方と話す時間は学ぶことも多いです。昔の日本社会のことやその方を取り巻く環境の違い等、今の時代しか経験していない私にとっては貴重な話ばかりです。逆にお客様からも、現代の若手世代の考えや傾向を聞かれたりもしますし、とても興味深そうに聞いて頂けるのは私としても嬉しい限りです。
ご高齢の方だと、「出来るだけ長く生きたい」とおっしゃられることも多いのですが、
「大丈夫ですよ。私の祖父(元会長)も今年で92歳になりますが、当社の健康住宅のおかげで今も元気です」
といつものように決まり文句を言わせて頂くと、私が思っている以上に励みになっているようで、嬉しそうにもしてくれています。
特に、当社のエアサイクル住宅に関しては「夏なのに涼しくて冷房がいらなかった」「冬も温かくてびっくりしている」と言ったことを口を揃えて言って頂けますし、お客様で実年齢より大分お若く見える方が多いのは、健康住宅の効果も大きいかもしれません。
かくいう私も30代に突入し、周りも結婚ラッシュで多くの友人が次のステージへと進む流れになってきました。９月だけでも中学、高校、大学時代の友人の結婚式が3週連続でありましたので、出席して参りました。
新郎とは７歳から家族ぐるみでの付き合いなので、感動もひと際大きかったです。写真は小・中学校のサッカー部の友人です。
新郎とは高校時代の友人です。親族＆ごく一部の友人と小規模の式でしたが、アットホームな会で楽しかったです。
新郎とは大学時代の友人です。友人代表として乾杯の挨拶のスピーチもさせてもらいました。
時が経つのは本当に早いもので、結婚式等で昔の友人と会うと「ついこの間まで学生だったような気がするよね」というような会話が必ず出ます。
上記でも申し上げた通り、私の友人の多くが結婚して、次は住宅の計画を立てる段階に入っています。コロナ禍ということで、今まで以上に健康思考が高まっていると思うので、当社の健康住宅の良さを更に知ってもらえるように励んでいければと思います。
神奈川エコハウス 下平雄介
