事例紹介

SMT邸

技術職で理論派のご主人と木質感あふれるインテリアがお好みの奥様、そして、ご両親と共に多くの建物を見学し、とても目の肥えた小学生の息子さん、3人のお住まいです。
当初は「LO-CO」シリーズで検討していましたが、敷地形状と駐車場を含めた配置計画の結果、フル注文の「アースハウス」シリーズで、L型配置の建物となりました。
ただし、「LO-CO」シリーズのスギムク現し天井も気に入っていただいていたので、部分的に「LO-CO」の仕様も取り入れて設計しました。建物はL型ですが、屋根は登り梁を用いた、とてもシンプルな構造です。よって、構造的にも強く、難しい納まりをなくすことで、漏水などの危険性も減らし、コストも抑えられます。
プランは日照を重視されていたので、南東のコーナーに設けた吹抜けが、1日を通して1階を明るくしてくれます。また、吹抜けの中に階段を設置し、2階のホールとつながっているので、1・2階のコミュニケーションの面でも、吹抜けが大きな役割を果たしています。
また、小上がりの和室は建具を開放することで、LDKと一体となり、奥に設けたスタディーコーナーは、息子さんのお気に入りの場所となりそうです。
とても仲のいいご家族なので、心地よい時間をいつも共有できる、そんな住まいになってくれると思います。

捨てコンクリート

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捨てコンクリートは、構造的な機能はありません。主たる目的は2つ、一つは墨出しの為で、遣り方で引いた水糸を基準にコンクリートの表面に壁芯と型枠の位置を標します。もう一つは、下地がしっかりとすることで、鉄筋組みの精度が上がり、かぶり厚などもしっかりと確保することができます。捨てコンクリートといっても重要な役割があります。

遣り方

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基礎工事の初めは、遣り方です。基礎の外周に水杭や水貫と呼ばれる木枠を設けて、高さや水平位置の基準を作ります。また中央に写っているレベルを使い木枠の高さを測ります。

地鎮祭

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地鎮祭は、土地の神に対して建築工事の報告とその許しを得るための儀式で、工事の安全はもとより、ご家族やご新居への末永いご加護を頂けますよう、お祈りする神事です。
今回は、氏神様の春日神社の神主さんに執り行っていただきました。

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鍬入れを行っています。鍬入れとは、開墾や新築工事・植樹などの際に、儀礼的にその土地に鍬を入れる儀式のことをいいます。