事例紹介

HIS邸

延床面積40坪の3世代住宅です。こちらの住宅は、キッチン・浴室・洗面など設備は1セットをみんなで共有しますので、2世帯住宅というよりは、3世代住宅と呼ぶ方がしっくりくる感じです。
1階にはゆったりとしたLDKと水廻り、親世帯の寝室を配置。建替え前のお住まいでは、生活の中心が北側のダイニング・キッチンになり、恵まれた敷地環境の恩恵を十分に受けていませんでした。建て替えにより、リビングと寝室が南側の庭に面して配置され、LDKが南北方向につながるので、通風・採光面でも快適になると思います。
内装は、1階は真壁づくりで漆喰塗り、天井にも一部梁を現し、当社らしいデザインです。
2階の各個室は、大壁づくりで、天井もフラットに仕上げ、すっきりとしたデザインになります。
外観はシンプルな寄棟形状、外壁はシーリングレスの目地が目立たない塗装サイディングを使用します。軒裏や玄関廻りの木部がアクセントになり、全体を引き締めています。
みんなで賑やかに暮らす、シンプルながら過ごしやすい住まいができることと思います。

外廻り

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外廻りが完成してきました。足場を解体する前に最終チェクをします。

木工事(階段)

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建物内部の工事も順調に進んでいます。
階段の壁に斜めに貼ってある板は手摺の下地になる部分です。しっかりとした下地を作っておかないと、使用しているうちに手摺が取れてしまいます。手摺以外にも棚やカウンターなどを壁に設置する場合はあらかじめ下地を補強します。

外壁工事(サイディング)

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外壁は窯業系のサイディングを張ります。ベースは石目調の模様に、玄関と二階の一部を板張り模様のサイディングでアクセントを付けています。窯業系サイディングはセメントを主原料として防火性の非常に高いサイディングです。

外壁工事(胴縁)

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外壁に何本も並んでいる細い木を"胴縁"と呼びます。胴縁の役割は、外壁の下地はもちろんですが壁内部の通気確保の役割も兼ねています。そのため空気の流れを妨げないようにきちんと設置されているか現場監督が確認します。

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配線部分にも気を付けてしっかりと設置します。

玄関床材

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前の建物で使っていた床板を新しい建物の玄関の床材として再利用します。
「台湾ヒノキ」という、今は無い首里城にも使われていた珍しい檜です。
少し表面を削るだけで、目の詰まったきれいな木目が現れました。


透湿・防水シート

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サッシ廻りと開口部分、配線に防水処理の施工後、透湿・防水シートを張っていきます。タイベックは水は通さないが湿気(水蒸気)は通す性質を持つシートです。断熱材の性能や防水性を確保し、壁の中で発生する結露を防ぐ効果があります。

サッシ枠廻りの防水処理

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サッシ廻り下側は専用の防水部材を使用し、さらに専用の防水テープ(ピンク)で止めていきます。
このチェックが甘いと将来的に雨漏りの原因になり得ますので、とても重要です。
透湿防水シートを貼る前に、細かくチェックします。

2階内装下地工事

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室内の壁は縦に通る間柱に横胴縁を取り付けます。
耐力面材のモイスは、構造計算により必要な場所に張られています。
天井には石膏ボードが張られました。

木工事(庇)

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こちらの写真は、玄関と勝手口の庇の軒裏です。
無垢の木目がとても綺麗です。材料は杉の無垢板を使用しています。


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ルーフィングと呼ばれる防水紙まで施工されました。これから金属屋根で仕上げをする予定です。

電気配線工事

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外部では庇の工事が行われています。
内部では電気の配線工事を行いました。電気配線は、進捗に合わせて現場に入ります。

木工事

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屋根と同じように外壁にも断熱材を施工します。ネオマフォームは断熱性能がとても高い断熱材です。


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内部木工事中です。
2階の間仕切り下地、天井下地が組まれています。

金物検査

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接合金物の社内検査を行います。木組みを補強する金物は、種類によって強度が決まっており、
金物と木組みの組み合わせで必要な強度を確保します。
種類と場所はもちろん、ビスの本数や取りつけ方なども基準に合っているか全数チェックしています。
社内チェックの後、外部の検査機関の検査を受けます。

木工事

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真壁では柱が現しになるので、その部分はお引き渡しまで汚れないように養生します。(青いシート部分)

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2階から屋根裏を写しています。寄棟の屋根形状が見えています。

上棟(屋根)

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垂木の上の1枚目の野地板と、断熱材を挟んでその上の野地板と2重の施工となります。
上棟翌日、二枚目の野地板が施工されました。

上棟

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いよいよ上棟です。いつものメンバーの大工達が抜群のチームワークで、下階から順番に柱、梁を組み上げて最後に棟木を取り付けます。


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2階の床梁が組みあがりました。91cm角に格子を組み、厚床下地を張り、2階の床を固めます。剛床と言って、構造的にここはとても重要なポイントです。


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垂木を架けると屋根の形が現れます。今回は寄棟という屋根形状になります。

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垂木の上に野地合板を張ります。その上に、フェノールフォームでできたネオマフォームを張ります。
断熱材の上に通気用の胴縁を45cm間隔で取付ます。さらにこの上に野地板を施工しますが、本日の作業はここまでです。

先行足場

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土台敷きが完了し、上棟の材料も搬入され、今日は先行足場を行います。先行足場とは、上棟に先立ち建物の外周に足場を組むので、先行足場と言います。足場は上棟作業とその後の外装や屋根工事が終了するまで使用します。

土台敷き

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上棟前に土台を敷きます。
上部構造すべてに影響してしまうので、レベルを確認し、ミリ単位で高さ調整を行います。

基礎工事完了

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"建物を支える大事な基礎の工事が完了しました。
四角いサイコロのように見えるものは、地中梁の上に乗った独立型基礎です。柱の引き抜き力や荷重が掛かる部分など内部の要所に設置されます。独立型なので、床下の空気の流れを妨げず、通気を良好な状態に保ちます。また、配管経路の自由度や定期点検時の床下の移動や確認のし易さなど、良い事ずくめのベタ基礎です。"

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基礎が出来上がり、建物の外側の排水管や建物内の排水管の施工もすでて終わっています。

底版コンクリート打設

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ポンプ車で生コンクリートを型枠の中に流し込みます。流し込みの際、バイブレーターで振動を加え、隅々まで生コンを充填します。


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コンクリートを打設すると、セメントは気温や湿度の影響を受けながら、水と反応して、少しずつ硬化していきます。気温や湿度の条件を整えながら、コンクリートの強度が出るのを待ちます。

配筋検査

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建築中の検査の最初の重大ポイントとなる基礎の配筋(鉄筋)の検査を行います。配筋検査とは、鉄筋が正しく配置されているかどうかを確認する検査のことです。鉄筋の種別、鉄筋の間隔、鉄筋径、かぶり厚さ、定着と継手の長さ、立上り筋の高さ、緊結の状態などをチェックします。

鎮物

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基礎の中央付近に、地鎮祭で神主さんからいただいた鎮物(土地の神様への貢物)を埋めます。
鎮め物は、土地の神様に対する貢物で、鏡や剣、矛など7つの品が入っています。

根切工事

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根切り(地面の掘削)を行っていきます。地中に基礎をつくるために地表面の土を取り除き、掘り
下げる作業です。床付け面の確認も大事で、掘りすぎてもいけません。

遣り方

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基礎工事の基準となる水平位置と高さを、貫や杭を使って出します。
これからの工事のすべての基準となるので、慎重に作業を行います。

地鎮祭

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地鎮祭は、工事を着工する前にその土地の鎮守の神を祭り、工事の安全を祈願するために行う儀式です。

地縄張り

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地縄張りとは、敷地内の建物が建つ部分の外周部分に縄を張り、実際の位置を確認できるようにするものです。
地鎮祭の際に、お施主様に配置を確認していただきます。

地盤調査

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地盤の性質(支持力、土質等)の把握などを目的とし、地盤を調査します。
住宅では、一般的にスウエーデン式サウンディング試験という方式が用いられます。
解体前にも行っているのですが、判定が微妙な結果だったため、解体後に再調査を行っています。

解体

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解体工事が始まりました。
まずは、足場を組んでいきます。
周りのお宅にご迷惑が掛からないよう、そこに飛散防止の幕(養生シート)を張っていく作業です。

既存建物

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50年以上暮らした既存建物の建て替え工事になります。