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2017年06月04日

ちょーっとご紹介します「湘南LO-CO」

こんにちは!神奈川エコハウス 住宅事業部の東駿貴です!

現在、建築中のロコハウスは4棟!今年4月に新入社員として入り、現場監督のサポートとして現場に行くことが多いので簡単にご紹介します♪ ...暑い(汗


大磯TMY邸 

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なにが良いって、鳥のさえずりと風になびく竹林の音!!!海も近いし山に囲まれて、これですよ!自然というのは!笑

ざっくり現在の進行具合をご説明しますと、少し前に"金物検査"という住宅検査がありまして、それが終わった後ですね!現場監督が随時、大工さんやいろんな職人さんと連携をとりながら現場の管理に専念しています!

そういえば!


最近、外部の防水確認のため、防水テープで気になる部分全部に貼っていました!小さな隙間をもすべて目を光らせています!ここまでしてくれると、住む側も安心しますね!

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鎌倉YSI邸 

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こちらは上棟が終わったばかりです!上棟というのが、柱・梁など骨組みができて、お家の頂上に位置する部材(棟木)を取り付けることです。何もない土台姿から一気に立ち上げてしまうので大忙しです!笑

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この日は「ほんまに5月か!?」と疑うくらいの猛暑!大工さんたち含め、みんな熱中症対策に気をつかいながら終わることができました!
暑さに慣れていない今が一番危ないので、みなさんも熱中症には気を付けてくださいね!

藤沢RSY邸

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こちらも先ほどと同様で、上棟が行われたばかりですね!各現場から大工さんたちが結集し、最高の晴天に恵まれるなかでスタートしました!たった一日で、建物の構造が全部できてしまうんです!

つまりは、こういうこと!!!

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柱をコンコン建ててー

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2階の柱もコンコンしてー

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屋根さん、こんにちは

ざっくりですが!こういうことです!笑


"まとめると"

土台から家のてっぺんまでを一日で建てる!ということですね!少々風がありましたが、無事終えることができました!


□湘南LO-COに、すこーしでもご興味のある方へ

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◆湘南LO-COの専用ページもございますので、下記リンクよりご覧ください♪

【湘南LO-CO】
http://www.lo-co-house.jp/

◆当サイトへのお問合せは次の住所/電話/メールアドレスから直接ご連絡いただいても結構です!
また、資料請求もこちらから行えます♪

神奈川エコハウス株式会社
〒231-0044神奈川県藤沢市辻堂太平台2-11-5

TEL : 0120-28-0054(フリーダイヤル)
FAX : 0466-33-5729
E-mail:info@k-ecohouse.co.jp

〈お問い合わせフォーム〉
https://www.k-ecohouse.co.jp/contact/


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2017年06月02日

今週のお花

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今日も快晴で暑いですね。この時期は運動会シーズンです。今週末も晴れそうで良かったですが、ここまで気温が高いと熱中症の方が心配です。水分はこまめに取り、運動会が良い思い出になるよう全力を出し切って、頑張ってください。

毎週末変わるコンセプトハウスのお花も、毎日花瓶の水を変えるのですが、この暑さではさすがに花が持ちません。
そこで今週から玄関には造花を、リビングにはプリザーブドフラワーを飾ることにしました。
プリザーブドフラワーってご存知ですか?
生花や葉を特殊液の中に沈めて、水分を抜いて作ったものです。
プリザーブドフラワーの長所は、水を与える必要がない、生きた植物と比べても遜色のない、瑞々しい質感と柔らかさがある、花粉アレルギーの心配が無く、病院での見舞い花としても使い勝手が良い、結婚式のブーケを挙式後にプリザーブドフラワーにして記念に残すなどなど、、、

日々進化している技術により、プリザーブドフラワーも造花も、生花と間違えてしまいそうな出来栄え。昔は、いかにも造花という花しかありませんでしたが。こんなことを書くと私の年を自分でばらしているようなものですね。

「今週のお花」のブログも、涼しくなるまで暫くお休みです。
今年も猛暑になるようですので、体調を崩さないよう気をつけて、また秋にお会いしましょう。

何時もブログを読んでくださって、有難うございました。

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2017年05月31日

雑誌掲載のお知らせ

来週、発売される「Home & Decor(ホーム&デコール)Vol.4」の特集は「読者が選ぶ、住みたい家のグランプリ」です。そこに、当社で建築した住宅も掲載されました。
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掲載されたのは、今年の2月に完成見学会を行った住宅です。当時のブログでも「見どころ」を紹介しましたが、特筆する点を改めて紹介します。

一つ目は、建て主が注いだエネルギーと観察眼です。建て主は数多くの工務店に足を運び、実際に話を聞いたり見学会に参加した中で、各社の長所と短所を見極め、夫婦で話し合って当社を選んでくださいました。その的確な会社批評がたいへん面白く、とても勉強になりました。

二つ目は、要望書が凄かったこと。A4用紙7枚にびっしり書かれた要望は、その文量も凄かったのですが、大切なポイントは5つに絞ってあり、その他の要望も写真付きで分かりやすくまとめられ、読みながら感心してしまう要望書でした。ほとんどの要望を叶えながら、芯のあるデザインになっています。

三つ目は、実家の敷地を分けての計画です。かつて祖父母が暮らしていた平屋を解体し、親世帯の横に家を建てるため、制約の大きい敷地条件でした。限られた面積や日当りを踏まえて計画するとともに、親世帯から敷地内の古桜が眺められるように配慮しています。

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敷地の制約から総2階の家になりましたが、水回りを2階に上げることで1階に余裕が生まれ、広々としたリビング・ダイニングを実現。間取りと架構が合致しているので、柱や梁の見え方も綺麗ですし、杉板を張った床や天井と漆喰壁のコントラストも綺麗です。建て主達ての希望で、当社で床に使うのは珍しい、節のある杉の厚板を張りましたが、思ったより節も気にならず、「杉づくし」の統一感がとても良い感じになりました。

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「住みたい家のグランプリ」のノミネート作品は、今号と次号の2回にわたって掲載されます。そして読者が同誌のホームページからエントリーナンバーで投票する仕組みだそうです。投票期間は7月15日~10月31日ですので、神奈川エコハウスを応援してくださる方は、よろしくお願いします(笑)

この住宅は、<親世帯と共存する杉の家>として、近日中にホームページの「事例紹介」に加わります。お楽しみに。

岸 未希亜

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2017年05月28日

僕の原点は関西にあり!

湘南と聞いて、とても大きな大海原をイメージ。サーフィンや江の島。自然豊かな鎌倉。砂浜には美女が...

申し遅れました!この度、神奈川エコハウスへ新入社員として参りました、東駿貴(アズマ トシキ)と申します。新天地、神奈川県を舞台に建築士の卵として、京都から渡って参りました。


"ボクがこの会社を選んだワケ"


s_s_FullSizeRender.jpgあらためまして、こんにちは!神奈川エコハウス 住宅事業部の東です!関西地方、京都より参りました!
関西区間に住んでいながらも、どうしてココを選んだのか...

工務店なんて日本全国、それどころか身近な地域に存在しています。京都に住んで京都の大学に通って、はるばる関西から関東に。それこそ京都だって伝統工芸や日本の文化に身近で、建築をやる分にはとっても刺激になることばかり。


そうなんです。京都もすっごくいいんです...笑


しかし僕自身、建築力の成長ともう一つ、人としての成長も目標にあります。それは周りの人間をどれだけ幸せにできるか。訪れるお客様に、来てよかった、会えてよかった、と思える人材になること。

神奈川エコハウスは熟練の経験を積み重ねてきた技術者の集合体です。最高の技術チームの中に新卒の自分が混じり、たくさんの刺激と人と出会う中で、自分の成長につなげられる。こう確信し、入社を決意しました!


"学生時代のあずまとは?"

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僕の出身は兵庫県の相生市!工務店で働く両親の姿をみながら育ち、建築士を取るために京都建築大学校へ進学。写真は、大学の卒業設計で製作した小学校です!
二十歳で二級建築士を取得し、就職活動を展開しました!


s_IMG_9452.JPG学生時代といっても、つい最近までだったので気持ちはまだ大学生です!笑
建築士試験の勉強、研究室での生活、これが一番の思い出ですね!

先生も混ざって、みんなで祇園祭り!

コンペの打ち上げでOBも交えて飲み会!

誕生日のメンバーがいたら、みんなでサプライズ!

賑やかすぎて財布にも影響が及ぶ研究室でした!

周囲の友達は、みんな建設業の世界で活躍しております!そんな恵まれた大学で念願の建築士を取ることができたこの場所は、僕にとって大きな原点となりました!たくさんの先輩後輩、一緒に学んだ仲間たち、人脈は最高の財産です! 

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いかにも!って感じ!笑↑


"出会える人、一人一人に感謝"

出会う業者さん、職人さん、みなさんからよく言われます。

"若いね!"


そうです、今の自分は若さだけが取り柄!仕事なんてすべて初めてのことばかりで、何にも知りません。
だったら元気なあいさつと誠実な応対で顔と名前を覚えてもらう。元気は若さの特権。これだけは常に意識していますね!

これからは現場での仕事が中心。たくさんの職人さん、施主様、そして一緒に働くスタッフの皆様へ常に感謝の想いをもって、成長していこうと決意しております!

楽して生きてこれたのは昨日まで
勝利することで全てが報われる

発想は柔軟に

行動は大胆に


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2017年05月21日

多くの笑顔のち寝顔

今年のゴールデンウィークは最大9連休となり、5/3~7は多くの人が5連休だったかと思います。そんな大混雑が予想される中、今年も友人家族とキャンプに行って来ました。昨年までは3年続けて山梨県早川町のキャンプ場に行きましたが、今年は群馬県長野原町北軽井沢のキャンプ場です。

高速道路の渋滞は5/3が下りのピークということで、案の定、中央道に合流する手前から圏央道は渋滞です。八王子JCTを過ぎると流れは良くなりましたが、関越道に合流する鶴ヶ島JCTと関越道も渋滞していたので、途中で一般道に下り、都内から一般道で来ていた友人家族2台と合流しました。渋滞の切れた花園ICから関越道に乗るも、その先の渋滞を避けて中里SAで再び一般道に下り、富岡ICから改めて上信越道に乗るという小刻み走行は、まずまず成功でした(笑)

今回訪れた「北軽井沢スウィートグラス」は、3万坪もある浅間高原の広大な敷地に、様々なタイプの宿泊施設や遊び場が用意されていて、普通のキャンプ場とは違っています。私たちは「ファイヤーサイドコテージ」という薪ストーブ付きのコテージに宿泊したので、テントを張って寝袋で寝るのではなく、お風呂やトイレも付いていて非常に快適でした。

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室内にミニキッチンと冷蔵庫があり、食材の保存や食事の下ごしらえもしやすくなっています。デッキにはBBQコンロがあるので、炭を使って火を起こし、定番の焼肉や、友人が家で仕込んで来てくれた焼き鳥を焼いて食べました。また、丸ごと一羽の丸鶏と野菜をたっぷり入れた鍋は、1時間かけてじっくり煮込み、美味しそうな出来上がりに(実際に美味でした)。

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子供たちの遊び場もいろいろあります。予約制のトランポリンがあったり、ツリーハウスのような小屋をブリッジで渡り歩くことができたり、落書きのできる黒板や幾つかの遊具もありました。私たちは柔らかいボールとバットを持って来ていたので、多目的広場で青空バッティングセンターを楽しみました。

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また、車で少し奥に入った「ルオムの森」という森林リゾートに「スウィートグラスアドベンチャー」がありました。自然の地形や樹木を活かして、森の中につくられた大規模なアスレチックコースで、以前にこのブログでお伝えした「フォレストアドベンチャー・小田原」の仲間です。小田原はディスカバリーコース(小学生以上かつ身長110cm以上)のみでしたが、ここはアドベンチャーコース(小学4年生以上または身長140cm以上)とディスカバリーコースの両方があり、妻と長女は友人母子とアドベンチャーに挑戦。私は次女と友人の子供の保護者として、ディスカバリーに挑戦しました。

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小田原のコースは、ジップスライド(高い木の上から滑車を使って長い距離を滑り降りるアトラクション)が8つもあって爽快でしたが、北軽井沢のコースは高所での移動アトラクションが多く、大人でも少し怖かったぐらいです。背の低い子供にとっては捕まるところがなく、命綱を両手で握りしめながら、一歩ずつ恐る恐る足を出す姿がとても健気で、胸が締め付けられる想いでした。

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3日目、軽井沢の中心部は混んでいるということで、友人お勧めの軽井沢アイスパークに行きました。ここは国際レベルの大会も可能な通年型のカーリング場で、国内最大級の施設です。

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カーリング初心者向けの体験レッスンもありましたが、GW期間中はすぐ隣りの屋外スケートリンクで子供向けイベントが開催されていたので、そちらで遊びました。冬はスケートリンクですが、夏はローラースケート場とフットサルコートとして利用される施設で、この日はフットサルコートの半分はミニテニスができるように改良され、他にもトランポリン等の遊具が置かれていました。リンク部分は様々な自転車や一輪車、スケートボード等が用意され、子供たちはぐるぐる回って遊んでいました。

さて、帰りも関越道は大渋滞だったので帰る時間を遅らせました。さらにサービスエリアで時間を調整して、渋滞が35kmから24kmに減ったところで再出発し、深夜0時過ぎにようやく帰宅。後部座席で熟睡している子供が羨ましく感じられた、GWのお出掛けでした。

岸 未希亜

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2017年05月10日

住まいの教室 「敷地」

「住まいの教室」は、2014年の4月から月1回のペースで開催している連続セミナーで、2017年4月からシーズン7が始まりました。毎回テーマを変えて授業をしており、第1回の基本セミナーは「家にまつわるお金の話&家づくりの進め方」で、正に家づくりの第一歩という内容でした。実例セミナーは「木を見せる住まい、木を見せない住まい」と題して、見た目の違いだけではなく、真壁造りと大壁造りの本質的な違いを比較して解説しました。

今週末に開催される第2回は、基本セミナーも実例セミナーも「土地・敷地」をテーマにしています。「敷地」は、家の設計や工事費に大きく影響する大切な要素ですので、2時間かけてじっくり説明します。
第一部は「失敗しない土地探し&設計者から見た土地選び」と題して、土地を探す時に気を付けること、不動産売買の仕組み、販売価格以外にかかる隠れた土地の費用、設計者の目線で見た避けたい土地など、不動産屋から得られる情報だけでは分からないポイントを解説します。

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新たに土地を購入する方にとっては、まさに必修科目です。また、すでに土地を持っていたり、現在の家を建て替える方にとっても、計画の参考にできる内容が多く含まれているので、聴いておいて損はないと思います。

第二部は「敷地の状況から生み出される住まい」と題して、敷地の大きさ、形、周囲の環境等によって家の形が決まることについて解説します。
郊外の広い敷地であれば、敷地の影響は小さく、要望に沿って素直に設計することができますが、住宅が密集する狭い敷地では、要望以上に敷地条件の方が大きな影響力を持ちます。そんな条件の悪い敷地では、「日照・採光を確保すること」が優先されるので、LDKを2階にした逆転プランの事例や、中庭を囲んだ町家型プランの事例を紹介します。

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その次に「窓から何が見える?何を見る」という切り口で、その敷地の長所を活かした事例を紹介します。山や海が眺められる、絵に描いたような好条件こそ滅多にありませんが、隣地が公園や畑だったり、隣の庭や街路樹が見えたりする「ちょっと恵まれた敷地」はあるものです。室内から景色を楽しめるように、その敷地に合った窓を設けることが、居心地の良さに結びつきます。

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土地を探している人も、土地を持っている人も、敷地と住まいの関係を学ぶ絶好の機会です。この授業を受ける前と受けた後では、家づくりが変わるかもしれません。ぜひ、ご参加ください。

岸 未希亜

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2017年04月28日

G・W中も休まず営業いたします。

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いよいよG・Wがスタートします。
神奈川エコハウスは、G・W中も休まず営業致します。
*コンセプトハウスは3日(水)も通常営業いたします。

コンセプトハウスは、新緑に包まれ、1年で一番気持ちのいい季節です。
ぜひ、ご見学にお越しください。
(コンセプトハウスは、湘南T-siteの目の前です。)

5月7日(日)までご来場の方に、当社が「設計・施工を美しくできる身近な工務店」として紹介されているモダンリビング226号をプレゼントいたします。


コンセプトハウスのご見学、新築・リフォームのご相談 etc.
皆様のお越しをお待ちしております。
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また、コンセプトハウスから車で15分ほどの場所で湘南LO-CO(28坪タイプ)の完成住宅も見学可能です。
この機会に「アースハウス」と「湘南LO-CO」当社の2つのシリーズを、1日でご見学されるのもよいのではないでしょうか。

藤沢市T邸 「湘南LO-CO」完成見学案内(28坪タイプ・2階リビング・ガルバリウム鋼板外壁)
http://www.k-ecohouse.co.jp/event/2017/04/t-11.html

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2017年04月27日

フォトコンテスト

全国で約300社が加盟しているフクビエアサイクルチェーンでは、毎年「エアサイクルの家・デザインフォトコンテスト」が実施されています。建築家・中西ヒロツグ氏を中心に審査が行われ、総合部門、外観部門、内観部門の各賞が発表されます。その中で金賞に相当するのは、総合部門の最優秀賞です。

古い話で恐縮ですが、2009年度は当社コンセプトハウスが最優秀賞を受賞。ちなみに当時は完成したばかりだったので、プロの写真ではなく、私が撮影した拙い写真で応募しました。

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翌2010年度は、神奈川エコハウス設計施工の「3つのスタディをもつ家(鎌倉市)」が最優秀賞。

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2011年度は、アースデザインオフィス設計・サン住宅施工の「太陽と風と共に暮らす家(浜松市)」が最優秀賞でした。

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応募者は別なのですが、設計としては実質3年連続の受賞となったため、以降は当社に対する審査基準が厳しくなったとか(笑)。それだけが理由ではないでしょうが、ここ4年間は出品した住宅が最優秀賞に届かなかったので、特にブログで紹介することもありませんでした。

そして迎えた今年(2016年度)の結果発表。最優秀賞は早川工務店施工の「ペニンシュラリビングの家(多治見市)」が受賞しました。設計はアースデザインオフィス(神奈川エコハウス)です。

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この住宅については、昨秋のブログで紹介していますので、詳しくはそちらをご覧ください。また、エアサイクルニュースという広報誌の裏面に、次のような中西ヒロツグ氏の講評が載っていたので、転載します。

「建物はシンプルな切妻屋根を組み合わせた、端正な佇まいの住まいです。写真を見た瞬間、神奈川エコハウス様のコンセプトハウスを連想させたので、もしやと思ったらやはり岸さんの設計でしたね(笑)。ただ岸さんのデザインに比べて良い意味で「ゆるく」感じるのは、早川工務店様の個性が入っているようで、その点に好感を持ちました。
プランは周囲からのプライバシーを確保するため、南側の庭を囲むように下屋を組み合わせ、屋根が取り付く部分を吹抜けとすることで、自然光が奥まで届く仕掛けとなっています。単純に考えるとL型プランになりそうなところを、ペニンシュラ(T型)プランにすることで、キッチンとのつながりが豊かになり、LDやスタディコーナーの開放感を生み出しています。
外部に使われている檜材は木目も美しく、塗り壁と羽目板との切り替えや、下端を水切り無しで納めているところにもデザインへのこだわりが感じられたため、最優秀賞に推薦しました。」

早川工務店(多治見市)とのコラボで建てた住宅は、これまでに6棟ありますが、こうして評価していただけると素直に嬉しいですし、早川工務店やお施主様にも喜んでいただけて良かったと思います。
一方で、神奈川エコハウスの応募作品2点も入選しました。「とっておきのキッチンを見せない家(藤沢市)」が総合部門・優秀賞、「総2階スタンダードモデルの家(平塚市)」が内観部門・優秀賞です。

phocon166.jpg とっておきのキッチンを見せない家
phocon167.jpg 総2階スタンダードモデルの家

来年も2~3点を応募予定ですが、ブログで紹介しなかった時は・・・暗黙の了解ということで(笑)

岸 未希亜

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2017年04月20日

春休み2017 後篇

3日目の午前、家族が友人宅で寛いでいる間に、一人で近くにある建築物を見に行きました。一つは「常滑陶芸研究所」です。この建物は、伊奈製陶株式会社(後のINAX、現LIXIL)の創業者、故伊奈長三郎が資金を出して建設したもので、設計は建築家の堀口捨巳(ほりぐちすてみ)です。

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堀口捨巳はモダニズムの建築家であり、日本建築や茶室の研究者としても知られています。堂々とした外観は、コンクリート打ち放しのモダニズム建築そのもの、と思いきや、近付いてよく見ると淡い紫色のモザイクタイルが貼られ、下の方は濃い紫色にグラデーションしていました。エントランスにも紫色のガラスブロックが使われていたりして、自分が抱いていた堀口捨巳のイメージと違って驚きました。建築家や建築を学ぶ学生らが度々見学に来るそうですが、一般の方が足を運ぶことは少ないでしょう。

もう一つはINAXライブミュージアムです。こちらの方が一般には知られた施設で、駐車場には車がいっぱい停まっていました。

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広い敷地に、世界のタイル博物館、窯のある広場・資料館、建築陶器のはじまり館、土・どろんこ館、陶楽工房などの建物があって、施設を見学したり、陶芸やタイルに親しむことができます。以前にも一度来たことがあるのですが、その時は無かった「建築陶器のはじまり館」と「テラコッタパーク」が面白かったです。

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近代建築の装飾に使われた実際のテラコッタが展示してあるのですが、横浜松坂屋本館(1934年)のテラコッタは、鉄筋コンクリートの梁ごと切断してあって迫力満点でした。

それでは、途中で立ち寄った「渋い観光地」を紹介します。往復に利用する高速道路(東名または新東名)から行きやすい名所を探し、初日に訪れたのが、愛知県東端部の新城ICから近いこの場所です。小学校の歴史で誰もが習う有名な所ですが、この写真でどこか分かりますか?

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馬の侵入を防ぐ馬防柵(ばぼうさく)が再現されているので、ピンと来た方もいると思いますが、正解は「長篠の戦い」古戦場跡です。ちなみに現地の資料には「設楽原(したらがはら)決戦場」「長篠設楽原の戦い」と表記されていますし、新東名高速道路のパーキングエリアも長篠設楽原PAです。設楽原は小川に沿った谷間の丘陵地で、私が想像していたような広い草原ではありませんでした。

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「長篠の戦い」と言えば、3000丁の鉄砲を用意した織田・徳川連合軍が、鉄砲隊を1000人ずつ3隊に分けて三段撃ちを試み、武田勝頼率いる騎馬隊を撃破したというのが通説です。しかし、史実や歴史家の考察はこの通説を「疑わしいもの」としているようで、正に「諸説あり」のようです。

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それでも約440年前に、織田信長、徳川家康、武田勝頼らがこの地で戦い、真田昌幸の兄2人(信綱・昌輝)がここで命を落としたことは間違いなく、歴史の重要な場所に立っていることは不思議な感覚でした。娘たちにも、歴史が少しは身近に感じられたと思います。

次に訪れたのは、近くにある「阿寺の七滝(あてらのななたき)」です。国の名勝、天然記念物に指定されているほか、「日本の滝百選」にも選ばれています。

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素朴な駐車場に車を停めて15分ぐらい歩くのですが、観光地らしい整備された歩道ではなく、自然な山道を歩く感じで良い雰囲気でした。本当に滝があるのか不安になる感じもありましたが、やがて道の突き当たりに滝が現われます。大きな滝ではないのですが、崖に沿って七段の滝になって流れ落ちているため、糸を引いたような美しさがありました。

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日本の滝百選は、日本全国から応募があった527滝を厳選して、1990年に選定されたものだそうです。リストを見ると名前を知っている滝は幾つかあるものの、滝にはあまり縁の無い私ですので、実際に見たことがあるのは日光の「華厳の滝」だけでした。ちなみに神奈川県では早戸大滝(相模原市)、洒水の滝(山北町)の2滝が選ばれていますので、新緑の季節に行ってみてはいかがでしょうか。

他に、往路では新城市大野(旧鳳来町)の町並み、復路では豊田市足助(旧足助町)の町並みを歩きましたが、長くなってしまうので、また別の機会にします。

岸 未希亜

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2017年04月12日

束の間の花見

昨年は暖冬の影響で、関東地方の桜はなかなか満開を迎えませんでしたが、今年は開花そのものが遅かったような感じですね。先週末も天気が悪く、お花見を企画していた人にとっては残念な週末になりました。私は会社の中で過ごすことが多いので、桜を見るのはランニング通勤途中の河川敷ぐらいですが、会社の近くを流れる引地川河川敷の桜も満開になり、とても綺麗です。

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しかし先日、打合せのために鎌倉へ行った時、近くにあるお寺の、立派な山門の向こうに桜が咲いていたので、ふらっと中に入ってみました。

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ここは浄土宗の七大本山の一つである光明寺です。浄土宗は法然を開祖とする鎌倉仏教の一つで、総本山は京都市東山区にある知恩院、東京都港区芝公園にある増上寺も七大本山の一つです。
光明寺は、江戸末期に建てられた大きな山門にまず目を奪われるのですが、山門が近づくにつれて柱と柱の間から見える景色に目が行きます。私も門の前まで来て、境内に咲き誇っている桜に気が付きました。

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小雨混じりの天気だったため、桜の色も少し沈んだ色に映りましたが、晴れの日に見れば鮮やかな薄ピンク色に包まれて、さらに綺麗なことでしょう。僅か10分間の花見でしたが、心が洗われるひと時でした。

岸 未希亜

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2017年04月06日

春休み2017 前篇

子供の春休みに合わせて休暇を取り、愛知県常滑市に行って来ました。
第一の目的は、妻の親友が暮らす新居を訪ね、2泊してのんびり過ごすことです。第二の目的は、もちろん子供たちを楽しませること。そして漸く三番目に私の希望を入れてもらい、渋めの観光地を幾つか見て来ました(笑)

常滑市は陶芸(常滑焼)とタイル(INAX)で知られていますが、近年は中部国際空港セントレアが有名です。藤沢から常滑までは、新湘南バイパスから新東名高速道路を挟んで知多半島道路を使うと、非常にスムーズに行けます。朝6時過ぎに出発して8時頃に藤枝PAで朝食をとり、途中で「渋い観光地」に寄り道しましたが、それは後篇でまとめてお伝えします。
そして16時頃には、親友の家に到着しました。木造の建物ですが、外壁にタイルが貼られているので重厚感があり、見るからに豪邸です。

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中央にはビルトインガレージがあり、木製シャッターと左官仕上げの壁が印象的です。タイルや土の仕事をしているご主人は、著名な左官職人の久住有生(くずみなおき)さんと知り合いで、この壁はそのカリスマ職人が手掛けたものです。一見すると要塞のような家ですが、タイルや左官の表情に温かみを感じました。

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室内はさらに見どころ満載です。リビング空間の広さ、全面窓の開放感、モダンな空間と家具、そして広々としたアイランドキッチンがあり、建築雑誌を見ているような雰囲気です。随所にタイルが使われていたり、和室にも久住さんの左官壁があって、常滑らしい素材感もありました。

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また、天井からスクリーンと映写機が下りて来て、テレビや映画が見られるようになっていて、娘たちは大喜びでした。自分が設計する家とは違い過ぎて、逆に面白かったです。

2日目。妻は親友と話もしたいし、ゆっくり過ごしたいということで、私が親友の娘2人とウチの娘2人を連れ出すことになり、三重県桑名市にあるナガシマスパーランドに行って来ました。子供たちが行きたがっていた遊園地なので、彼女らは大喜びですし、妻と友人も大喜びです(笑)

神奈川県に住む私たちには馴染みのない「ナガシマスパーランド」ですが、絶叫マシンが好きな人にとっては「東の富士急ハイランド、西のナガシマスパーランド」と呼ばれるぐらい有名な遊園地です。

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伊勢湾岸自動車道を西進し、名古屋港を過ぎて三重県に入ると、もの凄い規模と数のジェットコースター(正式にはローラーコースター)が左前に見えて来るのですが、思わず脇見運転をしてしまいそうな迫力でした。
中でも一番凄いコースターが、「スチールドラゴン2000」です。

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最高部高度97m、最大落差93.5m、最高速度153km/h、コース全長2479mは、いずれも2000年開業当時のギネス世界記録だったそうです。ファーストドロップと呼ばれる最初の絶叫ポイントは、97mの高さと93.5mの落差、傾斜角68度の信じられないコースで、下から見上げただけでも身の毛がよだちます。

また、日本初上陸の4Dスピンコースター「嵐」が、この3月に新登場ということで、長蛇の列にもかかわらず、娘たちは乗車しました。ジクザグに折れ曲がるコースを、レールから横にはみ出した座席が、前後に回転しながら下りてくる不可思議な乗り物です。

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ところが、今週(4月3日)その「嵐」が、地上30mの高さで緊急停止するという事故が起きました。行ったばかりだったことに加え、このブログを書くタイミングと重なった偶然に驚きましたが、15分間も宙づりになってしまった乗客は、さぞ怖かっただろうと思います。

木製コースターでは日本最大の「ホワイトサイクロン」も威容を誇っています。最高部高度42.4m、最高速度102km/h、コース全長1700mという数字もさることながら、白い木製トラスの美しさが目を引きました。すぐ隣の大観覧車から全景を見ることができますが、大き過ぎて画面に収まりません。

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また、大観覧車は高さが92mもあって、遥か遠くまで見渡せるのですが、前述の「スチールドラゴン2000」の最高到達点97mの方が高いということを知ると、改めて驚愕しますね。

とまあ、絶叫マシンのレポートを展開してきた訳ですが、実は私自身は一つも乗っていません。絶叫マシンが大好きな長女には、同じ新中学1年生と新5年生の友人姉妹と別行動をしてもらい、私はキッズタウンで次女と一緒に優しい乗り物に乗ったり、ふわふわドームで娘が遊ぶのを見ながら穏やかに過ごしていました。

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次女が大きくなって絶叫マシンに乗りたいと言い出したら、もう逃げ場がありません(笑)

岸 未希亜

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2017年03月28日

エアサイクルの家 木-Lism

新シリーズ「木-Lism」については、DMで紹介した程度で、まだまだ告知が足りていませんので、この場を借りて少し解説します。耳慣れない響きなので、「木-Lismって何だ?」と思われた方も多いと思いますが、先月のブログ「エアサイクル視察研修」で紹介した通り、フクビ化学工業が企画し、アースデザインオフィスで設計したレディ・メイド住宅です。
エアサイクルのHPに掲載するため、先日ちょうど取材を受けたところです。

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フクビエアサイクルチェーンに加盟している工務店は、全国に約300社あります。新築住宅を受注するのが難しい時代になっているので、工務店にとっては、今まで以上に設計力が求められる場面が増えていますし、エアサイクル住宅の施工棟数も延び悩んでいるのが現状です。また、一棟一棟違った注文住宅ではエアサイクルの効果を数値化しにくい、という意見もありました。そうした各社の想いを形にしたものが、この「木-Lism」です。

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住まいを考えるにあたっての理想的な姿は、その土地、そこに住む人に合わせたオーダーメイドだと思います。ところがオーダーメイドに加えて、素材や造りにしっかり手をかけると、どうしても低価格で提供することは難しくなります。洋服や靴、食品などを思い浮かべれば分かりやすいですが、私たちの日常生活は、安いモノと良いけれど高いモノとの狭間で揺れ動くことが多いのではないでしょうか。

「衣・食・住」の中で住宅は、「衣・食」に比べて断然金額が大きくなるため、理想を追求するのが容易ではありません。しかし、簡単に買い替えることができないからこそ、良いモノを選びたいものです。

そこで「木-Lism」をお勧めします。この家は設計が完了した「既製品」のため、間取りや形は自由になりませんが、構造や基本性能は確かですし、注文住宅と同じように、地域の職人が地域の材料に手をかけて造ります。また、エアサイクル工法によって暖冷房の負担が軽減され、快適性も向上し、木材が乾燥して長持ちします。その上で、仕上げを選んだり、食器棚・テレビ台・本棚・洗面台等の造り付け家具を加えることで、自分たちの好みにカスタマイズできる住宅です。

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kiLism4.jpg 撮影:山田新治郎

上は「木-Lism 第一号」の写真です。これは群馬県の会社が建てた住宅のため、当社が造る場合と仕上げ等が少し違いますが、間取りや空間は正にこのままです。
万能な間取りというのは無いので、もし間取りが気に入らなければ、「ごめんなさい」と言うしかありませんが、多様な地域、多くの工務店、多くの建て主に「選んでもらえる」ことを目指しています。そのためには対象をある程度絞る必要があるので、「子育てのある家」という括りで考えました。

子供のいないご夫婦、子供が巣立ったご夫婦、社会人になった「大人」と暮らすご夫婦など、「子育てのない家」には様々なケースがあり、暮らし方も十人十色と言えます。それと比べれば、「子育てのある家」は比較的似たようなライフスタイルと捉えることが可能で、最大公約数的な間取りも十分に成り立ちます。子育て家族にとって大切な、親子のコミュニケーションが図りやすい、そんな間取りを形にしました。

kiLism5.jpg 撮影:山田新治郎

間取りは大別すると2種類で、和室のある31.75坪の住宅と、和室のない31.0坪の住宅です。バルコニーの有無や、玄関が北西、南西、北東、南東の4パターンある等、合計40プランのバリエーションに展開するので、自分の敷地に合ったお気に入りのプランが見つかるかもしれません。

実例写真の住宅は、残念ながら簡単に見に行くことはできません。そこで、最初に建てていただく方には、期間限定モデルハウスとして1ヶ月間お貸しいただく他、3棟目、4棟目が完成するまでは、入居後にも時々見せていただく予定です。
そのお礼として、先着2組限定ですが、キャンペーン特別価格で提供することにしました。この面積、この仕様では破格のお値段となっていますので、興味のある方は詳細をお問い合わせください。

岸 未希亜

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2017年03月21日

卒業式

3月は「卒業」の季節です。先週は小学校で卒業式があり、私の娘も小学校を卒業しました。

卒業式では、前の席を取るために朝から並ぶ人が多いということでしたが、「早くから並ぶのは勘弁して」と言ったところ、思いっきり妻と娘の不評を買いました(笑)実際、早くも遅くもない時間に行ったのですが、確かに行列は出来ていたものの、そこそこ良い席を確保することができたので、ほっとしました。

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幼稚園の卒園式はここ6年で2度経験しましたが、小学校の卒業式は自分が卒業して以来です。現在、中学生や高校生のお子さんがいる方はご存知だと思いますが、「昭和の卒業式」と違うところが幾つもあって驚きました。昔の記憶が鮮明な訳ではありませんが、比較して見ていきます。

まずは座席のレイアウトです。昔は壇上で卒業証書を受け取り、校長先生も壇上で話をするのが普通だったと思いますが、これが全く違いました。
体育館の側面に演台を置き、その左右に教員と来賓の座席が用意されています。中央は広く空けておいて全体で「ロの字」になるように、卒業生は演台の反対側に横に広がって並び、在校生(5年生)は壇上を背中に、そして父母席は在校生の向かい側に配置されていました。

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卒業生以外の全員が着席すると、卒業生が壇上から一人ずつ下りて来て、父母席の近くまで来てから自分の席へ向かいます。これは観客(父母)を意識した演出だろうと思いますが、さながらコレクション(ファッションショー)のモデルのようで、見ている方も照れ臭かったです。

「卒業証書授与」の際には、証書を受け取る前に、卒業生が一人ずつ想いを言葉にして発表することになっており、演台の手前にはスタンドマイクが用意され、父母席に顔を見せて話しかけていました。将来の夢を語る子もいれば、中学生活への意気込み、両親への感謝など様々でしたが、「上手いこと言うな」と感心するメッセージもあって、思った以上に楽しめました。

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壇上に登って証書を受け取る方式では、わが子の後ろ姿しか見えませんので、演出過多だなとは思いつつ、親にとってはありがたい方法だと思います。

「呼び掛け」は、私が小学生の時もありました。6年間の想い出を台詞にして、卒業生が大きな声で発表するアレです。「グループで悪戦苦闘、鎌倉めぐり」、「みんなで団結した最後の、運動会」等、耳に残るフレーズが多くて、生徒にとっても記憶に残るイベントだと思います。

個人的に一番注目していたのは「卒業ソング」です。埼玉県の中学校教員が作曲、同校長が作詞したことで知られる「旅立ちの日に」が、最近の定番ソングとも言われていますが、この日に歌われたのは「さよならは言わない/作詞作曲:若松歓」という曲でした。これも心に残る曲で、しみじみとした気持ちになりました。

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それに対して5年生も、立ち上がって卒業生に言葉を贈った後に、「明日へつなぐもの」を歌いました。
さらに卒業生が5年生を励ますメッセージを送った後、秦基博の「ひまわりの約束」を歌いました。これは映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌なのでよく知られている曲ですが、歌詞もメロディも非常に響くものがあり、涙腺を緩くする良い選択でした(笑) 目を赤くしているお母さんも多かったです。

卒業生のほとんどが同じ中学に進むので、娘はケロッとしていましたが、子供の成長や節目の行事などを目の当たりにすると、自分の子供時代を思い出し、つくづく親の有難みを感じますね。

岸 未希亜

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2017年03月07日

お住まい拝見

今週末に開催される「住まいの教室 第6回」は、実際に生活している住まいを拝見する「オーナー住居訪問ツアー」です。完成見学会とは異なり、「暮らし」を覗くことができると同時に、建て主の話を聞くことができるのも醍醐味です。

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当社で家を建てるお客様の多くは、コンセプトハウスを気に入ってくださり、柱や梁を現わした真壁造りの家に共感を持ってくださいますが、今回お伺いする2軒のオーナーはちょっと違っていました。どちらも建物のイメージがしっかり出来上がっていて、イメージ写真をコラージュした要望書を作成されていたのです。

最初に見学する「鶴見区・D邸」は、間もなく築6年になります。竣工は2011年ですが、当社に初めてお越しいただいたのは2007年で、住宅展示場に構えていた初代のモデルハウスに来ていただいたそうです。私はまだ入社していませんでした。そして、本社の隣に現在のコンセプトハウスを建設中の2009年に再訪され、入社間もなかった私が担当になって計画が始まりました。
私がこれまで担当させていただいたお施主様の中では、最も古くからのお付き合いになります(建物が竣工したのは9番目)。その時にD様が用意していた要望ファイルがこれです。

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要望は僅かに5項目で、イメージの伝え方も上手。設計事務所から移って来たばかりの私は、まだ工務店に来るお客様の傾向も分かっていませんでしたが、この要望ファイルを見た時、「設計事務所に設計を依頼するようなお客様がいる」ことに驚きを覚えました。7年以上前のことですが、昨日のことのように思い出されます。

間取りの要望は、同居する高齢のお父様の部屋、息子が結婚しても一緒に生活できる部屋、陶芸のためのアトリエ、そして将来、自宅をカフェにできるような空間でした。道路から一層分も高い敷地を生かして地下を造る案も考えましたが、最終的にLDKをカフェに転用できる2階建て案に落ち着きました。

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室内は、中心の丸柱を除いた全ての柱を隠し、床材にはアジアンウォールナットを使い、枠や木製建具を濃色に塗装して、「白い壁とアンティークブラウン」の家が出来上がりました。外観も和を感じさせないよう、方形屋根(正方形平面+寄棟)にしています。
初代のモデルハウスは、コンセプトハウス以上に和風の雰囲気が濃厚でしたが、D様が当社を選んで家を建てられた理由が気になりますね。ぜひ、ご自身で聞いてみてください。

次に見学する「緑区・O邸」は、今年の7月で築5年になります。入社から1年半以上が経過しており、私にとって節目となる20組目のお施主様でした。ちょうど前述のD邸が完成した頃に来ていただいたので、見学会にも参加されています。そのO様が用意していた要望書は、これまた秀逸でした。

それは、「付かず離れずの、ほどよい距離感をたもてる家」というテーマに沿ったストーリー、家族の暮らし方、要望が整理してまとめられ、イメージ写真がコラージュされている「おうち計画書」です。

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写真はどれもすっきりとした大壁の空間で、中には雑誌で見たことのある写真もあったので、その会社に頼むことも考えられたと思います。しかし、それを神奈川エコハウスに依頼してくださるということで、建築家魂を喚起された記憶が甦ります(笑)

間取りについては、工事費を抑えるために総2階に近い建物を想定しながら、テーマに則って、子育て家族にとって理想的な間取りを考えました。
住宅は2階よりも1階の面積が大きくなるのが自然なので、「総2階」の家は2階のスペースが余ります。そこで洗面室と浴室を2階に上げることで、上下階のバランスを取り、玄関と玄関収納部分を付け加えました。

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O邸は、先日発表した「木-Lism」の原型となった間取りでもあります。「木-Lism」は水回りが1階にある等、違う所もあるのですが、LDKのイメージや吹抜に面したスタディコーナーのイメージは、正にO邸から持って来たものです。建て主や敷地に合わせて一つ一つ考えることも大切なのですが、理想的な間取りというのは普遍性があり、繰り返しても色あせないものだと思います。
この家は「外周大壁」ということで、柱や梁も控えめに見せていますが、アクセントカラーに塗った壁があったり、北欧の家具や照明が映えるモダンな空間になっている点も見どころです。

モダンなデザインが好きな方、お施主様の話を聞いてみたい方、もちろん、それ以外の方の参加もお待ちしています。

岸 未希亜

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2017年02月22日

鎌倉K邸 完成見学会(後篇)

今週末に見学会を開催する「鎌倉市K邸」の見どころを紹介します。この住宅は今年の初めにも見学会を行っていますが、1月中旬に外構も完了し、晴れて2度目のお披露目となります。

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昨年末のブログで見どころをお伝えした通り、美術大学を卒業しているご主人のデザイン・色彩感覚と、建築家の中村好文さんの設計に好感を抱いていた奥様の想いを受けて生まれた住宅です。

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中村好文さんは「普通のいい家をつくる」と評されるような「建築家」らしくない建築家です。建築家住宅は、とかくデザインが主張し過ぎて嫌味になりがちなのですが、中村さんの設計する住宅は、絶妙なさじ加減で何気ないデザインに見える点が大きな魅力です。住まい手に「緊張」を強いることがない、優しいデザインの住宅だと思います。今回は中村さんの生み出す空間や、遊び心を意識しながら設計しました。

玄関の土間から続く玄関ポーチ、アプローチには大谷石を使いました。風化しやすい柔らかい石ですが、独特の風合いや温かみがあって、この家の雰囲気にぴったりです。

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また、前回は無かったダイニングのペンダント照明が下がっています。お勧めのインテリアショップで購入したシンプルなデザインの器具と、吹抜けに浮いている照明の吊り下げ方も見どころの一つです。
柱や梁を見せない代わりに、主要な天井に杉板を張っているため、床の桧フローリングと併せて木質感も十分に感じられますし、何と言っても無垢の木を使った床・天井と、白い壁のコントラストが美しいお住まいです。

岸 未希亜

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2017年02月16日

藤沢K邸 完成見学会の見どころ

今週末に見学会を開催する「藤沢市K邸」の見どころを紹介します。今回は小田原の家と同様に、建て主の紹介だけでも伝えたいことが多いため、建物の解説はいつもより少なめです(笑)

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建て主のKさんが最初に資料請求をしてくださったのは、約2年前の2015年3月でした。直後の4月と6月に「住まいの教室」に参加され、徐々に完成見学会への参加も増えていきましたが、「3年以内に新築」ということで、当時は多くの建築会社を見て回っている時期だったようです。
そして、○○工務店や○○工房といった、いい木造住宅をつくる会社との熾烈な競争の末、最終的には当社が選ばれました。「熾烈な競争」というのは冗談ですが、あちらの良い所とこちらの良い所があり、比較をすればするほど、単純には決められないものだと思います。
Kさんの話によれば、製材所のツアーで丸太から家になるまでのプロセスが分かったり、構造見学会の時、現場を毎日ご覧になっていた建て主から、職人さんの丁寧な仕事ぶりを聞いたのも良かったようです。また「岸さんの家まで見学させて頂いたら、神奈川エコハウスにお願いするしかないですね」というのが本音だとしたら、してやったりですね(笑)

じっくりと比較検討をして建築会社を決められたKさんには、他社の良い所も教えていただいた上で、当社のセールスポイントを挙げていただき、そのお陰で「会社の強み」を社内で共有することができました。

また、Kさんが作成した「家づくりプロジェクト計画書」は、A4用紙7枚にまとめられた見事な要望書でした。要望の数は確かに多い(約80項目)のですが、優先事項が決まっていることや、写真でイメージが掴みやすくなっていて、読んでいて楽しくなる要望書です。最優先事項は、1.冬暖かく、夏涼しい家 2.注文住宅らしい遊び心のある家 3.フローリングは分厚い杉の無垢板 4.家事動線を最大に考慮した間取り 5.収納がたっぷりある家 の5点です。
何度もお会いして十分にコミュニケーションが図れていたこともあり、限られた空間の中にほとんど全ての要望を盛り込みながら、芯の通ったデザインになったと思います。

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敷地は、最寄り駅から徒歩圏という利便性の高い場所ですが、大通りから一つ中に入っているため、意外なほど静かな住宅地です。祖父母が住んでいたという平屋の家を壊し、ご両親が暮らす家の隣に子世帯単体の住まいを計画しました。

敷地が狭いので、必然的に建物は「総2階」になりました。1階にご主人の工作室をつくることになり、洗面室・浴室を2階に上げている点が特徴です。敷地の南側は、奥の敷地の旗竿部分があるので、建物から「隣地」まで6m弱は離れていますが、現在は空地である「隣地」に大きな建物が建つ可能性もあるので、小さいながらも南側中央に吹抜けを設け、日照・採光の確保を図りました。

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1階は玄関、トイレ・洗面、工作室の他に、玄関収納とパントリーを設けて十分な収納を確保。LDは建物の凹凸や丸柱によってほど良くエリアが分かれ、吹抜けによって立体的な広がりも感じられます。キッチンは対面式ではなく、LDとの一体感がありながら、独立性も感じられる絶妙な造りになっています。LDKに並ぶテレビ台、書斎コーナー、食器棚、洗面台等の造り付け家具も、細かな要望を反映した造りになっており、使い勝手とデザインを両立しました。

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「道路側にある桜の古木を残したい」というご両親の希望を受け、桜を除ける形で建物を計画。さらに外観デザインにも気を配りました。「バルコニーは家と一体になっているデザインに」という要望には、外壁を凹ませてバルコニーを屋根の下に収めました。準防火地域なので一部シャッターサッシを使うことになり、シャッターを隠す工夫を加え、道路面については、窓を中央に集めて竪格子で全体を覆っています。
室内では、ダイニングにlouis poulsenの照明「Toldbod」、リビングにはカンディハウスの3人掛けソファ「NISORU」と1人掛けチェア「KAMUY LUX」を入れているのも見どころです。

この家のタイトルを考えた時、幾つもの候補が浮かんだのですが、「こだわりぬいた総2階の家」がしっくり来ると思います。

岸 未希亜

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2017年02月10日

スーパーボウル

久しぶりにスポーツの話題を書きます。
今週、全米で最も注目されるスポーツイベントがあったのをご存知ですか?それは、NFL(ナショナル・フットボールリーグ)の王者を決める第51回スーパーボウルです。反発力の強い、あのカラフルなゴムボールのことではありませんよ(笑)

私はスポーツ全般が好きなのですが、NFLは大学生の頃から好きでよく見ていたので、日本人の中では詳しい方だと思います。そもそも、アメリカンフットボール自体が日本人に馴染みのないスポーツなので、ルールの分からない方も多いでしょうし、逆にルールが分かり難くてスルーして来た方もいることでしょう。
簡潔に言えば、楕円形のボールを相手陣地奥にあるエンドゾーンへ運ぶ(タッチダウンを奪う)競技ですが、主なルール・特徴はこんな感じでしょうか・・・

・約90m×約50mのフィールド(サッカーより一回り狭い)で11人対11人が戦う
・攻撃と守備の時間が明確に分かれ、攻撃専門チームと守備専門チームがいる
・1回の攻撃が終わるとプレーが中断し、再びセットした状態から攻撃するため、作戦・戦術が複雑
・味方に守られ、パスを投げたり味方を走らせるQB(クォーターバック)が王様のような存在感
・4回の攻撃で10ヤード(9.1m)前進することを繰り返す。しかし3回で10ヤード進めない時は、基本的に4回目の攻撃でパントキックを蹴り、相手の攻撃を相手陣深くから始めさせる

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野球を除く他の球技(サッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、テニス等)は、基本的に攻守が入れ替わるのが当たり前で、それがスリリングな展開を生む訳ですが、アメリカ人は明確に攻撃と守備が分かれ、作戦を立てやすい野球やアメリカンフットボールが好きなのでしょうね。

話をスーパーボウルに戻します。
今年は、ニューイングランド・ペイトリオッツVSアトランタ・ファルコンズの対戦。QBトム・ブレイディの入団2年目、2001年シーズンのスーパーボウル(2002年)で優勝したペイトリオッツは、以降16年間で地区優勝14回、スーパーボウルに7回出場し、今回で5回目の優勝を狙う超強豪チーム(スーパーボウル通算出場9回は史上最多)。対するファルコンズは、過去3シーズンプレイオフ(地区優勝かそれに準ずる成績)に進出できなかった発展途上のチームで、スーパーボウルは2度目の出場です。

しかし意外にも、試合はファルコンズが攻守に優勢で、3Qでは一時25点差の大量リードを奪いました。優勝を手中に収めたかのような雰囲気でしたが、ここからブレイディを中心としたペイトリオッツのパスオフェンスが冴え始め、徐々に点差を詰めたところで、勝敗を左右するビッグプレーが生まれます。
それは4Q残り2:28で迎えた1stダウンの攻撃。QBブレイディが投げたパスをファルコンズの選手が手で弾き、ふらふらっと上がって落下したボールに、3人の選手が飛び込んだシーンです。

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ボールを弾いた選手も含めて、守備側ファルコンズが3人いるのに対し、攻撃側ペイトリオッツは1人だけ。ファルコンズがボールを拾えば「ターンオーバー」といって攻撃権が入れ替わり、逆転の可能性がほとんど消滅する場面でした。しかしペイトリオッツのWR(ワイドレシーバー)エデルマンは、曲芸のような手さばきでボールを拾い上げ、ピンチを防ぐどころかチャンスを広げたのです。これには鳥肌が立ちました。

流れを渡さなかったペイトリオッツは、8点差を追いついて同点で試合終了。スーパーボウル史上初めてのオーバータイム(延長線)に突入します。そして、先にタッチダウンを奪ったペイトリオッツが見事に5度目の優勝を飾りました。
また、ブレイディは17シーズン目、39歳の大ベテランですが、まだまだ衰えを見せない活躍で4度目のMVPを受賞。どうしてもMVPにはQBが選ばれることが多いのですが、今回の受賞には納得です。

他にもスキージャンプでワールドカップ52勝を達成した高梨沙羅、テニス全豪オープン制覇のロジャー・フェデラーについても書きたい今日この頃です(笑)

岸 未希亜

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2017年02月02日

エアサイクル視察研修

先週1月26日に、北関東でエアサイクルグループの視察研修会があり、当社の井上君と一緒に参加しました。エアサイクルを搭載した注目の住宅を見学し、講演会・懇親会を通じて情報の共有と交流をはかる研修会です。

集合場所は熊谷駅(埼玉県熊谷市)だったので、東京から新幹線に乗るのが一般的ですが、朝の通勤ラッシュに重なるため、JR上野・東京ライン(東海道線・高崎線)のグリーン車で座って行くことにしました。しかし通勤時間帯はグリーン車も混んでおり、藤沢駅で座席が確保できた時はホッとしました。

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熊谷駅からは、貸し切りのバスに乗って埼玉県ときがわ町へ移動しました。初めに訪れたのは、建築家・中西ヒロツグ氏が設計し、地元の松本建設が施工した住宅です。ときがわ町は県の中西部に位置する人口1万1千人の田舎町ですが、松本建設はこの地を中心に施工実績を延ばし、グループでも注目の工務店です。中西さんは、全国大会での講演やデザイン塾での講師、フォトコンテストの審査員として、エアサイクル加盟工務店のために尽力してくださっている建築家で、昨年終了したテレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」に何度も登場している「匠」です。

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4人家族が暮らす約35坪の住宅は、大きさをあまり感じさせない平屋の建物で、外壁は南北面が漆喰塗り、東西の妻面は焼杉板張りというシックな外観です。切妻屋根の中央を片流れ屋根にして、採光・通風のためのハイサイド窓を設けてあり、中央が暗くなるとともに、風通しが悪くなりがちな平屋の欠点を補っていました。リビング・ダイニングからロフトにかけての勾配天井が、リズミカルかつすっきり見えるのは登り梁構造のためです。それ自体は見慣れた形なのですが、登り梁を見せていない両サイドの小屋裏で換気していることを知り、感心しました。「登り梁ではエアサイクル工法の小屋裏換気ができない」と諦めていたので、これは大いに参考になりました。

次の目的地である群馬県前橋市へ移動する際、関越自動車道を北上する車窓から、煙を上げる真っ白な浅間山が見えました。軽井沢や長野へ行く時、自分で運転して何度も走っている高速道路ですが、浅間山を見た覚えがなかったので、とても新鮮な感じがしました。

そして次に訪れたのは、エアサイクルを搭載した規格住宅「木-Lism」の第一号で、地元の立見建設が期間限定モデルハウスとして建設したものです。この「木-Lism」については別の機会に詳しく紹介しますが、フクビから依頼を受けて、アースデザインオフィスで設計した規格住宅です。プランが異なる2つの家を計画し、設計図も2種類作成しました。今回見学したのは、1階が16.75坪、2階が15.75坪(小さな吹抜け含む)というtype157の住宅です。

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外観は神奈川エコハウスがつくる家とよく似ています。地域による気候の違いはありますが、全国的にも雨や雪が多く、夏の日差しを遮るためにも、勾配屋根と深い軒は必然性のある形です。そうした家は全国に多くあり、一見すると特色が無いように感じるかもしれませんが、それこそがわが国で永く培われてきた普遍性だと思います。
内部は外周部分の柱を隠した大壁にしました。当社のように真壁にすることで、他にはない特徴は出せると思いつつ、多くの工務店が活用するためには、大壁の方が良いだろうと考えてのことです。それでも、内部の柱や梁が見え、無垢のフローリングの温かみ等もあるので、「木の家」らしさは感じられます。

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また、エアサイクル独自のコラム基礎は床下空間の通気性が抜群に良く、「床下エアコン」と相性が良いということで、この規格住宅にも組み込みました。冬もエアコン一つで家の中が暖かくなれば経済的ですし、施工した立見建設にとっても、一番の目玉と考えている部分です。現在、温度や湿度を測定しているところなので、それらの結果も楽しみです。

その後は高崎市内のホテルへ移動し、講演会と懇親会がありました。講演会は、私と中西さんが各々の設計趣旨などを発表しましたが、メインイベントは懇親会に用意されていました。

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フクビ化学工業の八木社長からの差し入れということで、一度照明が落とされ、スポットライト浴びて「越前ガニ」が登場したのです。本社が福井県にある同社の粋な計らいでしたが、私が登壇した時とは大違いでした(笑)

岸 未希亜

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2017年01月24日

山内龍雄芸術館の展覧会

山内龍雄芸術館で2度目の展示替えがありましたので、皆様にご案内します。今回のテーマは「不変の存在 画家の描いた上尾幌(かみおぼろ)」で、会期は1月15日から3月31日です。

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山内龍雄芸術館は、2013年の12月に生涯を閉じた画家・山内龍雄の作品を常設する展示施設で、当社が設計施工を行い、2016年春にオープンしました。1年前のブログで完成見学会の案内をしていますので、詳しくはこちらをお読みください。

建物が完成してから1年が経過したので、先日1年点検に伺いました。来場者はもちろん絵を見に来ている訳ですが、館長の須藤さんにお聞きしたところ、建物の評判も良いとのことで、私たちも安心しました。

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開館日・開館時間は、金・土・日・月曜日と祝日の12:00~17:00で、入館料は大人500円・学生250円(高校生以下無料)です。
詳細は山内龍雄芸術館のHPをご覧ください。過去の展覧会内容も出ています。
http://www.yamauchitatsuo.net/

まだご覧になったことのない方は、ぜひ足を運んでみてください。

岸 未希亜

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2017年01月22日

社長ブログ その2

昨年の12月に「当社の強みを生かした家づくり」と題した社内全体会議を開催するにあたり、前段階として、小グループごとのミーティングを数回開催しました。
それぞれのグループ内にて討論を重ね、まとめ、代表者が社内全体会議にて発表し、全員で討議しました。討論に際しては、「ハーバードビジネススクールが教える顧客サービス戦略」が基本書に設定され、目を通してから討論に臨むのが望ましいとされました。(この本は、原則1として「すべてが最高」には無理がある。自社の顧客がどういう人たちで、現実に何を求めているかを深く掘り下げて考えて、判断を下す必要があるとするものです。

これは、自社の強みを探り、明確にし、それに評価を下さるお客様といかにめぐり会うかに焦点を絞っていく、ということでもあると考えます。そのためにも、まずは自社の強みを探し、再確認し、社員全員が共通の認識を持つことが重要になります。
加えて、これらの強みに更なる工夫を施し、磨き上げていくとともに、外部の方々に理解していただけるように具体的に情報発信していくことが大切になります。当社は可能な限り、契約されたお客様よりアンケート協力をいただいておりますが、これらのご意見も最大限参考にさせていただきました。

その結果、品質面の強みとしては、構造・断熱といった基本性能が高く、安心感・安定感が大きく、自然素材系の材料を多用することに相まって、住んでみると空気質の違いが分かる、安らぎを体感できるといった意見が多く出ました。構造材ばかりでなく内装材に至るまで、神奈川県の木を中心とした国産材を多く使い、これを志の高い熟練技能者の手にかけることにより、工芸品とも呼ぶべき家に仕上がっている等々。
デザイン面としては、建て主の要望を受け止めつつも、それにプロとしての知見を加えた提案ができ、このことが評価されるケースが多いこと。普遍的な価値の追求をベースとしながらも、オリジナリティー、新しさの導入が感じられる、等々が強みとされました。
組織面・その他の強みとしては、湘南・横浜という魅力的な地域が地盤であり、文化的素養の高い、豊かなお客様が多く、当社の家づくりの思想に対する理解が得られやすい。法人として30年を越える実績、OBのお客様も1000棟に迫り、案件紹介が多い。20年を超える勤務年数の長いベテラン社員が1/3以上をしめ、組織の安定度に寄与している。経営が堅実であると評価されている(多くの利益を計上している訳ではないが、着実に黒字である。ということは、良心的な商いをしているということである)、等々が挙げられました。

このような恵まれた地域において、恵まれたお客様に囲まれながら、具体的な達成感とお客様からの"ありがとう"の声に励まされながら"家づくり"を仕事としている我々は、現代社会において稀有な存在かもしれません。しかし、このような会社が多く存在できれば、"仕事"に喜びと誇りを感じられる働き手が増える世の中になると考えます。そのためにも、当社らしい"家づくり"を続けていきたいと考えます。
 

代表取締役  下平 勇

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